ゆうこが親方

March 06 [Mon], 2017, 22:52
インプラントは無くなった歯を再生できる夢の治療ですが、その処置が終わっても、ケアはそこで終わりではありません。インプラントの状態を生涯にわたって保てるかどうかは、どうしても自分次第のところがあります。劣化させないための口内ケアを歯医者さんや衛生士さんが教えてくれますから、その通りのケアを心がけてください。歯医者さん任せにせず、自宅で手入れするのが大切なのです。その上、インプラントは普通、神経を抜いた歯に施すわけですから、普通なら感じるような口内の違和感にも鈍感になりがちです。自分で気付きづらい分、定期的に歯医者さんで検診を受けるようにしましょう。
最近メジャーになってきたインプラントですが、手術を受けるにあたって、歯茎が腫れてくるのではと気にされる方も多いでしょう。それは、治療を行う歯科医の腕や、治療後の口内ケアの良しあしや、その時の体調にもよりますから、必ずこうだと言い切れるものではなく、「やってみなければ分からない」という回答になってしまいます。歯科で鎮痛剤の処方を受け、冷やすなどの処置が考えられますが、それを経ても数日にわたって痛みが続いているなどの場合は、我慢せずすぐに歯医者さんに行きましょう。
技術の進歩した今では、医療スタッフもインプラントに慣れてきて、失敗は少なくなったようですが、それでも完全にゼロにはならないのが残念なところです。人工歯根とその上の義歯の接続が不十分で、噛んでいるとグラグラしてしまうなど、問題となる不具合が報告されています。これは、インプラント手術の経験が浅い歯科医が担当していることのせいといえるでしょう。技術が高く、インプラント手術に慣れている歯科医院を、ネットの口コミなども利用して選びましょう。
新たな歯科治療の形として注目を集めている治療法であるインプラント。ですが、留意すべき点もあるのです。まず挙げられるのは、インプラント治療を受けるには条件があることです。インプラントは、骨に器具を埋め込むという、患者さんの負担も大きい治療です。なんらかの持病、例えば糖尿病や腎臓病、心臓病、高血圧などをお持ちの場合に加え、顎の骨の強度に問題があったり、既に骨がなくなっているなどの方も、歯科医院でインプラント治療の適用は不可能と判断されてしまうことがあります。この場合はインプラントを諦め、代替手段を探すことになります。
今流行りのインプラント。一度埋め込めばその効果は原則的には一生持つとされていますが、無論ただ施術すればいいというものではなく、その後のメンテナンスや治療を担当した歯科医の腕にも影響されるようです。ろくに歯磨きもしないでいると、一生どころか、僅か数年でインプラントが劣化してしまうかもしれません。ケアを怠ると歯槽膿漏などの罹患の可能性もありますし、そうすると歯根を埋め込んでいるアゴの骨自体が弱ってしまいますから、埋め込んでいるインプラントがグラつくなど、耐用年数も左右されてしまうのです。
インプラントは人工歯根に義歯を装着するものですが、この義歯には多くの場合、セラミックが使用されています。セラミックの利点は、プラスチックの差し歯よりも硬く、歯磨きで劣化しないことですが、自前の歯と遜色ない見た目を実現できるかどうかは、歯科技工士という専門スタッフの経験と技量が影響してきます。人工歯の製作には、高い技術と美的センスが要求される作業です。いわば一点一点がオーダーメイドですから、インプラントに用いるセラミックの義歯は、一本あたり数万円から十数万円という高い費用がかかるのです。
インプラントは、人工歯根と義歯をアバットメントで接続するものですが、それらのパーツの構成により、数種類の分類があり、患者さんの健康状態などに応じて使い分けられます。アバットメントが人工歯根から分かれておらず、一体化しているのが1ピースタイプと呼ばれるもの。そして、これらが歯根部と支台部に分かれている2ピースタイプがあります。よりメジャーである2ピースタイプは、人工歯根にアバットメントを接続する部位の形で、これが凹面であるインターナルタイプと、凸面であるエクスターナルタイプがあり、接続が簡単なインターナルタイプの方がシェアが多くなっています。
よく耳にするようになったインプラントは、どんな治療かというと、歯の土台となるアゴの骨に穴をあけ、金属製の人工歯根を埋め込み、そして専用のパーツを用いて義歯を固定するという手術です。手間や費用は非常にかかりますが、そのぶん自分の歯のように自然に食べ物を噛むことができ、見た目も義歯とは分かりません。インプラントの施術には、歯科医師に加えて、義歯を作る歯科技工士の高レベルの医療技術を置いて語れません。患者さん一人一人の口腔内の状況に合わせた高度な施術ということです。いわば「贅沢」な治療といえるので、保険は利かず自由診療となります。
混同されることの多いインプラントと差し歯。何が違うのでしょうか。まず、差し歯というのは、残った歯や歯根をベースにして、そこに人工の歯を差し込むものです。歯根を含めて歯が無くなってしまったところには、そもそも埋め込む先がないわけですから、使えないのです。それに対して、インプラントというのは、あごの骨にドリルで穴をあけて、金属製の人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付けて固定するという施術なのです。自由診療になるので差し歯より高いですが、歯がなくなっていても施術が可能なのがインプラントの特長ということになります。
せっかくインプラント治療を行ったのに、それから口の臭いが気になるようになったケースが歯科医院ではよくきかれます。これでは折角のインプラントが台無しです。理由としては、義歯と歯茎の間に日々のケアで取りきれない食べカスが溜まってしまったり、インプラント粘膜周囲炎や、それがさらに悪化したインプラント周囲炎になっている場合もあり、単なる口臭と侮れません。ひょっとして、と思ったら、すぐに歯医者さんに診てもらいましょう。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:アオト
読者になる
2017年03月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新記事
最新コメント
ヤプミー!一覧
読者になる
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
http://yaplog.jp/ene7cbrrao17kc/index1_0.rdf