病院で信用できるのは看護師さんだけ 

2013年06月17日(月) 10時11分
私が病院のお医者さんを信じられなくなったのは、嘘をつかれたからでした。


そして、病院に私を連れて行った母のことも、信じられなくなりました。


それは、まだ私が幼かったとき、病院に予防接種を受けに行ったときのことでした。


その日、母が私に病院に行こうと言ったため、私は何をするのかと聞きました。


すると母は「ちょっと診てもらうだけだから」と言ったのです。


私はその言葉を信用して、一緒に病院に行きました。


するとそこで待っていたのは、注射器を持ったお医者さんだったのです。


私はこのとき、母に嘘をつかれたと思い、とてもショックを受けました。


そしてさらにショックだったのは、お医者さんにも嘘をつかれたからです。


それは、「注射は痛くないよ」という言葉でした。


私はそれを信用して、がんばって予防接種を受けると、その言葉が嘘だったと思いました。


なぜなら、痛すぎて涙が溢れてきてしまったからでした。


そうして私は、病院でお医者さんも、自分のお母さんでさえも、信じることができなくなってしまったのでした。


しかし、唯一信用できたのは看護師さんでした。


なぜなら、痛がる私に向かってコットンを渡し、「これで抑えたら血が止まるからね」と、本当のことを教えてくださったからでした。