指輪(ボーリング大会・罰ゲーム) 

2006年01月03日(火) 20時19分
今日はクリスマス。
昨日仕事から帰ってきたロイが
「ヒューズからクリスマス会に誘われたが行くかい?」
と言われ可愛い笑顔で「うんっ!」と二つ返事をした。

ということで今日はヒューズ家に来ていた。
ロイはパーティーのためいつもとは違う服…スーツをエドに着せてくれ
エドはその格好が気に入り、家にある大きな鏡の前で何度も自分の姿を見ていた。
その姿を見てロイは「可愛い…」と思ってしまったのは当然で。

「よぉ!よく来たな。二人とも」

家の主のマース・ヒューズは二人を見ていつもの笑顔で微笑んでいた。
でも少し顔が赤いのはお酒が入っているせいだろうか?

「失礼するよ?ヒューズ」
「こんばんはw」

二人はそれぞれ挨拶をすると家の中へ入っていた。
ヒューズはエドの顔を見てぽむぽむと頭を撫で微笑んだ。

家の中に入ると目の前のご馳走やきらきら光るクリスマスツリー…
エドはどれも見るのは初めてで

「わーwきれーw」

と言いながら目をキラキラさせてツリーを見つめた。
あまりの綺麗なものをロイと一緒に見ようとロイに声をかけようとすると
ロイは金髪の青年と笑いながら話をしている。
小さくため息をつきエドは近くにあったソファーに座りロイを待つことにした。

どれくらいボーっとしていたのだろうか…。
キラキラ光るツリーを見ていると突然、ヒューズがジュースを差し出しながら声をかけてきた。

「せっかくのクリスマスなのにどうした?つまらなそうな顔をして」

エドは差し出されたジュースを「ありがとう」と言いながら受け取りまた小さなため息をついた。

「ロイ…お話してばっかりだし…つまんない。」 

そう呟きジュースを飲むとつまらなそうに口を尖らせる。
ヒューズはそんな風に口を尖らせるエドの頭をぽむぽむと撫で

「まぁ…仕事のせいだから仕方ないさ。
でもロイのやつ…。お前が気になって時々相手に気づかれないようにこっちを見つめているぜ?」

そうヒューズに言われロイを見るとロイが時々こちらを見ているのが分かった。
それが分かると嬉しくなりロイの方に手を振り

「待ってるからね?」

と口パクで答えた。
その言葉が分かったのかロイは嬉しそうに微笑んだ。
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