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カポタストの使い方

アコースティックギターの弾き語りをする際に、歌の音の高さが「高い」とか「低すぎるかな」など、Keyが合わない場合にカポタストは多く使われます。「カポ」と略称で呼ばれることも多いかと思います。
例えば、keyがDの音で始まる歌をギターを伴奏に歌ったものの「少し低い。もう半音上げたい」と言う場合、半音上げますと、Keyは、E♭(D#)になりますね。
カラオケですと、リモコンで容易にkeyを変えられますが、ギターをいきなり半音上げて弾くとなると、そんなに簡単にはいかなく…
E♭で始まる音は後に出てくる外の音にも大抵「♭」がついてきます。
♭がついてくるギターコードは、ほとんどがバレーコードとなり、フレット上の移動も多くなりちょっと大変です。もしかしたら、歌に集中できなくなるかもしれません。いやおそらく歌どころではなくなるかと思います。
あまり1弦が左右に大きく移動するのはよろしくないという話もあります。

このような場合に多くカポタストが用いられます。
ギターは、フレット毎に半音ずつ音の高さが変わりますので、Dの指のまま半音高いE♭を弾く場合には、1フレットにカポをつけ、Dを押さえればE♭になるということです。


(カポ無し)E♭ → Fm7 → B♭7 → E♭
(カポ1F)D  → Em7 → A7  → D

すっきり♪ですね。
Em7なんかは指1本で簡単に押さえられるコードですしね。歌に集中できますね(笑)
上記のコードであれば、ローポジションの1〜3フレットしか使わないので、フレットの移動もないですし。
逆に譜面を見て、♭や#だらけの難しいコードが沢山ある場合にもカポをつけることによって解消されます。この場合コードの置き換え変換をしないといけませんけれど。
難しく押さえても簡単に押さえても出る音が同じならば、簡単な方がいいですよね。

同じ音は同じ音なのですが、ハイポジションで弾けば、ギターは高い音がでます。
かなり高い場所にカポタストをつけると、ウクレレのような少し軽い音にもなります。
Keyの調整以外にも曲調や趣味によっては、あえてカポを高い位置につけて弾くという使い方もあります。


【参考】

★様々なカポタスト★

ギターコードの性質

アコースティックギターのギターコードには多くのものがありますが、その性質を参考までに書いてみます。

・major(メジャーコード)
最も安定した響きを持っており、メジャーkeyのTonicやSub-dominantにもなります。
メジャーkeyの副和音としても使われることがあります。

・6th(シックス)、maj7 (メジャーセブンス)
性質は、メジャーコードに似ています。

・7th(セブンス)、9th(ナインス)、11th(イレブンス)、-9th(フラット・ナインス)
性質がハッキリしているコードで、keyの関係もハッキリさせます。
4度上のコードに結びやすく、長2度上のメジャーコードや短2度上のメジャーコード、短2度下のメジャーコードにも進行します。

・aug(オーグメント・オギュメント)、aug7(オーグメント・セブンス)
ファンタジックなイメージの音をだすコードです。
4度上のコードに行きやすく、半音変化した音はその方向へもう半音移行します。


・6−9th(シックス・フラットナインス)
メジャーコードに6thと9thの音を付加して作られる音で、エンディング部の最後の音などによく用いられます。

・m(マイナー)
安定という点ではメジャーコードについだ響きです。
メジャーコード同様に多く使われます。
マイナーkeyのTonicやSub-dominantにもなります。
メジャーコードが明るい印象やイメージがあるのに対して、マイナーコードは暗いといいますか、少し寂しくなるような静かな感じがいたします。

・m6(マイナー・シックス)、m maj7(マイナー・メイジャー・セブンス)
5度上のメイジャーコードに進むと、綺麗な響きになります。


・m7(マイナー・セブンス)
4度上の7thコードに流れるケースが多い。


・m-5(マイナー・フラットファイブ)、dim(ディミニッシュ)
意表をつくような崩した感じのする音ですが、とても緊張感のある響きで、次のコード進行へとしてとても安定しています。
特に短2度上のコードに進むケースが多いです。


・sus(サスペンディッド)
サスペンディッドされた音は半音または全音下って、メイジャーコードや、マイナー、7thコードに入ります。

Fコードの挫折セーハとバレーコード

夢をもってアコースティックギターを始めた人を挫折させてしまう第一の大きな壁がこのセーハするバレーコードです。
エレキギターですと、比較的もう少し楽に弦を押さえられるのですが。

ひとさし指を寝かせ、指の腹で弦を押さえ…
音が上手く鳴らないのです。

セーハは、Cmだけでなく、FやB♭その他色々なコードを押さえる際に出てきます。
ギターを挫折された方の中では、特に「Fコードで挫折!」という人が半数以上を占めているのではないでしょうか。
Cで始まる曲が多いのですが、Cで始まる曲には必ずと言っていいほど、魔の(?)Fが登場してまいります。
ギターを上達させるには、あちらこちらの楽曲をかじるようにではなく、1曲に集中して完成させる事が大切です。
ですが、ここを超えないと1曲全てが弾けないという大きな壁です。

けれど、セーハしてちゃんとした音が出るようになってきますと、「セーハした方が楽♪」というケースも多く出てきますし、応用への大きな武器ともなります。
Fコードは、セーハの回避方法もありますが、今後の事もありますし、なんとか音が出るように頑張ってみましょう。
Fコードを押さえるコツは、様々なサイトでもご紹介されていますね。
私としては、「セーハは指の腹で押さえて〜」とか書きましたが、指には節がありますので、指の腹正面で押さえてしまうと音は出にくくなるのかと思います。
少しネックヘッド側に寝かせたひとさし指全体を起こすようにして、大袈裟にいいますと、指の側面で押さえた感じの方が楽に押さえられるかと思います。
Fコードは、大きな壁ですが、弾き語りする夢を持って頑張って乗り越えてください!

アコースティックギターのギターコードとは

アコースティックギターで弾き語りを行う際に、伴奏としてこのギターコードが弾ければ弾き語りはできると言ってもいいのではないでしょうか。
コード表などを見て、弦をその通り押さえて「ジャラン〜♪」と鳴らして、音が出たら…感動しますよね。
コードとは、いくつかの音を合わせた和音のことを指しますが、3つ以上の音で構成されます。
3つの音で構成されるものは、三和音「トライアド」とも呼ばれます。

ギターコードで表記されるCを例にお話しします。

ギターコード表などで、単に「C」と表記されるものは、Cmajor(シー・メイジャー)「ハ長調」で、C(ド)の音を主音とする長調。
Cは「ドレミファ〜」でいいますと、「ド」になります。

この3つの音は、1度+3度+5度の音階です。
主音となる一番低い音のC(ド)を1度としますと、1度+3度+5度の構成は、下記の通りになります。


構成音は、「CEG」の「ドミソ」ですね。
ギターのローポジションで弦を押さえると下記の通りになります。


一番低いベースとなる1度の音は、ルート(根音)と呼ばれます。
majyor(メイジャー)は、イメージ的に明るい感じがいたします。
マイナーは、少し暗いといいますか、悲しいようなイメージのある音です。
マイナーは、短三和音とも呼ばれこれも頻繁に使うコードですが、その構成音は、1+3♭+5度で、3度の音を半音下げた構成です。
Cmと表記されるシー・マイナーの構成は下記の通りです。




メイジャーと比べますと、3度のEが半音下がりE♭(D#)となります。
ギターで弦を押さえると下記の通りになります。



けれど、よく見てみますと、指は5本しかないのに、弦を押さえる所は、6箇所ありますね。
通常は指先で弦を押さえますが、この場合、3フレットにある弦はひとさし指を寝かせ、指の腹で3フレットの1〜6弦全てを押さえます。これを「セーハ」といいます。
セーハして押さえるコードは「バレーコード」と呼ばれています。

このような話は、コード理論の域に入ってもきますが、そんな難しい話は抜きにして、冒頭にも書きましたがギターは、コード表を見てそのように押さえれば音が鳴り、楽譜が読めなくても押さえる指の形で覚えられ、楽しめる楽器でもあります。
この気軽さにもギターに魅力を感じる点かもしれません。

「音を楽しむと書いて音楽と読む」という言葉をよく聞きますが、私もその言葉に甘えているウチの一人なのですが、ギターもあまりキッチリとしたことにこだわらずに楽しんで音が出せればいいのでは?と私は思っています。


アコースティックギターの弾き方

アコースティックギターは、エレキギターと弾き方は同じなの?と聞かれることがあります。
基本的な構造は同じなのでギターの弾き方も同じではあるのですが、弦のテンション(張力)がアコギの場合は強く、主に開放弦を有効に使用したローポジションでコードを押弦した方法がよく使われます。
もちろん、音によっては高い位置で押さえる場合も出てきます。
ローポジションとは、ギターのヘッド側のポジションで1〜3フレットの間がよく使用されます。
ハイポジションは、ギターのボディー側のポジションで、だんだん弦とフレットの間の高さ(弦高)が高くなりますので、弦押さえるにも力が必要になってきます。


●まずは単音で

「コード」という言葉が出ましたが、このコードとは和音とも呼ばれ、いくつかの音を合わせた音です。
コードが弾ければ弾き語りは可能と言ってもいいのですが(コードのお話しはまた後に書きますが)まず基本は、「ドレミファソラシド」の単音ですね。
よく使用されるローポジションの1〜3フフレット間においてもドからドまでの音階があります。
まずはその音の押さえるポジションを覚えてみましょう。

一番低い「ド」(C)の音は、5弦の3フレットを押さえて弾きます。
次に「レ」(D)は、4弦の開放(弦を押さえないで音を鳴らす)
後は、下記の通りです。


1〜3フレットでの基本的な音のポジションは、上記の通りです。
記述がない場所は、#(シャープ)や♭(フラット)になります。
#は半音高い音。♭は半音低い音。
※例の部分(6弦の2フレット)は、F#、またはG♭となります。

これで、「ドレミファミレド…」の♪カエルの歌なんかを弾いて慣れてみてもいいかもしれませんね。
慣れてきましたら、逆に「ドシラソファミレド」もやってみましょう。
この方法で音の位置を把握して、特に6〜4弦(太い弦)のポジションは、ギターコードの押さえ方や音の構成を覚える上でも特にポジションを把握しておいた方がいいかと思います。
そう、指の爪がのびていますと、上手く弦を押さえられませんので、のびてないか確認してみてください。(余計なお世話?…笑)

●ストローク奏法

アコースティックギターを弾くスタイルは、右効きの場合では、左手でネック部分の弦を押さえ、右手で音を鳴らすという形になります。
音を鳴らす右手は、指で弦を1本1本はじくように弾くフィンガーピッキングとピックを使って上から下に(または下から上に)向けて弾くストロークという奏法があります。
6→1弦(太→細)に上から下に向かって弾く事を「ダウンストローク」。その逆は「アップストローク」とも呼ばれます。
ピックといいますのは、弦を弾く爪というのでしょうか。3cmほどで主にプラスティックやセルロイドが材質としては多いです。
厚さや硬さに様々な種類がありますが、それにより音質や引き心地が変わってきます。
どれがいいのか…?この辺りはその人の好みによっても変わってきますが、初めてでしたら柔らめのピックがいいのではと思います。
楽器店で概ね1つ¥100〜¥200ほどで販売されています。
親指と人差指で挟み、爪の代わりに弦に当て、弾(はじ)いて音を鳴らすのが一般的な持ち方です。

ピック


●フィンガーピッキング

指を使って弦を弾く奏法で、フィンガースタイルとも呼ばれる事があります。
3本の指を使って弾く「スリーフィンガー」、4本の場合は「フォーフィンガー」とも言われます。
アルペジオ(アルペッジョとも言われます)は、分散和音のひとつで、「ジャラン♪」とコード(和音)を1回で鳴らすのではなく、各違うタイミングで1本1本の音を鳴らします。
クラシックギターではこのアルペジオについて細かい取り決めがあるようですが、ポップスなどポピュラーなものには、そう取り決めがないようです。
基本的なスタイルとしては、ベース音となる太い6から4弦を親指(サム)で弾き、フォーフィンガーの場合では、3弦をひとさし指、2弦を中指、1弦を薬指で弾きます。

6弦 → 親指
5弦 → 親指
4弦 → 親指
3弦 → ひとさし指
2弦 → 中指
1弦 → 薬指

これを指ではなくピックで弾かれる人もいますし、フィンガーピッキング用のピックという物もあります。

アコースティックギターの弦を緩める?

アコースティックギターの保管時のお話しなのですが…
アコースティックギターの演奏後は、ギターの弦を緩めておいた方がいいのか…それともそのまま張っておいてもいいのか…
これは、賛否両論で色々な意見があります。
使用状態にもよりますし。
例えば、細い弦を張っていたり、ギターのネックが太かったり丈夫だったりとか。

弦を張ったままにしておくと、このギターのネックに反りという現象も起きやすいのです。
私も20年間ほど弦を張りっぱなしにしていたのですが、やはり少しネックに反りが出ていました。
もちろん、弦は錆びていて、緑青なんかもふいていました(笑)

楽器店の店員さんやリペアの職人さんに聞くと、毎日ギターを弾くのであればそんなにシビアにならなくていいけれど、2日間や1週間ギターを弾かないのであれば、1〜1.5回転ほど弦を緩めておいた方がいいでしょうとの事でした。

ま、明日弾くか、明後日に弾くか、予定がわからないという場合もあるでしょうし、ちょっと時間が出来た時に「ギターを爪弾いてみよう」という時にいちいちチューニングを行うというのも正直面倒なところ。
その際には、チューニングメーターやチューナーを使うと早くチューニングできますし、チューニングの練習だと思って緩めたり張ったりもしていました。
最近では、全弦を半音落として保管したりもしています。音感がくるうという事も考えられますが、コード進行を探る時には半音緩めたまま弾いたりもしてしまっています。

弦を緩めたり張ったりを頻繁に繰り返すと、弦が切れやすくなるという話もあります。
たしかに、言われれば3弦なんかはしょっちゅう切れますね。弦の緩めや張りの繰り返しが原因かどうかはわかりませんが。

ですが、弦が大切かギター本体のネックが大切か、楽器を愛するなら手間は惜しまない方がいいんですかね。。。

チューナーによるアコースティックギターのチューニング

チューナーは、ギターのチューニングを行う際に、使う機械(ツール)で、チューニングメーターと呼ばれる方もいますが
最近ではこのチューナーやチューニングメーターを使って弦を調律される方が多いといいますか、殆どなんですかね。
もちろん私も使っています。
曲によっては、全弦を半音落としたり、6弦だけを1音落としてDの音に落として(Drop Dチューニング)弾いた方が押弦が楽になったりする場合などもあります。
特に演奏時などでその作業を短時間で行うのにはとても便利で重宝しています。
私が主に使っているチューナーは、クリップ型のチューナーでポケットに入るようなとても小さなものです。
ギターのヘッドに挟むように取付け、弦を弾くとその振動で反応します。
ざわざわしたライブ会場なんかでは、音がとりずらいこともあるので、この方がいいですね。
弦を鳴らして音が合うと、画面の色が青くなって「正解」と教えてくれます。


チューナーにも様々な物があり、このクリップ型のチューナーであれば¥2,000〜3,000くらいで楽器店などで販売されており、そんなに高価なものではないですよね。
チューナーやチューニングメーターで弦の音を合わせればそれはとても簡単で便利なのですが
音感を養う事や音を知るという点から最初は出来るだけ自分の耳で合わせられるように訓練した方がいいのではと私は思っています。

【参考】

★様々なギターチューナー★


●最近のチューニング

最近では、ギターのチューナーソフトというものよく見かけます。
マイクからギターの音をパソコンに入力して、メーターを見ながら調律を行うという方法のものが多く、実際のチューナーの機能をパソコン上でチューニングを行えるようにするソフトです。
無料でダウンロードできるチューナーソフトもあります。
日々進化していきますね。

アコースティックギターのチューニング

●ギターのチューニングとは?

アコースティックギターを弾く前にまず各弦の音の高さを調整する必要があります。この調整をチューニングといいます。「弦の音を合わせる」ということですね。
ラジオでも周波数(チャンネル)を合わせる事をチューニングっていいませんか。デジタルですと数値で出ますが、アナログですと音が大きく一番感度のいい場所を探るのが大変ですね。
一番感度のいい場所を探り当てると気持ちがよかったりします(笑)
ギターにおけるチューニング方法もチューナーという機械といいますか、ツールを使うデジタルチックな方法と音叉を使って各弦の音の高さを調整するアナログチックな方法があります。

その前に、音の高さの音階は、一般的には「ドレミファソラシド」が使われますが、ギターを弾く方には、ABCDEFGのアルファベットが使われます「E(イー)の音」とか「C(シー)の音」とか言われます。
Cの音が最低音(開始音)のドになります。なぜ一番低い音がAではなくCなのか?というのは諸説あるようで、私もまだよくわかっていませんが、日本でも「ハニホヘトイロハ」になっていますね。
まとめますと、下記のような関係になります。

C(ツエー)  →ド
D(デ−)   →レ
E(エー)   →ミ
F(エフ)   →ファ
G(ゲー)   →ソ
A(アー)   →ラ
B(ハー)(H)→シ
C(ツエー)  →ド

( )内はドイツ語です。

●ギターの開放弦の音階

ギターの弦は6本ありますが、一番上の太い弦が「6弦」。一番下の細い弦が「1弦」と呼ばれます。
そして弦を指でどこも押さえずに鳴らす状態の弦を開放弦といいますが、この開放した状態で鳴る各弦の音階は下記の通りです。


この状態をレギュラーチューニングと呼ばれますが、基本的に各弦をこの状態にすればいいわけですね。
チュナーを使用しないチューニングの方法には、この開放弦を鳴らして音を合わせる開放弦チューニングと少し高度なハーモニックスチューニングという方法があります。
いずれにしましても、まずは5弦のA(ラ)の音を合わせてからおこなう事が多いようです。
音叉を使用してみましょう。ハーモニカでもいいと思います。
ギターを購入しますと、ピッチパイプという調子笛(ちょうしぶえ)もよく着いてきたりしますね。
音叉は、二股に分かれた特定の周波数を発する金属で、振動を与えるとAの音がでます。
まずは、この音叉の音に5弦を開放して鳴らして音の高さを合わせてみましょう。

    ▼音叉


●開放弦チューニング

開放弦チューニングの一般的な方法です。

・5弦のA(ラ)の音が合いましたら、一番太い6弦の5フレットを指で押さえ、5弦の開放と同じ音の高さになるように6弦を合わせてみましょう。

・4弦を合わせていきます。5弦の5フレットを押さえ、4弦を開放した状態で鳴らし、同じ音の高さになるように4弦を合わせていきましょう。

・3弦を合わせていきます。4弦の5フレットを押さえ、3弦を開放した状態で鳴らし、同じ音の高さになるように3弦を合わせていきましょう。

・図はありませんが、同様に2弦を合わせていきます。3弦の4フレットを押さえ、2弦を開放した状態で鳴らし、同じ音の高さになるように2弦を合わせていきましょう。

・次に1弦を合わせていきます。2弦の5フレットを押さえ、1弦を開放した状態で鳴らし、同じ音の高さになるように1弦を合わせていきましょう。

5フレットを押さえその下の弦の高さを合わせていきますが、2弦を合わせる際には3弦の4フレットを押さえるというところが注意です。

 6弦5フレット→5弦開放
 5弦5フレット→4弦開放
 4弦5フレット→3弦開放
 3弦フレット→2弦開放
 2弦5フレット→1弦開放


●ハーモニックスチューニング

ハーモニックスとは、5フレットまたは7、12フレットの上で弦に指を軽く触れて(強く押弦しないで)指で弾くと「ポン」というような高い音がでる音のことです。倍音ですね。
音が高くクリアでチューニングしやすいのです。
綺麗な音を出すのは大変ですけれどね。
各弦の関係は下記の通りです。

 6弦5フレット→5弦7フレット
 5弦5フレット→4弦7フレット
 4弦5フレット→3弦7フレット
 2弦5フレット→1弦7フレット
 6弦7フレット→2弦12フレット
 5弦7フレット→1弦12フレット

アコースティックギターの選び方

●値段で選ぶ

アコースティックギターを選ぶ際に、まず気になるのがその値段でしょう。
ギターをやってみたいけれど、続けられるか不安なので最初は安価なギターでという方もいらっしゃると思います。
たしかにギターの値段はピンからキリまであり、見ただけではいいのか悪いのかもわかりませんもんね。なんでこれが何十万もするの?なんて思われる事もあるでしょう。
楽器店に行きますと、実際に1万円くらいからギターはありますね。
ですが、その価格帯のギター使ってみますと、すぐに音がずれ、チューニングが甘かったりというギターが多いような気がしています。
音感がくるうという事も考えられますし、できれば、値段的には5万円くらいのギターを選ばれる事を私としましてはお勧めします。
少し高いギターを買えば、「せっかく買ったんだからやらなきゃ」という気持ちにもなるかもしれませんね(笑)
私は、20年以上に購入した5万円のギターを今も使っています。先日リペアもしましたし、コンサートでも使っています。
少し高くてもこんなに長い間楽しめる楽器はそうないかとも思っています。
ピアノではこの値段では買えませんもんね。持ち運びも比較的容易ですし。

●サイズで選ぶ

一般的にアコースティックギターといいますと、ドレッドノートタイプのサイズが基準のような感じになっていますので、どのサイズがいいのかわからないという方は、このドレッドノートを選択されるといいかと思います。ほんと基準的な存在ですので、幅広い用途があります。
体の小柄な女性の方には、一回りサイズの小さなOOO(トリプルオー)というタイプにも人気があります。

●色やデザインで選ぶ

色やデザインは、その人その人の趣味もあるでしょうし、ご自身の好きなアーティストが使ってるギターや似たようなデザインのギターを選ばれてもいいと思います。
気に入ったデザインのギターであれば愛着も湧きますしね。
それによりギターに触れる時間が多くなる方が大切だと思います。


最近では、インターネットでのギターや楽器の販売も多くなってきましたが、できれば楽器店などに行き、実際にギターを抱えて弾いてみた方がいいかと思います。
弾けなくてもギターによる感触も大切ですし、木で作られていますので、1本1本ちょっと違うでしょうし、なによりギターに詳しい楽器店の店員さんのお話を是非聞いてみてください。ギター好きな方が多いので丁寧に詳しくギターに関する様々な情報がネット以上に耳に入ってきますよ。

アコースティックギターの種類

アコースティックギターには様々な種類や形状があり、それぞれに音楽性や用途などが異なってきます。

ギターには大きく分けて、スチール弦のアコースティックギター(フォークギター)、ナイロン弦のガットギター(クラシックギター)、電気を使用して音を出すエレキギターの種類があります。
アコースティックギターもエレキギターもガットギター(クラシックギター)から発展したものと言われています。
12弦ギターや4弦ギターの一五一会(いちごいちえ)など弦楽器にも色々な種類がありますが
ここでは、6弦ギターのガットギターとアコースティックギターについて書いてみます。

●ガットギター(クラシックギター)

ガットギターのガット(GUT)とは小羊の腸を
細いひも状にしたもの。テニスラケットのガットもそうですね。ラケットでは現在はナチュラルガットとして牛の腸が用いられているそうです。
ガットギターでは現在ではナイロン弦が主流となっており、クラシックギターと呼ばれる方が多いですかね。
ナイロン弦は微妙なタッチの差を忠実に表現してくれるという特徴があり、音のニュアンスや強弱も繊細に表現できます。
フラメンコに使用されるギターもこれにあたります。クラシックギターの本場はスペインとも言われています。
アコースティックギターと比べますと、ボディーが一回り小さいものが多く、指板が広い構造であり、アルペジオなどが弾きやすくなっています。また指版にポジションマークが無いのもその特徴です。
アコースティックギターの中にクラッシックギターが同種として考えておられる方もいますし、別の物と分けておられる方もいます。双方とも電気を使用せずに音が出せるので「生ギター」と呼ばれてる人もいます。
クラシックギター奏者では、最近では村治佳織さんが有名ですね。
基本の構える姿勢は、目の高さにヘッドが来るくらいネックを立て、ボディは左足のももに載せ、左足は足台に載せます。
柔らかく温かみのある音が出ます。

【参考】

★今人気のクラシックギターランキング★



●アコースティックギター(フォークギター)

「アコギ」という略称も多く耳にすることがあるかと思いますが、スチール弦で、よく路上ライブをやられている方は殆どこのアコギを使ってますので、その音をよく耳にすることが多いほどポピュラーなギターです。
フォークギターといいますと、ピンとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。フォークソングが全盛の頃、このアコギが伴奏として使われていました。少し大柄なボディーのものは「ウェスタンギター」と呼ばれていた事もありました。「フォークギター」では、海外では通じないようです。
同じスチール弦のエレキギターと比べますと、弦のテンション(張力)が強く、弾きにくいかもしれません。ナイロン弦のクラシックギターと比べますと、弦が硬く長時間の演奏や練習には向かないかもしれませんが、私はこのアコースティックギターの音色が大好きです。

今ではボディーの形状やサイズにより
ドレッドノート
OOO(トリプルオー)
ジャンボ
などのタイプに分けられます。

ドレッドノートは、一般的で最もポピュラーなタイプです。サイズ的には少し大きい感じもしますが、このサイズが基準になるかと思います。リードプレイでもバッキングプレイでも幅広く活躍します。

OOO(トリプルオー)は、ひとまわり小さなタイプ。持ち運びにも便利ですね。クリアな音質が特徴的で、弦のテンションが弱いことから女性にも人気があります。

ジャンボは、その名の通り、大柄なボディーのタイプ。そのボディーから繰り出される低音域の迫力が魅力的です。

【参考】

★今人気のフォークギターランキング★


●エレクトリックアコースティックギター

「エレアコ」という略称でもおなじみのギター。
見た目はアコースティックギターそのものですが、エレキギターのように、ピックアップが内蔵されています。
ボディの厚みが薄いものもあり、そのままではあまり大きな音が出ませんが、アンプを使うことができますので、ライブなど広い場所での演奏には便利です。

ちなみに、ピックアップとはギターのマイクのようなもので、大別するとマグネティック・ピックアップ、エア・マイク、圧電ピックアップの3種類があります。こちらもギター同様に特徴や一長一短があります。
通常のアコースティックギターに後から付けることもできます。

【参考】

★今人気のエレクトリックアコースティックギターランキング★
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