田部と中内

July 17 [Mon], 2017, 19:49
売手は高く、買手は安い価格を望むものですから、値段交渉はあって当然と覚悟しておきましょう。買う側からすると安ければ安いほどありがたいのですし、金額に関わる駆け引きなしで不動産売買が成立することはほとんどないでしょう。こちらの主張を通しすぎて買い手が引いてしまったら、意味がないです。このあたりで手を打とうという判断が出来るよう、不動産情報をよく見て相場観を養うことはたいへん意義のあることなのです。これはマナーのひとつだと思いますが、自宅を売ろうとする際に大切なことは、急な内覧予約がきても良いように、清掃や匂いなどに配慮して生活することです。家の内部を見たいと申し出てくる人は、すでに家に対して興味を持っている人ですが、もし不潔な印象を持ったら最後、購入する気を失ってしまうのではないでしょうか。ですので今まで以上に頻繁かつ丁寧に家のお掃除はしておくのを忘れないでください。うまく買手が見つかって家の売却が済むと、登記簿を変更することになりますが、売り主の住民票上の現住所と売却物件の住所が転居などの事情により異なる場合は、住民票と印鑑証明書が必要ですが、氏の変更や転居の回数によっては別途書類が必要です。しかしあまりにも早く準備しても、書類には有効期限というものがありますので、必要なときに失効していたらたいへんです。発行日から3ヶ月以内のものを用意するようにしてください。給与所得者には縁が薄いですが、確定申告というのは、前年の1月から12月までの所得から税額を自己申告するためにあります。勤め先の給与から源泉徴収されている人や予定納税をしている人の場合は、本来の税額との差を精算することができます。ここでいう所得というのは給与だけでなく、家などの不動産を売った収入も申告する必要があります。所有期間5年以下の不動産は税率が40%、5年超でも20%は税金として納めなければならないため、大きな出費となります。よほど専門的な知識がない限り、一戸建てやマンションを売る時は仲介業者に市価を見積りさせ、それを参考に売り出す価格を決定して仲介契約をします。そこまでは数日ないし一週間といったところでしょう。内覧やオープンハウスを経て買い手がつく時期ですが、値段にもよるのでしょうが、不動産の種類や状況等により違いが出てきます。ただ、不動産取引の法律により、売却を仲介する業者との媒介契約は媒介契約書の契約日を起点に3ヶ月で一旦終了するため、そのあいだに購入希望者を見つけられるかが売却のカギとなります。借金の担保になっていない家を売買するのなら関係ない話ですが、住宅ローンの支払いをまだまだ残している家となると難しいです。原則として抵当権つきの不動産の場合、売ることができないのをご存知でしょうか。でも、手がないわけではありません。任意売却があります。借り主と融資元との間に仲介業者を入れることで不動産が売却できる状態にします。ローンを滞納したら、競売にかけられる前にとれる手段として有効です。家の売却で後悔しないためには、一社に絞らず複数の仲介業者に見積りに来てもらうのがコツです。選択した不動産各社にたった一回の入力で一括で見積りを依頼できる中古住宅専門の一括査定サイトがネット上には多々あるのをご存知でしょうか。サイトのサービスは無料ですし、それらのサイトから各社に見積り依頼を出したからといって、納得いくまではどこの不動産会社とも契約する必要はないのです。不動産会社の対応もわかりますし、利用価値は高いです。不動産売買には権利証がつきものですが、もし失くしてしまったらどうなるのという質問は意外とよくあるものです。実際のところ、権利書がないと売却、所有権移転することはできませんし、再発行も受け付けていないので注意が必要です。それを可能にする方法はありますが、少し手間です。司法書士さんと面談した上で、本人確認情報という書類を作成してもらうのです。共有名義の場合は全員分揃わなければ売ることができません。しかし日にちがかかる上、費用も3万から7万円くらい見ておかなければいけませんから、権利証は失くさないよう注意してください。家の買い手は自分で見つけてくれば格安で済むという意見もありますが、危険を承知でなければお薦めしません。法律や登記などのほかに取引そのものや税金などの専門家と同等のリテラシーが求められますし、シロウトが真似したところで、もし訴訟などの問題が生じたら対処しきれるでしょうか。手数料はけして安いものではないものの、迅速かつ確実な取引を行うためにもきちんとした業者に依頼するのが一番です。仮に充分なリテラシーがあり、面倒な手続きも厭わないなら、自分で家を売ることは法律上禁止されていませんから、可能です。建物の築年数が古い場合は、家の価値なんてないだろうし更地にして売るべきかと相談されることがあります。ですが、更地にしたからといって確実に売れるとは限りません。最近は解体費用も高いですし、逆にDIYブームで修繕しながら好きなように改良して楽しみながら我が家を手に入れたいという人や、転売目的に中古を買い、リノベーションを行った上で価格を上乗せして販売するという不動産会社は近年とくに増えていて、中古物件に狙いを絞って探している人たちもいるからです。
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