てふつぎゃころころ実習レイポ^p^

September 27 [Sun], 2009, 10:39
てふつぎゃころころ実習レイポ^p^ 2009/09/26(土)
「……うーっ……厠、厠」
 背筋をぶるっと震わせて、次屋三之助は自室から長屋の廊下へと出る。
 無自覚な方向音痴で名が通っている彼と、同じクラスの決断力のある方向音痴で有名な神崎左門、それから同じクラスの富松作兵衛の合計三人は目と鼻の先に厠がある部屋を与えられていた。
 これならいくら方向音痴の二人でも、迷わないだろうという学園なりの配慮だった。
 実際、夜に一人で起きた時に厠に行くのを二人はほとんど迷ったことがなかった。
 それでも、時には迷う時だってある。おまけに、実習帰りの上級生に出くわすことだってある。
「あれ? 厠ってこんなに遠かったっけか」
 全く見当違いの方向へ来てしまった三之助は、あたりをきょろきょろと見回した。厠は自室からでて十数歩歩けばたどりつくはずなのに。
「おかしいな……」
 踵を返して自室へ戻ろうと一歩踏み出すと、踏みどころが悪かったのか、床板がギッと音を立てた。
「……誰だ」
 背後に聞いた声は、上級生のもの。
「!! さ、三年ろ組のっ、次屋っ……」
「……次屋……」
 暗闇から月明かりの下へ出てきたのは、学園一無口なことで有名な6年ろ組で図書委員長の中在家長次。
「なっ、な、中在家先輩っ……」
 三之助が見た長次は、いつもと違っていた。具体的な目に見える何かが違っていたというよりは、纏っていた雰囲気がいつものそれとは違っていたのだ。 
「ど、どうしてこんなところに……ここは三年長屋……ですよ」
「……実習から、帰ってきた……」
「そ、そうですか……おつかれ、さま、です……」
 視線を長次の足元へ落とす三之助。制服の袴には、無数の細かい汚れや破れもある。
 それに、ところどころに、泥や塵ではない黒い滲みが見られた。袴が破れた個所からは、包帯のような白い布が垣間見えた。
 ああ……そういう実習か……。
 三之助は、長次がどのような実習を行ってきたかを悟った。六年生といえば、プロの忍者に近い集団である。
 そんな連中が手こずる実習といえば、人を殺めることを実習の目的においたもの以外に他ならない。
「……それじゃ、俺は厠に行きたいんで……失礼します……」
 軽く会釈をして三之助はその場を立ち去ろうとした。
 が、長次はその腕を強く掴んだ。
「!?」
「付きあえ」
 長次らしからぬ口調と台詞に、三之助は少なからず戸惑いを覚えた。
「な、何にですかっ!?」
「うるさい」
 長次は泥にまみれて汚れた手で口を塞ぎ、そのままもう片手で三之助の脇の下に腕を通して身体を持ちあげると、適当に空いている部屋を見つけ、そこに連れ込んだ。
「んんっ、んー!!」
 布団を敷く暇などあるはずもなく、三之助は乱暴に床に下ろされて押さえつけられる。
「な、なかざぃっ……ふ……ぅっ」
 性急に口付けられ、三之助は呼吸を整える機会を失う。口内は乱暴な舌で荒らされ、危うく呼吸困難になりかけたところで唇を離された。
「……すまん」
 そう、一言だけ言うと、長次は三之助の寝間着の帯を解いて観音開きにすると、下帯も解いた。
「や、ちょ、何っ……!」
 反論をしようとする三之助の口に長次は自らの指を二三本押しこんで舐めさせる。
「んっ、ぅ、あっ……」
 適度に指が唾液で潤ったところで、長次は指を引き抜いて、今度はそれを三之助の後孔に人差し指から差し入れた。
「いっ! や、いたっ……、や、やめっ……」
 傍若無人な指は、三之助の悲鳴を全く無視して、奥へ奥へと突き進む。
「や、やだっ……な、中在家せんぱっ……なんで、こんなことっ」
 涙目で三之助はやめてくれと懇願するが、長次はそれを聞こうともしない。
「やっ、や、いたっ、いたいっ! やめてっ」
 いつしか指は本数を増やしており、人差し指と中指で三之助の後孔は拡張できるほど柔らかくなっていた。
 指を引き抜かれ代わりに宛がわれたのは長次の一物。影ではあるものの、三之助が見た長次のそれは明らかに今まで見たそれの中で一番の大きさを誇っていた。
「そ、そんなの入らなっ……あぁああああっ!!!」
 三之助の両脚を肩にかけ、挿入しやすい体勢にしてから、長次は自らのものを解したそこに収めた。
「っ……!」
 挿入されたと思った途端、注挿が開始される。
「やっ、あっ、やめっ、んんっ! やめっ、な、なかざっ……あ! あっ!」
 三之助は、強く激しく揺さぶられる。長次の首に腕をまわしていないと、何かにぶつかり頭をぶつけてしまいそうなほどにがくがくと。
 結合部からは卑猥な水音がひっきりなしに漏れる。
「あっ、あうっ、やっ! あっ、んんっ!!」
 開け放したままの戸からは月明かりが射し込み、煌々と二人を照らしていた。
「……っ!!」
 長次は一度だけ顔をしかめ、三之助の中に己の燃え滾る欲望を注ぎこんだ。
「ぅっ……うぁ……っ……っ」
 ものを引き抜かれたそこからは、長次の放ったもので、飲みこみきれなかった分がこぽり……と音を立てて、三之助の臀部を伝い寝間着に滴り落ちていた。
 
「…………あれ……」
 三之助が目を覚ましたのは、自室だった。布団もきちんと掛けられていて、寝間着もしっかりと帯が結ばれている。
「俺、確か厠に行きたくて夜起きて……それで中在家先輩に出会って……」
 昨晩の出来事を回想していると、途中からだんだんと記憶があいまいになっていく。
 いったいどうやってここに戻ってきたのだろうとか、やたらに大きいこの寝間着は誰のものだろうとか、様々な疑問が脳内を巡った。
「……こ、この寝間着といい、腰の痛みといい…………誰が…………! まさか……!」
 鮮明に蘇っていく昨夜の記憶に、耳まで真っ赤になってしまった顔を冷やそうと強く顔を振る。
 横で寝ている級友たちを起こさないように、心あたりのある人のもとへ行こうと、静かに部屋を出ていく三之助だった。

おわり

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