墨攻 

March 26 [Tue], 2013, 23:46
商品がありません。
紀元前400年ほどの中国、一切の差別がない博愛平等主義を唱えた墨子の思想は、非戦。西洋の近代思想であるイマニエル・カントやルソーにも通じる。

物語は、古代中国の城を舞台に、墨子思想である非攻で大国の侵入から城を守り抜く。

この小説であったセリフ。映画チャップリンの「殺人狂時代」のセリフを彷彿とさせる。
(One murder makes a villain; millions a hero. Numbers sanctify.)

「一人の人間を殺せばこれは不義であり、必ず死罪にあたる。この説でゆけば、十人を殺したものは不義が十倍であり、十回分の死罪に相当する・・しかし、それがこと戦争となるとそうではない・・」

「戦争を仕掛ける君主は4回も1万回も死刑に処せられてしかるべきだろう」

しかし、そうとはならない。今の現代社会においても。それはなぜか。

法律を学んだ者なら、国際社会は半ば無法社会。国際法はあっても世界法はないと言うだろう。

国際法は国家間の約束である条約や国際慣習法であって、世界議会が制定した世界法は今の国際社会にはない。

国際社会に議会もなければ法もない。言ってみれば、現代は国際的な無政府状態である。

また経済を学んだ者なら、先の大戦を見て、ブロック経済が戦争を引き起こしたと見るだろう。

世界の列強が、必要な物資を自国の勢力圏で調達する経済自立政策(アウタルキー)に傾いていく中で、世界恐慌が起きた。この経済危機を自国の勢力圏をブロック化し、競争国に対して閉鎖するブロック経済を強化していった。

資源に乏しい日本やドイツ、イタリアは自給自足の経済自立の体制に向け、新たなブロック経済の結成を図った。こうして世界大戦が勃発した。

それゆえ自由貿易体制が重要で、このことが保護主義に敏感になり、EUやNAFTAがブロック経済化していないか注意する。

また歴史を学んだ者なら、今の国際社会は群雄割拠していた戦国時代や徳川幕藩体制になぞらえるだろう。

米国が巨大な力を持つ徳川幕府、天皇は権威があっても権力がない国連。

独仏が薩長なら、会津が英国。日本は桑名藩か大阪・堺商人か。

国際社会は未だ統一国家たる明治政府になっておらず、世界は廃藩置県、廃刀令、関所の廃止、藩札の廃止など未だ行われていない。

書評というより、持説を書いています。

映画「墨攻」(中国語)
http://www.youtube.com/watch?v=JB0WvzsdnWY
映画「墨攻」(日本語)
http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%A2%A8%E6%94%BB&aq=-1&oq=&ei=UTF-8

ヒューゴの不思議な発明 

March 25 [Mon], 2013, 23:36

2011年のアメリカのドラマ映画『ヒューゴの不思議な発明』をフェリーの中で鑑賞した。


第84回アカデミー賞では同年最多の11部門にノミネートされ、5部門で受賞を果たしたという名作。


孤児ヒューゴ・カブレが天才。


そしてカワイイ。

夢を追いかけて 

March 24 [Sun], 2013, 23:23
初めて彼女を知ったのは、2004年ごろ。彼女が中学校を卒業したときでした。

彼女はとてもマセテいて、大学生か社会人フリーターのように見えました。

その後、彼女と親しくなり、演劇を見に行ったり、ケーキを食べに行ったりしました。

彼女には大きな夢がありました。

果てしない夢に向かって、彼女は愛知県から上京しました。

そのとき彼女にエールを送るために「夢を追いかけて」を書きました。
2004年10月05日記


★夢を追いかけて★

母親は遅刻した。

一生に一度の晴れやかな高校の入学式。

娘は母親を会場の前で待ち続けた。

入学式が始まっても、保護者が同伴でないと、会場には入れない。

母親は随分と遅れてきた。

娘は母親の顔を見るなり怒った。

だが母親は、これに対し、こう言い放った。

「どうせ夜間でしょう」

国立付属中学の受験は、解答用紙を白紙で出した。

地元中学では、定期テストの点数を落とすため、わざとでたらめな解答をした。

行く高校がない内申書を書いてもらい、名古屋市にある夜間高校へ今年の春進んだ。

両親の描いたのは、娘が有名中学、高校、大学へ進み、金持ちの男性と結婚して、幸せな生涯を送ること。

でも娘はこれを、どうしても受け入れることが出来なかった。

Iさんは、夢を持っている。

テレビ番組「ナースのお仕事」を見て、観月ありささんの表情豊かな演技に魅了された。

また映画「チャーリーズ・エンジェル」出演のルーシー・リュウの無表情だけど、何とも言えない雰囲気に圧倒された。

役者になりたい。

シリアス、コメディー、アクション、ミュージカル、色々なジャンルに興味があり、「演劇、芝居、やっぱり映画が一番」と語る。

そのため、来年春、オーディションを受けるために、東京の劇団・事務所に入り、高校も編入する。

一人で自活する覚悟は出来ている。

困難な道でも、夢を追いかけて、人生を賭けたい。

Iさんが、そう思うのも自分の人生は、自分のものということだろう。

子は親の従属物ではない。

自分の人生を描くのは親ではなく、自分自身。

自分に対して偽りのない生き方を模索しようと、井沼さんは自らの人生を今、開拓しようとしている。

その夢が叶えることができるよう応援したい。

Iさんの健闘を祈る。

TBS系「潜入探偵トカゲ」に出演 

March 23 [Sat], 2013, 21:29
4月から始まる木曜日9時TBS系「潜入探偵トカゲ」。

管理人は、このドラマに出演します。


ロケは、船の中。


大きな船です。


ロケ後、くつろぐ管理人。


船内では、ピアノリサイタルのされていました。

母親の悲しみ 

September 24 [Wed], 2008, 10:20

葬式の写真はこれで、とうことだったらしい。


僕のお袋のおじ様は、戦争終結直前、南方へ軍の命令で行かされましたよ。

写真は、その妻、義理のおば様と。

凄く物分りがよく、人間的に出来た方だったそうです。

戦争に行く前に、髪と爪を切って、戦死。

軍ははじめから兵士が生きて戻れるとは思っていなかったのだろうと思いますよ。

遺骨は未だ渡されず、ただ餓死しに行っただけ。

食料も与えず、どうやって戦えというのだろうか?

今、自分の母親がガンでなくなって、悲しくて毎日涙を浮かべるというのに、息子をなくした母親の悲しみはいかばかりかと察するに余りあるところです。

事実、母親は気が狂わんばかりに、泣き続けたそうですが、死ぬが死ぬまで戦死だと認めていなかったようです。

いつの時代も、戦争の犠牲者は下級兵士と一般の市民です。

政治家やら、評論家たちが声高に戦争を肯定する理屈は、聞きたくないですよ。

もう戦争は止めて欲しいと思います。

「人類が戦争を滅ぼさなければ、戦争が人類を滅ぼすであろう」
(ジョン・F・ケネディ)

戦争がなければ、百姓をしながら、平和な生活を送っただろうに・・


9条の会USAのチャールズ・オーバビー博士と。

亡き母を偲ぶ・ヨーロッパ旅行 

September 05 [Fri], 2008, 11:33

亡き母を偲ぶ・ヨーロッパ旅行。
お袋のDNAを貰っている、親子の写真。


右がお袋。


初めて異文化に触れ、じっとスイス・ルチェルンの街並みを眺めていた。


感激のスイス・アルプス。


スイス・ユングラフヨホへ向かう登山電車の中で、親子が戯れる。
それを見ていた車掌さんが、びっくりの表情。


なんでしか、車掌さんとこうなった。
右端のブルーのレイン用カッパを着ているのがブロガーです。

亡き母を偲ぶ・ヨーロッパ旅行(2) 

September 04 [Thu], 2008, 11:40

ドイツ人運転手さんと。食事もよくお袋の隣で食べていた。


湯川スミさんと一緒。






亡き母を偲ぶ・お袋と歩んだ道のり 

September 02 [Tue], 2008, 9:33

どこかの遊園地で、お袋に抱かれる。


知多半島・長浦か浦長の海水浴場でお袋と一緒に写真。


かつて東海地方を襲った集中豪雨で自宅に戻れず、一人ここで遊んでいた。



名鉄百貨店の屋上で。

このときお袋と一緒に行った記憶だが・・

目元はお袋のDNAを貰った。


蒲郡


静岡。
美人でしょう?


岡崎城


豊川稲荷


京都


静岡。

亡き母を偲ぶ・お袋と歩んだ道のり 

September 01 [Mon], 2008, 9:50












お袋とお袋の妹です。二人とも天国へ行きました。

世界連邦ユース 

October 30 [Tue], 2007, 11:10


左4人が青年部、ユース。

その右は、湯川秀樹博士、湯川スミ夫人。



湯川スミ会長とブロガーのツーショット写真です。