☆ミス・ジャパンになる方法〜7・最終ドレス審査&受賞☆
2006/10/30 19:00
水着審査を終え、最終審査へ。
ドレス審査は80人から私服&水着審査で絞られた10人しか受けることはできません。
残れる確率は8分の1。
ドレスは早い者勝ちだったので、最後まで残れるかはわからなかったけれど、事前にドレスの選択肢を見せてもらえたので、ある程度目星はつけておきました。
TADASHIインターナショナルというブランドの、少し年齢層が高いドレスだったので、かなり迷いましたが、私は肩幅があるので、ベアトップ型のドレスは全てパスし、一番よく見せてくれるホルダーネックの紺のタイトなロングドレスに目をつけました。
「最終ドレス審査に残った方を発表します!」
岡田真澄さんの言葉に緊張が走ります。
「○○さん、○○さん、藤本恵理子さん!!」
(やった!残れた!!!奇跡!!急いでドレスを取りに行かなくちゃ!!)
幸い、走るのが速かったからか(笑)、目星をつけていたドレスはバッチリ残っていました。
そしてドレスに着替えたら、スピーチ。
これで全てが決まります。
お題は確か「世界から見た日本と自分の夢」だったかな。
(前日まで教えてもらえなかたような気がする。)
でも事前に、国際情勢について質疑応答もあると聞いていたので(実際は時間の関係上無かったですが)新聞やニュースは欠かさずチェックしていました。
当日の朝、やたらと原稿を書いて覚えまくってる人がほとんどでしたが、暗記すると忘れた時にパニックになるし、暗記できているかに不安を覚えて、他のことに集中できなくなるので、あえて原稿は作らず、思い付いたことをしゃべろうと思いました。
なので特に問題なくスピーチできたと思います。
自分の夢も存分に語らせてもらいました。
ただ。
審査員のうちの一人に、デヴィ夫人がいたのですが、スピーチ中に目が合ってしまい、あまりの迫力に頭が真っ白になり、一瞬言うことを忘れてしまいました。
デヴィ夫人にやられてしまいました(笑)
今となっては笑い話ですが、当時はほんとにあせりました。
スピーチも終わり、いよいよ受賞者の発表です。
「それでは、結果発表です」
何万人の中から今ここに、立ってるだけでも奇跡。
やるだけやったし、名前を呼ばれなくてももういいや。
あとは神様に任せよう。
「ではまずミスワールド日本代表準グランプリは…」
「藤本恵理子さん!!」
えぇーっ!!!
呼ばれた!!
しかもしょっぱなに…
そしてミスワールド、ミスインターナショナル、準ミスインターナショナルの3人の入賞者が順に呼ばれました。
前年度の方から、たすきとティアラをいただきました。
↓今見ても本当にうれしそう。(そして何より、帰らなくてほんまによかった。第3話参照→http://yaplog.jp/erikofujimoto/archive/35)

その瞬間、現実味を帯びてきて、涙があふれました。
算数が苦手で、泣きながら日曜も通った浜学園生時代。
(*浜学園…関西ではおなじみの小学生向けの中学受験学習塾)
事務所にスカウトされて、モデルをやりたいと校長にお願いしに行ったら、絶対禁止だから、どうしてもやるなら転校してくださいと言われた中高の女子校時代。
友達と励まし合いながら乗り越えた大学受験時代。
大学時代では、10キロ太ってしまったために人生初のダイエット。
そしてお茶しようよって誘ってくれる友達を尻目に毎日のように、大学のある京都からダッシュで事務所のある大阪にウォーキングレッスンやオーディションに通ったこと。
大学入学当初、所属していたテニスサークルで、一緒に練習に行こうと約束してても急なオーディションやレッスンに追われて、なかなか練習に行けず「恵理子は信用できない。」と言われて悲しかったこと。
単純に、ミスワールドに選ばれたということよりも、その時までの自分の22年間積み重ねてきた、生きてきた集大成が認められたことが何より嬉しくて、涙が止まりませんでした。
今まで頑張ってきたことは、我慢してきたことは間違ってなかったんだ、って。
よく、「グランプリになれなくて悔しくなかったですか?」って聞かれるんですが(笑)。
その後主催者側に言われたのですが、入賞したら事務所も雑誌も辞めなくてはいけなかったのね。
事務所と出版社という会社間での専属契約だし、もう真っ青。
でも私は準グランプリだったし、やってる雑誌も大きいから、マネージャーともどもなんとかお願いして、特例で兼任を認めてもらったの。
だから、逆に準グランプリでよかった♪
万事、塞翁が馬。
私の座右の銘なんですが、何がよくて何が悪かったかなんて、後にならないと本当に分からないなあって思います。
回想しながらとても懐かしい気持ちになり、また記録として残すことができて嬉しいです。
読んでくださった方に少しでも何か役立つことがあれば幸いです。
最後までお付き合いくださってありがとうo(^-^)o
ドレス審査は80人から私服&水着審査で絞られた10人しか受けることはできません。
残れる確率は8分の1。
ドレスは早い者勝ちだったので、最後まで残れるかはわからなかったけれど、事前にドレスの選択肢を見せてもらえたので、ある程度目星はつけておきました。
TADASHIインターナショナルというブランドの、少し年齢層が高いドレスだったので、かなり迷いましたが、私は肩幅があるので、ベアトップ型のドレスは全てパスし、一番よく見せてくれるホルダーネックの紺のタイトなロングドレスに目をつけました。
「最終ドレス審査に残った方を発表します!」
岡田真澄さんの言葉に緊張が走ります。
「○○さん、○○さん、藤本恵理子さん!!」
(やった!残れた!!!奇跡!!急いでドレスを取りに行かなくちゃ!!)
幸い、走るのが速かったからか(笑)、目星をつけていたドレスはバッチリ残っていました。
そしてドレスに着替えたら、スピーチ。
これで全てが決まります。
お題は確か「世界から見た日本と自分の夢」だったかな。
(前日まで教えてもらえなかたような気がする。)
でも事前に、国際情勢について質疑応答もあると聞いていたので(実際は時間の関係上無かったですが)新聞やニュースは欠かさずチェックしていました。
当日の朝、やたらと原稿を書いて覚えまくってる人がほとんどでしたが、暗記すると忘れた時にパニックになるし、暗記できているかに不安を覚えて、他のことに集中できなくなるので、あえて原稿は作らず、思い付いたことをしゃべろうと思いました。
なので特に問題なくスピーチできたと思います。
自分の夢も存分に語らせてもらいました。
ただ。
審査員のうちの一人に、デヴィ夫人がいたのですが、スピーチ中に目が合ってしまい、あまりの迫力に頭が真っ白になり、一瞬言うことを忘れてしまいました。
デヴィ夫人にやられてしまいました(笑)
今となっては笑い話ですが、当時はほんとにあせりました。
スピーチも終わり、いよいよ受賞者の発表です。
「それでは、結果発表です」
何万人の中から今ここに、立ってるだけでも奇跡。
やるだけやったし、名前を呼ばれなくてももういいや。
あとは神様に任せよう。
「ではまずミスワールド日本代表準グランプリは…」
「藤本恵理子さん!!」
えぇーっ!!!
呼ばれた!!
しかもしょっぱなに…
そしてミスワールド、ミスインターナショナル、準ミスインターナショナルの3人の入賞者が順に呼ばれました。
前年度の方から、たすきとティアラをいただきました。
↓今見ても本当にうれしそう。(そして何より、帰らなくてほんまによかった。第3話参照→http://yaplog.jp/erikofujimoto/archive/35)

その瞬間、現実味を帯びてきて、涙があふれました。
算数が苦手で、泣きながら日曜も通った浜学園生時代。
(*浜学園…関西ではおなじみの小学生向けの中学受験学習塾)
事務所にスカウトされて、モデルをやりたいと校長にお願いしに行ったら、絶対禁止だから、どうしてもやるなら転校してくださいと言われた中高の女子校時代。
友達と励まし合いながら乗り越えた大学受験時代。
大学時代では、10キロ太ってしまったために人生初のダイエット。
そしてお茶しようよって誘ってくれる友達を尻目に毎日のように、大学のある京都からダッシュで事務所のある大阪にウォーキングレッスンやオーディションに通ったこと。
大学入学当初、所属していたテニスサークルで、一緒に練習に行こうと約束してても急なオーディションやレッスンに追われて、なかなか練習に行けず「恵理子は信用できない。」と言われて悲しかったこと。
単純に、ミスワールドに選ばれたということよりも、その時までの自分の22年間積み重ねてきた、生きてきた集大成が認められたことが何より嬉しくて、涙が止まりませんでした。
今まで頑張ってきたことは、我慢してきたことは間違ってなかったんだ、って。
よく、「グランプリになれなくて悔しくなかったですか?」って聞かれるんですが(笑)。
その後主催者側に言われたのですが、入賞したら事務所も雑誌も辞めなくてはいけなかったのね。
事務所と出版社という会社間での専属契約だし、もう真っ青。
でも私は準グランプリだったし、やってる雑誌も大きいから、マネージャーともどもなんとかお願いして、特例で兼任を認めてもらったの。
だから、逆に準グランプリでよかった♪
万事、塞翁が馬。
私の座右の銘なんですが、何がよくて何が悪かったかなんて、後にならないと本当に分からないなあって思います。
回想しながらとても懐かしい気持ちになり、また記録として残すことができて嬉しいです。
読んでくださった方に少しでも何か役立つことがあれば幸いです。
最後までお付き合いくださってありがとうo(^-^)o

















