お店屋さんごっこ

April 18 [Tue], 2017, 11:51
おつかいで買ってきなさいと言われた品物を忘れたり、品物の数を言い忘れたり、お金を出さなかったり様々です。

わざと、ない品物を買うように伝えてみるのもよいでしょう。

おつかいに行って、必ず全部あるとは限りません。

そこに子どもなりの工夫がなされ、保育者は子どもの発達に合わせて助言します。

また売り手側の対応の仕方も興味深いものがあります。

欲しがる品物を売るわけですが、お金を受け取らずに品物を渡してしまったり、お客に礼を言わなかったりすることもあります。

そういった場面を取り上げては、実際のお店やさんはどうしているか考えてみたいものです。

おつりの数え方やもらい方など、やや複雑なごっこもありますが、子どもや地域の実情に応じて様々なバラエティに富んだごっこが期待されるところでしょう。

長谷川桜子

店・看板(広告)作り その2(長谷川桜子)

March 18 [Sat], 2017, 11:49
ニンジンやダイコン、キャベツなど代表的な野菜はもちろん、子どもの生活実態に見合ったブリンやキャンディ、チョコレートなどのお菓子類、ミニカーや人形などのおもちゃ類(おもちゃ屋)なども空き箱や、食品や製品のパッケージ(包装紙・包装箱)などを材料にして作ったり、絵カードに書いて、店先に並べるとよいでしょう。

子どもは子どもなりのリアルさを認めます。

お金は、小学校の算数で使う教材用のおもちゃの小銭を使用したり、円形に切ったボール紙で自作させたりします。

お店やさんごっこもいろいろなバリエーションがあります。

次は、その一例ですが、先生が母親役になり、子どもたちにお使いを頼み、買ってくる品物を伝え、お金を渡します。

お店の側になった子どもたちとのやりとりの場面で、いろいろなトラブルが生じてくるでしょう。

長谷川桜子

店・看板(広告)作り その1

February 18 [Sat], 2017, 11:48
通園路で目にするお店や常日、母親と買い物に行くスーパーなどは、幼児にとっても身近な存在です。

店という建物を、買い物を通して知っているという程度で、お店の人との関係や、買うという行為の意味などを改めて考えたりすることのないのが一般的です。

お店やさんごっこが成立するには、次の4つの条件をそろえていることが勘要です。

その4つとは、売り手であるお店の人、買い手であるお客さん、そして買う品物とお金の4つです。

それぞれ売り手と買い手に分かれてごっこを行うわけですが、品物ができるだけリアルでなくては、ごっこの意欲はわいてきません。

まず、品物づくりから始めたいものです。

長谷川桜子

温度変化(長谷川桜子)

October 18 [Tue], 2016, 12:14
湯を沸かすことなどを通して熱を加えると熱くなることは十分体験しています。

しかし、物質の種類や表面の色によって熱の吸収のしかたが異なることについては気がつくことは少ないようです。

夏の熱い日中に建物や園庭の鉄棒やジャングルジムなどの金属製の遊具、木製の遊具などに触わらせてみましょう。

鉄棒の握る部分は色が黒ずんでいて相当熱くなっています。

曇りの日にも同じことを行って比較してみましょう。

このような経験を繰り返すうちに太陽が熱源であることや物質の種類や表面の色によって温度が違うことを体験していくでしょう。

このような経験をふまえて、同じ大きさのびんに水を入れ、黒と白の画用紙をまいて日のあたる場所に置き、色の違いによる熱の吸収の違いを確かめることもできます。

長谷川桜子

ねん土を使った遊び

September 18 [Sun], 2016, 12:12
ねん土に水を加えると軟らかくなり、時間がたつと固くなることを利用して、ねん土でいろいろな形(山や谷、トンネル、家や橋など)を作り、箱庭を作って遊びます。

幼児はねん土や砂、土等に対する関心は極めて強いものです。

ねん土には、可塑性と粘性とがあり、幼児の心を安定させる素材でもあります。

幼児は、ねん土をこねたり、丸めたり、たたいたり、平にしたりして、飽くことなく無我夢中になって、何時までも遊ぶものです。

また、幼児は自分の考えた物の形を自由に作り、その過程で立体感や量感等の感覚の発達を促進させます。

さらにねん土遊びの中で、体の筋肉を使ったり、手や指の感覚の発達にも役立ちます。

ねん土遊びは、『表現」との関係も深いので、「表現」との関連も考慮して展開します。

長谷川桜子

子供部屋(長谷川桜子)

September 18 [Sun], 2016, 1:10
総務庁が行った全国調査によりますと、子供部屋をもっている子どもは、小学4、5年生では約3人に1人、6年生では2人に1人弱となっています。

(中流以上になりますと、ほぼ全員が子供部屋をもっていると考えてもよい、という研究家もいます)

このように、現在では、子供部屋をもつことが日常化してきています。

それにともなって、この子供部屋について、さまざまな問題点が指摘されはじめました。

子供部屋が間題になるのは、子供部屋が孤立した環境にあるからです。

親たちが子供部屋を与えるのは、「勉強するために」という大義名分があります。

そのために、なるべく静かで、ほかの部屋からも独立した場所に子供部屋をもってきます。

庭があれば、そこにプレハブを建てて、子供部屋にしたりします。

さらに、かぎまでついていたり、電話や冷蔵庫まで完備している子供部屋が多くなっているともいわれています。

子供部屋が快適になっていくにつれて、子供部屋は子ども自身の"城"となっていきます。

このような状況が進めば、子どもにとっては子供部屋のほうが楽しくなり、そのため家族のだんらんの時間は減少するでしょう。

あげくは、子供部屋に閉じこもりがちになって、親の目もとどかなくなるでしょうし、子どもがなにを考えているのかわかりにくくなってきたりします。

長谷川桜子

標識と文字その2

August 17 [Wed], 2016, 14:29
その後、昭和39年(1964)の教育要領では、「日常生活に動要な簡単な標識や記号などがわかる」とし、その留意事項に、「標識や記号などに慣れさせ、文字への興味や関心をも育てるようにすること」としています。

この文脈からすると、標識・記号は文字以前の易しい図形、絵をさしていたことがうかがえます。

それが平成元年(1989)の教育要領では、「日常生活に必要な簡単な標識や文字などに関心をもつ」となり、記号の言葉が消えました。

その理由は、記号の代表に文字そのものを明示したためです。

例えば教育要領の解説には「文字、絵、標識などの記号には・・・」とか、「名前や標識、連絡や伝言、絵本や手紙などに触れながら、文字などの記号に・・・」と、文字そのものの学習を強調しています。

長谷川桜子

標識と文字その1(長谷川桜子)

July 17 [Sun], 2016, 14:23
「環境」に、新しく「文字」の活動が加わりました。

文字の取扱いは、これまでは領域「言葉」の中に含まれていましたが、文字の読みに関する内容だけが領域「環境」に参入したことになります。

文字の読みは豊かな環境の中で習得される実態を認めながら、領域「言葉」では、お手紙ごっこやお店ごっこなどを通して、書いて伝える表現活動が活発に行われることが期待されています。

従来、教育要領や保育指針またそれに関連した指導書には、文字と並んで標識や記号の言葉があがっていますが、それらの関係づけは必すしも同じではありません。

昭和35年(1960)の文部省指導書では、指導の要点の項に、「文字と数の扱い」がありますが、標識・記号の言葉はありません。

長谷川桜子

標識としての文字の働き

June 17 [Fri], 2016, 14:17
記号と併存した「標識」の言葉が残ったことには一見、矛盾を感じるかもしれません。

しかし、この標識は昭和39年に示された文字学習以前の、単に目印、交通標識などを知ることとは異なると考えたい。

そのようなものが、環境の中になぜあるのか、どんな働き(機能)をするものかに興味をもちながら、ます、文字表示(例 ふみきり ちゅうい)の働きに気づくこと。

次いで、記号としての文字の読み書きに進むという過程に注目する必要があります。

この働きは幼稚園教育指導書領域言語(昭和45年)に示した「書きことば」の生活の広がりと結びつくでしょう。

長谷川桜子

3歳のころ(長谷川桜子)

May 17 [Tue], 2016, 11:51
この時期の子どもは、自分の考え方をそのまま表現しますから、阻止されると、わめきたてて大さわぎをします。

しかしその一方で、少しずつがまんするという、自分の中に内在するリズムができ始める時期でもあります。

できないことでも、できるできる、と一生けん命、それなりに苦労をしながら、がんばるときでもあるのです。

しかし、何度も失敗をくりかえしていきます。

ここで大きな制止や圧力はかけないでください。

親は、はげましのつもりで「ほら、できなかったでしょう、あなたではむりなのよ」などと冷たいことばをかけてはなりません。

またやってみようね、と目標をかえて教えてあげてください。

長谷川桜子
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