PRIDE、米国進出を考える4 

2006年07月20日(木) 17時52分
さて前述した通り、PRIDEの象徴、でありミドル級王者のバンダレイ・シウバがPRIDEを代表してUFCのリングにあがると表明したのだが、その背景にあるのはなんだろうか??

一見するとあまりUFCにメリットがあるとは思えない。
TVで放送されるUFCのリング上で大々的にアピールしたものの、UFCの公式ホームページでは特には報じていない。
一方、PRIDEは大々的に表明。

PRIDEにとっては、米国進出にあたり、大きなプロモーションになるし、初の米国大会である10月にUFCと対抗戦ができるなら、客入りにしても大きなメリットである。

おそらくUFCにとって、重量級にコマが足りないから、層の厚いPRIDEと組んでおくメリット、または本土に乗り込んでくるPRIDEを無視できなくなったことが考えられる。

今まで、何度も米国進出を謳ってきたPRIDEだが、今回は本気だ。
会場はすでに手配されたし、FOXTVでの放送も開始と準備は一応できている。

しかも、PRIDEの協力で行われたと思われる、STRIKE FORCEというイベントでは、
PRIDEファイターのアリスター・オーフレイムとビクトー・ べゥフォートがメインで、観客1万人越え。


この二人の試合メインで1万人集まるならば、
PRIDE本体の大会でも十分に客入り、PPVの売り上げも考えられる。

立場が逆転したとはいえ、UFCもPRIDEというビッグプロモーションは脅威なんだろう。

PRIDEの英国進出も如実で、英国最大手団体『Cage Rage』と提携。
ジェームス・トンプソンなどがその代表格。


いまだに、某週刊誌ではたたかれ続けているが、実際に逮捕者が出たわけでもないし、特に大きな動きを見せない。

PRIDEの米国進出、ここで大逆転すれば未来は見えてくる!!!!

PRIDE、米国進出について3 

2006年07月19日(水) 1時38分
こんな状況下、フジ打ち切り後の始めてのPRIDEが先日開催されたわけだが、
興行内容としては合格点。
しかし、地上波放送料はなくなり、なにより痛いのは大企業スポンサーが撤退してしまったことだ。
現にリングに書かれたスポンサーは、
『格闘技通信』『ゴン格』といった、いわば業界身内のお情け的スポンサー。

当然スカパーの中継には、ウッチーもあやパンも小池栄子もいない。
かわりは、ギャラの低いタレントのみ。

そして今までのフジテレビが巨大スポンサー兼、広告をしてくれていたものがなくなった訳で、現にミルコが吉田をボコし、藤田もシウバにボコされた事実や、PRIDEニュースターにジョシュが!!って流れも一部のコアなファンしかわからない状況となってしまった。

当然次の興行の客入りも不安だ


しかし!!!
PRIDEもこのままではだまっていない。

不安の消えない状態だったが、
先日行われたUFC61で、UFCのリングにPRIDE王者ヴァンダレイ・シウバがUFC王者と並び試合を約束するという、ファンに衝撃を与えたのだ!

榊原社長もPRIDEVSUFCの幕開けであることを公式発表!!!
11月にシウバがUFCにあがる代わりに、10月に行われるPRIDE米国進出では全面対抗戦も行われるようかもしれない。

UFCとPRIDEという世界2大ビッグプロモーションの現役王者同士が始めて対戦する、
            
          ”リアル世界最強決定戦”

となるわけだ!!!!

そこで、次にPRIDE米国進出がどのようなものかを考察する。
次に続く。

PRIDE、米国進出について2 

2006年07月19日(水) 1時00分
この番組では、各地から集まった有望な総合格闘技(以下MMA)選手を集め、2チームにわけ、UFCの選手がコーチとなり共同に生活や練習をともにし、毎週試合をして勝った選手が生き残っていくという米国特有のリアリティショウ。(あいのり的?日本でも放送されたサバイバーみたいなもの)

かつてTBSでガチンコファイトクラブがあったのを覚えている人もいるだろう。
(これはやらせだけど笑)この番組はガチで試合をするし、そのコーチ同士が対戦することや、強烈なキャラクターを持った選手たちの試合が見れるということで、爆発的人気に。


TUFではフォレスト・グリフィン、ステファン・ボナー、ディエゴ・サンチェスら若くて実力があり人気を伴った強い連中が台頭。
とりわけグリフィンはUFC本戦でも大活躍し、PRIDEでいえば五味みたいな若くて強いキャラクター。
サンチェスは文句なく総合15戦無敗。


現在では英国進出も視野に入れ、マイケル・ビスビングという英国出身ファイターがTUF3を制し(戦跡も無敗の模様)、英国へのビジネス拡大に期待がかかる。

また、”生きたレジェンド”ホイスがTUF2ではコーチ役を務め、UFC60という記念すべき大会で同じくコーチを務めた王者マット・ヒューズと対戦。
PPVのみで20億円近くモウけた模様。


と長々と説明したが、要するにこの番組によってUFCは一般層にもファンを生み、またコアなファン層、オールドファンもホイスなんかによってUFCに興味を持ったわけで、現にUFCの会場に足を運ぶのはステータスとなり、ニコラス・ケイジやパリス・ヒルトン、ジュリエット・ルイスなど名だたるハリウッドスターの顔も。


当然UFCのスポンサー料、テレビCM料なんかも、うなぎのぼり。
選手自体にもスポンサーもが付きやすくなるのは当然のことである。
すなわちそれは、米国の選手はPRIDEにあがるメリットが少なくなり、UFCを選択するという結果となる。

今まで選手層とギャラが売りだったPRIDEもうかうかできない。
(まだ、全然UFCの方がギャラが低いよう。しかし選手各自に付くスポンサーを考えるとどうなのか?)

こんな中PRIDEはフジの契約打ち切りでピンチに。
つづく。

PRIDE、米国進出を真剣に考える1 

2006年07月19日(水) 0時11分
フジのPRIDEとの契約解除問題、某週刊誌のPRIDEバッシング、K-1とサップ問題、KIDのレスリング復帰説…
と、暗い話題ばかり続く格闘技界。



今一番明るく、期待の持てる話題といえばPRIDEのアメリカ進出であろう。
米進出は、かつてからいわれていたことだったが今現在実現していない。

2003年にはUFCとの対抗戦をぶち上げ、榊原代表、高田総統、いや延彦氏、藤田和之選手がUFCのリングでUFCダナ・ホワイト代表と写真を撮るなど正式な対抗戦となるはずだった。

現にPRIDEGP2003には現UFC王者チャック・リデルが参戦しベスト4進出、そして前王者だったリコ・ロドリゲスがノゲイラとワンマッチで対戦、疑惑の判定で敗れたもののUFC側の積極的な協力であった。

しかし、高田氏がUFCのTVに出演し、『We will send Sakuraba and Fujita!』
とか宣言したものの、その後の猪木祭り問題、大晦日民放三局視聴率戦争勃発により交流戦実現せず。


その後、PRIDE側が04年に、PRIDEヘビー級ベスト4セルゲイ・ハリトーノフ、ムリーロ・ニンジャの派遣を打診したが、両選手とも米では無名かつ中途半端に実力がある為UFC側はこれを拒否。(現UFCヘビー級王者シルビアがセルゲイを恐れて、試合を拒否したとの話も。)


UFC側は桜庭やミルコといったスターの参戦を要求したが、当時はPRIDE>UFCという構図だったのは間違いなくPRIDEはムリしてスター選手を派遣する必要がなかった。
当時のUFCはスーパースターのティト・オーティズ離脱、天才BJペンのK-1移籍等問題を抱えそしてスター選手の不在等、資金力的にはまったくPRIDEにかなわなかった状況。




しかし、米SPIKETV放送の番組『The Ultimate Fighter(以下TUF)』の登場が、米国での総合格闘技市場に革命を起こし、状況は一転する。
続く。

アンジェラ・アキさん。 

2006年06月18日(日) 0時30分
今、一押しのアーティストがいる。

基本的にギターというもの(特にエレキギター系)が好きじゃない俺は、ピアノが大好きなんです。

ついこの前も、英国バンドのKEANEのあたらしいアルバムを買ってしまった!!!

一押しなのは、アンジェラ・アキ。
日本人とアメリカ人?のハーフでピアノの弾き語り。
この時点で聞きたくなる!
29歳と結構年は取ってるけど、顔がよし!!!まじかわいい!!
そうとうプッシュされてるようで、TVに出まくってるね。
ジャズを大学で学んだ影響か、ジャズテイストな曲が多いみたい。

数曲しか聴いたことないけど、伸びしろがまだまだある感じがいいね!!

ビクトー・べウフォート2 

2006年06月17日(土) 13時19分
しかし、まだ神童は終わらない。
一年のブランクを経て、UFC復帰。
前評判ではビクトー不利とささやかれたK−1で活躍し、ランペイジ・ジャクソンを倒したこともあるマービン・イーストマンをわずか1分7秒でボコボコに!!この試合はマジで衝撃的!!!

これで流れをつかんだビクトーは、かつて挫折を味あわされたリデルをKOしたランディー・クートアとタイトルを懸けての対戦が決まった。
これもビクトー不利との声。
しかし、アクシデンタルながらビクトーのすばやいフックがランディーの目をかすり、KO勝ち!!
ブラジル本国で実姉が誘拐され、行方不明という惨事を乗り越えビクトーUFC王者へ!!!

これで安定しないのがビクトー。
ランディーとの再戦でビクトーはボコボコにやられてしまう。
復帰戦ではハリウッドスターでもあるUFCもと王者同士対決でティト・オーティズと対決。
しかし、微妙な判定で敗れてしまう。

これでUFC離脱。

しかし、シウバをKOしUFC王者にもなったビクトーへのファンの期待は大きく、PRIDEGP2004にダークホースとしてエントリー。
シウバとの再戦をマニアから熱望されたが、これまた新星アリスター・オーフレイムにKO負けしてしまう…。この試合の前には姉が殺害されたとされる報道や、病気にかかり実は最悪のコンディションだった。

PRIDEにも見切られたビクトーは、去年12月に英国で復帰。KO勝ちでまだビクトー顕在をアピール!!上向いてきた矢先にタイトルマッチを組まれるが怪我で欠場…。

先日アメリカの大会STRIKE FORCEでアリスターと再戦するが、1Rはリードしたものの、判定負けで返り討ちにあう。
ビクトーは、おそらく総合格闘技界で一番ボクシングがうまく爆発力があると思う。
そして、柔術は黒帯だし、膝蹴りも得意。

弱点はスタミナと精神力…しかし、紆余曲折した天才児がそれらを克服し目覚めるのは近い!!!!!!

ビクトー・べウフォート1 

2006年06月17日(土) 12時37分
”神童”、”帰ってきた超新星”、”シウバをKOしたUFC王者”
ビクトー・べウフォートがPRIDEGP2ndRoundのワンマッチでPRIDE復帰!!

彼は、UFC初期ホイス離脱後のUFCで大ブレーク。
当時若干19歳、かつてカーウソン・グレイシーが養子にしたいと言わしめたほどの柔術エリートで、ブラジルボクシングオリンピック候補にまでなったボクシング技術も兼ね備えての衝撃デビュー。

連戦連勝の天才児。
だが、初めての挫折が訪れる。
”UFC2階級制覇”、今や伝説のファイター、ランディー・クートゥアとの試合でKO負け。
試合に行くまでに精神的に崩れ、体調を崩した若干二十歳の青年。

しかし、彼はこれでは終わらない。
ブラジルで行われたUFCBRAZILで現PRIDEミドル級王者ヴァンダレイ・シウバをたった44秒でKO!!!

しかしまた、壁が現れる。
桜庭和志だ。
彼との試合で前半は圧倒的だったが、徐々にスタミナが切れて判定負け(試合中に腕を骨折した為得意のボクシングできず)

またまたビクトーは終わらない。
かつてPRIDEヘビー級トップクラスと謡われたヒース・ヒーリング、当時RINGS王者のギルバード・アイブルなど強豪相手に怒涛のPRIDE4連勝!!!

満を持してUFCに復帰したビクトーだがまた不幸が訪れる。
アメリカ人気ナンバーワン、現UFCチャンプのチャック・リデルと対戦。
終始ビクトーが押すが、カウンターをくらいダウン。判定負け。

これで彼は終わりか…、誰もが思っただろう。

UFCの爆発的人気。そしてグレイシー柔術。 

2006年06月11日(日) 20時17分
あっけなく、"MMA"の怪物に屈したホイス。

しかし、彼の復活はUFCにとって大きな効果をあげた。

会場には桜庭和志をはじめ、ハリウッドスターのパリス・ヒルトン、ニコラス・ケイジら著名人も多く駆けつけ、2万枚ほどのチケットは即完売、PPV放送でも視聴者が80万件!!だったともいわれる。
余談だが、米の隣国カナダでは、UFCのスター、チャック・リデルの等身大パネルが街頭に見られたし、UFCのDVDがHMVでハリー・ポッターと同じ棚の欄(人気商品コーナー)におかれるほどの人気。

UFCの人気は一言にすさまじい。

UFCの狙いとしては、いつもどおりだがかつてホイスが王者だったときの『オールドファン』を現在のUFCのファンとして取り戻そうという狙い。これまでも、ケン・シャムロックやタンク・アボットを使った戦略として常套手段であったが、ホイスに関しては比較にならないほどの注目度である。

だが、もう彼らオールドスターに頼る必要はもうないだろう。

TUFの成功、ホイスの復帰によりぼろ儲けであるのは間違いないが聞くところによると選手のギャラはPRIDEよりはるかに低い。
ここが、彼らUFCのすごいところ。
ブームはいずれ去る。金にうるさいやつとは契約しない。
それが、王者だったBJペンやスターティト・オーティズ離脱騒動でのきっぱりとした態度。

公開軽量の実施やドーピング検査の実施など競技としてもUFCはすばらしい。

現在PRIDEは各メディアから批判されているが、UFCから学ぶべきところも多いのではないだろうか?

話はそれたが、ホイスが現在のチャンピオン、怪物に挑戦したのは素直に賞賛にに値すると思う。
誰が考えても勝てる相手じゃないし自分の名声を捨てる必要もない。
ボコボコにされたが、伝説であることには変わりない。

そういえば、PRIDEで活躍したアブダビコンバット無差別級王者のディーン・リスター選手が同じ日にUFCのリングに上がって、イタリア人サカラを見事な三角締めで一本勝ちした。
彼はホイスの門下生だった。

確かに”グレイシー柔術”は世界に広がっている!!!!

ホイス対ヒューズ、一時代の終わり。 

2006年06月10日(土) 18時10分
先日、総合格闘技のパイオニアであり、米老舗団体UFCの『レジェンド』である

ホイス・グレイシーVS
現ウェルター級王者(77キロ以下)で様々な強豪を撃破して名声を築いた(桜井速人らを撃破)である『UFCの絶対王者』、
マット・ヒューズ
との一戦が行われた。

グレイシー神話の始まりは、『400戦無敗』のヒクソンではなく、ホイスなのだ。

誰も総合格闘技を知らなかった時代、
300キロを超える巨漢、残忍極まりない空手家やボクサー、プロレスラーなど様々な格闘家が参加した初期UFCで、体重80キロにも見たない
『見た目ひ弱の一般体系人(正直、学校とかでもいじめられてそうなルックス笑)』
のホイスが顔に傷ひとつつけず優勝という、に日本におけるヒクソンが『黒舟来襲』とまでいわれたような衝撃を全米、いや世界中の格闘界に与えたのだ。

アメリカの格闘技ファンにとっては、まさに『living legend』でありその彼が約10年の歳月を経て、現役最強のヒューズと試合をする、
これは衝撃的だった。


試合は、ホイスはルールに従い胴衣を始めて脱いでの試合、エリオやホイラーをセコンドにつれての参戦。
試合序盤、ホイスがリーチを生かしローキックを飛ばしていくが、ヒューズは気にする様子もなく打撃で応戦。
しばらくして、ヒューズがいつもどおり組み付きにいくが、さすがにホイスも脇を指されず。
しかし、レスリング合戦では一枚上手のヒューズはボディーへ膝蹴りをいれていく。
それを嫌がったホイスが大振りのフックを放った際、ヒューズは見逃さす脇を差してテイクダウン。
ここまででも、実力の差が明確。
上になったヒューズはそのままパスしサイドにつきアームロック!!!
完全に決まっていたが、ここは意地ホイスが粘る。
一度はハーフガードに戻したホイスだが、バックをとられる。またハーフに戻したが立ち上がろうとしたホイスのバックを再度奪われ、今度はしっかり足をフックされ上から側頭部をなぐったりひじを落とす。

ここでホイスの動きがなくなり万事休す。

技術的な完敗といえる試合だった。常に寝技で脇を差していたのはヒューズだし、ホイスがポジションチェンジを試みるのも読んでいた。

こうして、”レジェンド”の挑戦は終わった。

2へ続く。

巨人軍に思う。 

2006年06月08日(木) 22時36分
先日、テレ朝(報道ステーション)に電撃的に読売取締役渡辺恒雄氏が出演していた。

長島一茂氏がインタビュアーとして、巨人軍に関しての質問に答えるというものだった。(ナベツネの飼い犬である一茂だから受けたのだろうw)

この狙いは何か???
素人である俺が見解を述べるのは少々的はずれなところも多いだろうが…。

おそらく、
視聴率の上がらない巨人戦のPRが当然の目標でるのは間違いなく

1、ダークな印象のある氏のイメージの回復
2、他局(この場合テレ朝)から三行半を突きつけられた巨人戦のプロモーションを兼ねて

をテーマとしての出演であろう。


今年四月が12,7、下がり五月が平均11,1%。
もう少しで10%の大台をきってしまう。
これでは他局が手を引くのは仕方ないし、コンテンツとして魅力がないといわれてもしかたがない。
第一、7〜9時というゴールデンの枠で、時間内に終了するか試合によりまちまちで延長もしばしば。

パリーグとの交流戦という起爆剤を投入してもこの結果。
むしろ効果0である。

この原因はなぜか?? 

続く
P R
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