通貨ペア 

August 27 [Fri], 2010, 23:42
実際にFXを始めた時にだれもが考えるのが、どの通貨ペアで取り引きするかということでです。
現在では、基軸通貨である米ドルと自国通貨である円のペアは勿論のこと、ユーロやポンド、カナダドル、更にバーレーンやトルコなどの中東や北欧・東欧の通貨などの通貨も取引に用いることができます。
業者によっては100通り以上の通貨ペアを用意しているものもあり、どの通貨ペアにするか非常に迷うかもしれないですが、基本的には日本にいても経済情報を得やすい国の通貨に限定すべきです。
よくわからない国の通貨に投資するのでは、ただのギャンブルとなってしまいます。

世界の為替市場では、ユーロ/米ドルが最も取引されていますが、日本に住んでいるのであれば米ドル/円から始めることを勧めます。
ニュースでも米ドル/円のレートは必ず報道するので、投資未経験者にとっては他の通貨ペアよりも馴染みがあるからです。

米ドル/円という通貨ペアは、ドルストレートと呼ばれるのに対し、ポンド/円やユーロ/円はクロス円と呼ばれます。
こう呼ばれる理由は、世界のすべての通貨は米ドルを介して取引されているからです。
どういうことかというと、例えばユーロ/円はユーロと円を直接交換しているわけではなく、まずユーロ/ドルで交換して、次に米ドル/円で交換しているのです。
直接交換できる唯一の通貨が米ドルであるため、米ドルがストレートと呼ばれるのです。
また、クロス円のレートは米ドルを介して計算されます。
ユーロ/円を例にあげれば、ユーロ/米ドルのレートと、米ドル/円のレートの積で表されます。
この積を理論値と言うことにすれば、実際のユーロ円のレートは理論値と完全には一致しないのです。
これは勿論クロス円全般に言えることであり、実際のレートが理論値と乖離していれば、相場は理論値に収束するように変動するのです。
この性質を利用したシステムトレードもあるのだろうが、そもそも乖離の絶対値も小さく、またレートを更新するタイムラグもあるため簡単には扱えない性質でしょう。
P R
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