脱毛症や薄毛、抜け毛といった場合、西洋医学系の化学成分のふくまれた各種の薬剤を使いますが、人によってはそれがいやだという方もおられるでしょう。そのような人にとっでは漢方薬という選択肢はどうでしょうか?
本来の漢方薬は、東洋医学の五行に基づき診断を下し、いくつかの生薬を組み合わせて作られます。数千年の長い歴史に裏付けられた理論体系と天然の材料により、その人本来の自然を取り戻し、健康にしていきます。おもいっきり健康になれば、おのずと病気が治っているというような考え方です。
そのためには、一人一人の症状に合わせた最適な漢方薬を組み合わせる必要があります。本質的にオーダーメイドの治療法なのです。
ドラックストアーにある漢方薬の錠剤などは、漢方に学んだ西洋医薬品です。区別してください。
あ、それと、漢方には副作用はないなどといっている人がいますが、この世に副作用のない薬なんてありません。副作用が無視できる範囲にとどまるか、そうでないかがあるだけです。
漢方の問題点は、本来の漢方の習得は難しく、本場中国でも漢方医の育成には10年の月日をかけています。そして、あなたがそうした専門医に出会えるかという問題。
もうひとつは、保険外なので、費用が高くつく。というこの2点です。
実際、本格的な漢方医に出会える確率は相当に低いといわざるをえません。