クルクスの那須

March 04 [Fri], 2016, 9:05
インプラント手術とは、なくした歯を取り戻すことにあります。デンタルクリニックはコンビニよりも多いですが、インプラントのできる歯科医院は全体のおよそ2割程度に過ぎません。限られた歯科医院の中から本当に信頼できる歯医者さんを見つけることが重要です。
インプラントはどのくらいもつのか気になりますが、正直なところ断言できる人はどこにもいません。インプラントが一般に広まってまだそんなに時間が経っていないので証明できるほどのデータが得られていないのです。手術を受ける年齢層が高いこともありますが、インプラントは死ぬまでその役割を全うしているようです。専門家によれば、インプラントの寿命は40年とも50年とも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳以上の高齢者もインプラント手術を受けた方はいらっしゃいます。ただ、年齢的には問題はなくても持病によっては諦めざるを得ない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない場合が多いようです。もしもインプラントを希望されるのなら、担当医とよく相談してから決める方が賢明です。妊婦の方でインプラントを希望しているなら、子供が生まれてから一段落してからにしましょう。
インプラント治療を受ける際に気がかりなのが痛みに関することです。金属のねじを歯茎を切開して骨に埋め込むわけですから、とんでもない痛みをイメージしがちです。でも実際は、麻酔が充分に効果を発揮していますので、せいぜい抜歯と同じくらいの痛みしかありません。親知らずを抜歯するぐらいの痛みしかないんです。
インプラントの埋入手術を受けたくても、怖くてどうしても無理、という方もいるかもいしれません。過剰に恐怖心を抱くとどうしても手術全般にわたって余分な反応をしてしまい、危険な状況を自分から作り出してしまいます。そんな方にために、恐怖心がなくなるという素晴らしい麻酔があります。
インプラントのできる歯科医院は全体の約20%ほどしかありませんが、その中から全幅の信頼を寄せられる歯医者さんを独力で探すのはこの上なく厳しいかもしれません。もしあなたが本気でインプラント手術を希望するなら、最初にしなければいけないのは歯医者さんの情報を調べることから始めるのがいいでしょう。
インプラントの名医と呼ばれる歯科医は、難しい症例でも安全に対応できる歯科医、とも言えます。代表的な難症例に『充分な骨がない』という症状があります。現在では骨造成という技術が確立されているので、インプラントを埋め込む場所に骨を創ってそこにインプラントを埋め込みます。
意外な事実として、実はつい最近まで大学ではインプラントを学ぶことができませんでした。勉強熱心な歯医者さんたちはトップシェアのインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、有力なインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を習得してきました。最近の大学ではきちんと教えているので、今後インプラントに積極的な歯科医が増えそうです。
インプラントはメリットが大きいと聞いて歯科医を訪ねたにもかかわらず、「あなたにはインプラントはできません」と言われたらどう思いますか。そんな時は割り切って別の歯医者さんを探しましょう。残念なのは、症状と自分の技術でカバーできる範囲が釣り合っていないことが分かっていない歯医者さんです。
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