東だけど河田

August 16 [Wed], 2017, 2:43
インプラント埋入は外科手術なので、術後は傷が落ち着くまで、できるだけ安静に過ごすように努めましょう。


日常生活には極端な制限はありませんが、明らかに負荷がかかるレベルの運動は避けた方が良いです。傷口に負担がかかり、ふさがりにくくなる場合もあるのです。


負荷のかかる運動を日常的に行っている場合、いつから再開して良いか、歯科医と共通理解しておくと良いでしょう。



インプラント埋入手術では、人工歯根を骨に埋め込み、定着させるので手術後しばらくの間、患者さんは違和感を生じるのが当たり前の反応です。腫れがおさまれば、なじんだ証拠なので、変な感じがしても、触ったり刺激するのは止めるようにここはぐっと我慢してください。
しかし、術後十日を経過しても違和感に変化がない場合や、痛みが激しかったり、腫れや出血が治まらなかったりする場合は、早急に適切な対応をしなくてはなりません。


こうなれば我慢は必要ありません。すぐに診療を受けましょう。「インプラントって差し歯とは何が違うの?」という質問はよく訊かれます。差し歯は文字通り、歯に差し込むものです。つまり、自前の歯根に土台を埋め込み、歯冠部を被せるものです。

ですから、抜歯してしまって歯がない場合は原理的に差し歯の施術は不可能なのです。それに対して、インプラントというのは、歯の土台となるあごの骨の中に、フィクスチャーなどと呼ばれる人工の歯根を埋め込み、そうして出来た土台の上に義歯を接続して固定するという技術です。
自由診療になるので差し歯より高いですが、歯がなくなっていても利用できるのがインプラントの強みです。

歯茎を切り開いて、あごの骨に穴を開けるといえばどのくらい痛い手術なのか、気になるでしょう。インプラント埋入手術では、術中、大して痛くないのが普通です。麻酔が効いたことを確認した上で手術に取りかかるためです。

麻酔が切れれば、処置の仕方によって多少の痛みはあるかもしれませんが化膿止めとともに、痛み止めも処方されていますので長い間痛みに苦しむことはほとんどないと言えます。がんばって終わらせたインプラント治療も、治療後も快適な状態を維持するためにアフターケアが寿命を決定します。
日頃から丁寧に歯みがきを行い、いわゆるプラークコントロールを完璧に行い、異常がなくても、定期的に歯科医院で診察してもらうことを続けなければなりません。

インプラントは虫歯にならないとはいえ、日頃のケア次第で歯周病になることは珍しくありません。

一般的にはインプラント埋入手術を日帰りで行います。


使われるのは部分麻酔で、全身麻酔になることはほとんどありません。
ただし、糖尿病や心疾患など、麻酔や出血に関わる持病がある場合は歯科とはいえ、入院の必要も出てきます。また、インプラントを埋入するあごの骨の厚みがないケースでは、第一に骨を形成しなければなりません。腸骨など自家骨の移植手術であれば入院が必要になることもあるので、注意してください。



もし、自分が該当すると思われるなら治療計画は、歯科医と十分に話し合って、慎重に決めていきましょう。

いわゆる困難な症例で、真にインプラント専門の歯科医に出会おうとすれば、国外までも探しにいくということも考えていきましょう。
インプラントの治療技術が特に発展しているのは北欧諸国で、世界中の歯科医が研修を受けています。

困難な条件に負けず、一生使える歯を求めるならすぐにあきらめることなく、まずもって、情報集めに全力を尽くすことに努めましょう。
一口にインプラント治療といっても、段階が大きく3つに分かれます。



まずは人工歯根をあごの骨に埋め込みます。
あごの骨の中に人工歯根がしっかり定着するのを待ち、第三段階として歯根の上にアタッチメントをつけて、さらに義歯をかぶせるというのが大まかなプロセスです。この中では、人工歯根があごの骨に定着するまでに時間がかかり、あごの骨の状態や、その人の体質にもよりますが、最短で2ヶ月、最長で6ヶ月はかかると思ってください。
インプラント治療の開始から、本格的な義歯を入れるまでに短めなら3ヶ月ほど、長いと10ヶ月に渡る治療期間を要します。
インプラント治療も医療行為ですが、ほとんど全額自己負担で、健康保険は適用されません。医療費控除は受けられるので、覚えておきましょう。確定申告することではじめて、医療費控除の対象になり治療費を収入から引くことができます。確定申告を行うときには、歯科医でお金を払ったときにもらう領収書が医療費の支払い証明になるのでなくしたらおしまいのものとして暦年の1年分、しっかり取っておきましょう。理由は様々ですが、希望すれば必ずインプラント治療を受けられるとは限らず、検査の段階で断られることもあります。



ですが、理由に挙げられたのが「骨の量が足りない」などや、「あごの骨のサイズが足りず、インプラントを入れられない」であれば治療を断念するのは早すぎるかもしれません。

最新の設備を備えた歯科医院で、技術を持った歯科医にかかればかなり困難なケースでも治療ができるようになっています。現在可能な最先端の治療が受けられるかどうか、探して、問い合わせてみましょう。

P R
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