倉沢だけど土方

April 13 [Wed], 2016, 9:16
インプラント手術とは、失ってしまった歯を取り戻すための治療です。デンタルクリニックはコンビニよりも多いですが、インプラントのできる歯科医院は全体の約20%に過ぎません。数少ない歯科医院の中から安心して任せられる歯医者さんを探すことが大事です。
インプラントの寿命が気になりますが、単刀直入に言うとデータを持っている人はどこにもいません。インプラントはとても新しい治療法なので、充分なデータが得られていないのです。一番必要としているのが高齢者ということもありますが、インプラントは死ぬまでその役割を全うしているようです。専門家によれば、インプラントの寿命は40年とも50年とも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。骨の成長が止まる20歳前後から受けられます。70歳以上の高齢者もインプラント手術を受けられているようです。ただ、年齢的には問題はなくても健康状態によっては受けられない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない可能性があります。もしもインプラントを希望されるのなら、かかりつけのお医者さんとよく相談してから決めた方がいいでしょう。インプラントにしたい妊婦の方は、赤ちゃんを産んでから日常生活に戻ってからにしましょう。
インプラント治療を受ける際に気がかりなのが痛みに関することです。金属のねじを歯茎に埋め込むわけですから、想像を絶する痛みをイメージしがちです。でも実際は、当然麻酔が効いていますので、歯を抜くときと同じくらいの痛みしかありません。親知らずを抜くぐらいの痛みしかないんです。
入れ歯をやめてインプラントにしたくても、手術が怖くて踏み出せない、という方もいらっしゃいます。恐怖心があるとどうしても治療全般にわたって過剰な反応をしてしまい、危ない状況をわざわざ自分から作り出してしまいます。実は嬉しいことに、恐怖心を取り除くことのできる麻酔があります。
インプラント手術のできる歯科医院は全体の約2割程度しかありませんが、その限られた歯科医院の中から信用できる歯医者さんを自分だけで探し当てるのはとても難しいかもしれません。もしあなたが本当にインプラント手術を希望するなら、最初にしなければいけないのは歯医者さんの情報を調べることから始めることをおすすめします。
インプラントで頼れる歯医者さんは、他の歯科医院では断られるような難しい症例でも問題なく対応できる歯科医、と言いるかもしれません。難症例で代表的なものに『骨が少ない』という症状があります。現在では骨造成という技術が確立されているので、インプラントを埋め込む場所に骨を創ってそこにインプラントを埋入します。
意外に思われるかもしれませんが、つい最近まで大学ではインプラントを教えていませんでした。勉強熱心な歯医者さんたちはトップシェアのインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、インプラント学会に所属するなどして、知識や技術を磨いてきました。ですが今は大学でも学べるので、今後インプラントに積極的な歯科医は増えそうです。
入れ歯からインプラントに替えたくて受診した歯科医で、「インプラントにするのは難しい」と言われたらどう思いますか。実はきちんと断ってくれる先生はいい歯医者さんです。本当に悲劇なのは、症状と自分の技術がバランスが取れないことが分かっていない歯医者さんです。
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