昨日今日とスピリタスで被災地名取市へ日本サクソフォーン協会の代表として訪問演奏をしに行きました。
津波の被害は甚大ですが、地震そのものも大きい爪痕を残していました。
壊れたホールです。壁のひび割れも多数ありました。
9ヶ月前にテレビで見た、信じられない光景の場所にも行ってきました。
沿岸から5kmも離れた畑の中に今も漁船が打ち上げられたままの状態で、当時の惨状を窺い知る事ができました。
津波から逃げた方の話を聞きながら被災地を実際に見るとなんとも言えない気分になりました。
自然の前には我々人間なんて小さな存在でしかないんですね。
けど同時に宮城の方は本当にたくましいなって思いました。
元の生活には完全には戻らないかも知れないけれど、前向きに生きてらっしゃる感じがしました。
名取駅前などはここが被災地などとは考えられないほどキレイだし、ガレキの山のすぐ近くのコンビニ(当然津波に飲まれた)が再オープンしていたり。
考えさせられたのは僕らがみなさんを励ますつもりで仮設住宅にお邪魔しているのに、
「これからも頑張ってね!」
って逆に励まされてしまった事。
ご家族も家も無くした方にですよ?
もうなんとお返して良いやら…。
心に傷を負っていながら暖かくお迎え下さり、演奏にも暖かい拍手、お褒めのお言葉もいただきました。
何しに来たのか正直わからなくなりそうですが、なにか大事なものを得て帰ってきました。
この気持ちを忘れずに、ずっと応援して行きたいと思います。
また行ったら結局応援されてしまうかも知れないけれど。
みなさんまた必ずお会いしましょう!
ありがとうございました!
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