塚越と高中正義

March 13 [Sun], 2016, 20:16
インプラント治療によって義歯が使えるようになるまで、3ステップあると考えてください。一番に歯茎の切開、あごの骨へ人工歯根を埋入、それからあごの骨や周辺組織と人工歯根がしっかり結びつくのを待ち、第三段階として歯根の上にアタッチメントをつけて、さらに義歯をかぶせるというのがだいたいの流れです。この中では、人工歯根があごの骨に定着するまでに時間がかかり、定期的に検査をしながら、2ヶ月から6ヶ月の期間を必要とします。ですから、インプラント治療全体では要する期間は短くて3ヶ月、長くても10ヶ月くらいだと考えて良いでしょう。インプラント治療を始める前にチェックすることとして、あごの骨に病気や障害がないかどうか確認してください。特に要注意なのは歯周病や顎関節症で、まずあごの骨の状態を完璧にするために、その病気を完治させることを忘れないでください。また、美容整形であごの骨に手を加えた方も治療が事故につながる可能性があります。もちろん、こうした既往症があるだけで絶対治療できないとは言えません。歯科医とのコミュニケーションが何より大事です。どうにも入れ歯がしっくりこない、もしくは入れ歯の見た目を気にする方にもインプラント治療がすすめられるでしょう。人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、その上に人工歯をつける治療で、保険適用の入れ歯よりもお高くなりますが見た目は入れ歯よりも自然な感じで自分の歯と同じように噛めるので、食べ物も美味しく感じられます。見た目が気になる、あるいは自分の歯と同じような使用感を求められるなら、何といってもインプラントです。歯科医にインプラント治療をすすめられるケースとしては、周辺の歯に関係なく治療したいといったケースです。ブリッジ治療で考えると、義歯を支える役目をする両サイドの歯は削らなくてはなりません。インプラント治療の場合、人工歯根を骨に直接埋め込むので失った歯だけを根元から再生する治療になります。他の歯に影響を与えずに、失った歯を再生したいという事情のケースなら、インプラント治療を考えた方が良いですね。1年近くもかけてインプラントを定着させ、やっと歯のある日常が戻ってきたと思っても、安堵するのはまだ早いのです。治療後の綺麗な状態を維持していけるかどうかは、どうしても自分次第のところがあります。歯磨きなどの口内ケアを歯科で指導してもらえるので、その通りのケアを心がけてください。治療技術が進歩しても、結局大事なのは自分自身でのケアなのです。また、神経を抜いた歯をインプラントにしているという都合上、普通なら感じるような口内の違和感にも鈍感になりがちです。担当歯科医による定期的な経過観察を受けるようにしましょう。人工歯としてのインプラントは噛んだときに安定しており、ガムを噛むときに余計な心配がいらないのはこの治療の良さでもあります。ブリッジのように、上から人工歯をかぶせているのではなくインプラントの根元はあごの骨の中にしっかり入っています。だから歯が取れる心配をしながら、ガムを噛むこともありません。ガムを噛んだ程度では、インプラント全体は全く影響を受けないほどに強度を備えています。もちろん、キシリトールガムも大丈夫です。最近はインプラントを利用される方も多くなってきましたが、治療後に以前と比べて息のニオイが気になるという話も一部で見られます。これでは折角のインプラントが台無しです。理由としては、義歯と歯茎の間に溜まった食べ物が口臭の元となっていたり、天然の歯における歯周病と同様、インプラント周囲炎という炎症になっている場合もあり、単なる口臭と侮れません。より深刻な事態を食い止めるためにも、早期に診察してもらうことが大切です。今流行りのインプラント。一度埋め込めばその効果は普通にしていれば一生物などと言われますが、それは治療が完了した後のメインテナンスの頻度や質、担当医の技量によっても変わるようです。毎日欠かさず歯磨きをするなどのケアを怠ると、ものの数年で劣化してしまう場合もあるでしょう。口内ケアをおろそかにすると歯槽膿漏などのリスクもあり、こうなると歯根を埋め込んでいるアゴの骨自体が弱ってしまいますから、義歯の耐用年数自体も短くなり、最悪の場合はインプラント自体を埋め直す必要が出てきます。数々のインプラント治療の問題点について、皆さん、入念に調べたと思います。その情報の中に、インプラントを埋め込んだ人は、頭部MRI検査は不可という問題はありませんでしたか。それは本当のことではありません。MRI検査の画像は、磁気を当てたときの身体各部の反応なので身体に埋め込んだ金属が反応すると、必要な画像が得られません。インプラントの場合、あごに埋まる部分はチタンかチタン合金なので金属ですが、磁気には反応しません。検査には問題ないのです。インプラントとクラウンがどう違うかというと、自分の歯根を使えるかどうかの問題です。差し歯は無理で、義歯が必要になっても、歯根部を支えとして残すことができれば冠のような形の義歯をつくり、クラウンをかぶせる治療ができます。しかし、根から抜いた場合はまず考えられるのは入れ歯ですが、その他に失った歯根を補うため、人工歯根を埋入する方法であるインプラントを用いた治療になります。皆さんが気にしているインプラントの耐久性は、歴史が比較的浅いのでデータも多くはありませんが、定期的なメンテナンスが行われていれば本来の歯同様の耐久性を得られるというケースが増えています。要するに、メンテナンスがしっかり行われていれば長期間トラブルなく使うことも可能ですが、日頃のケアが行き届かないと歯周病など、異常が起こることがあると思ってください。どんなインプラントも虫歯を気にしなくて良いのですが、歯肉炎や歯槽膿漏は十分起こりえます。長期間快適にインプラントを使うためには日頃のケアが重要で、歯周病を防ぐために、正しい毎日のケアと歯科医によるメンテナンスは手を抜くことができません。もしも、インプラントの周りで腫れや出血があればインプラント周囲炎を疑ってください。自然に治ることはありませんので、早急に診察してもらわなければなりません。インプラントの技術が確立されてきた現在では、インプラント手術を特に専門とする歯科医もおり、トラブルは減りましたが、それでも完全にゼロにはならないのが残念なところです。上部構造(義歯)が人工歯根にしっかり接続されておらず、歯がグラついて違和感を覚えるなどといったトラブルの事例もあるようです。これは担当歯科医の技量の低さの影響が多分にあります。技術が高く、インプラント手術に慣れている歯医者さんを選択することが、インプラント成功のカギといえます。成功すれば満足感が大きいインプラント治療ですが、そのマイナス面も知らなければなりません。第一に、費用は他の歯科治療より高額です。難しいケースでは数十万円かかることも覚悟してください。また、治療の失敗内容によっては起こった問題は、相当深刻化する可能性があるという重大な問題もあります。本当に深刻な例では、治療によって死亡したケースもありました。インプラント埋入手術とは、人工歯根を骨の中に埋め込むことなので術後の患者さんは、ほとんどが多少の違和感があるといいます。腫れが引いた頃には慣れてきますので、違和感を感じてもくれぐれも触らないようここはぐっと我慢してください。もしも、十日以上経っても浮いた感じが治まらない場合や、痛みが激しかったり、腫れや出血が治まらなかったりする場合は、早急に適切な対応をしなくてはなりません。急患でも診療を受けることが必要です。歯科治療とは言え、インプラント埋入手術の後は、しばらくの間、極力安静に生活するよう気をつけてください。日常生活では力をかけないように努め、日常生活以上の負荷がかかる運動は当分控えてください。血行が良くなると、傷口から出血する可能性があります。負荷のかかる運動を日常的に行っている場合、再開する時期を、歯科医と話し合って共通理解しておくことをすすめます。インプラント埋入手術では局所麻酔を使います。全身麻酔になることはほとんどありません。出血が止まりにくい病気や、循環器系の持病がある場合は、入院して手術しなければならないケースもあります。加えて、インプラントを支えるのに十分な骨の量がない場合、埋入手術以前に、骨の厚みを増す手術をしなければなりません。腸骨などの自家骨を採取し、骨が薄いところに移植するという手術では、大がかりな手術を入院して受けることもあります。これらのどこかに当てはまる方は長期間にわたる治療を覚悟しなければなりません。普通、インプラント治療の全部が自費治療なので、費用面で、治療を躊躇する方もまだまだ多いのです。しかし、クレジットカードでボーナス払いやリボ払いが可能、いわゆるデンタルローンのような信販会社のローン商品を使える便利な歯科医院も多くなってきました。手持ちの資金が十分でなくても、受けたい治療を受けることが実現できるようになりました。インプラント治療も万能ではなく、基本的にはインプラント以外の治療はできないという患者さんにお薦めします。クラウンとかブリッジをかぶせる自分の歯がない、義歯では力が入らない、噛み合わせが良くないなどの理由でインプラント治療を選ぶしかないというのが、多くの患者さんの実態です。インプラントと入れ歯がどう違うかというと、インプラントは噛み心地は自分の歯に近く食事に食べ応えが感じられ、美味しく食べられます。インプラント治療の大きな問題は、高額な負担を覚悟しなくてはならないことでしょう。ほとんどのケースは保険適用外で、全て自由診療になることが当たり前ですからインプラントを何本埋め込むのかや、どんな材料を選ぶかによって費用の差はかなりありますし、歯科医院が技術料をどう見るかで費用が異なることも事実です。そして、定期検診にも費用がかかってくるということも覚えておきましょう。インプラント治療を検討している方、大事なのはどのようにして最良の歯科医を探し出すかです。インプラント埋入などの技術に優れているかどうかはもちろん、埋入手術までの検査、治療、手術後のケアなどでも歯科医の技量は厳しく問われるので差は大きいと断言できます。この治療は、歯科医の技量による治療の成否が出やすい治療法だと言えます。とにかく入念に、歯科医選びをすることが治療全体の大きな部分を占めます。厳しい条件をクリアしない限り、インプラント治療はほとんど全額自己負担で、健康保険は適用されません。しかし、医療費控除の対象ではあります。確定申告の一項目として、医療費控除はすでに収めた税金を取り戻す申告をします。確定申告で医療費控除を受けたい場合、医療機関で必ず発行している領収書が医療費の支払い証明になるのでなくしたら再発行はできないと考え、暦年で申告することになるので、保管しておいてください。インプラント治療では人工物を骨に埋入しますが、インプラントが金属アレルギーで入れられないことはまずありません。外科手術で入れられるボルトと同じ素材で、チタン、セラミック、金などアレルギーを起こすことは極めてまれな素材から作られています。健康保険が適用されるインプラント治療はごくまれで、その全額が自費になるのが普通です。ですから、経済的な負担を最低限にするためにも、金属アレルギーの患者さんは手術の前に、歯科医に相談するのが不安なく進めていけるでしょう。これはインプラント治療の大きなメリットですが、仮歯を入れてから、義歯だといわれることは本当に少ないという点です。歯茎から生えているので、見た目も自分の歯に近く自然な印象を与えるのでインプラントだとカミングアウトしなければこれは義歯だと思われることも考えなくて良いのです。義歯だと思われたくない方には最適な治療と言えます。がんばって終わらせたインプラント治療も、治療後も快適な状態を維持するために不断のケアが求められます。日頃から丁寧に歯みがきを行い、完璧なプラークコントロールが必要で、歯科医の検診を定期的に受け、歯科医や衛生士に指導してもらうことが、インプラント維持のために必要です。インプラントが虫歯になることはありませんが、ケアが行き届かなくなると歯周病になることは珍しくありません。喫煙が、インプラント治療の成否に及ぼす影響は決して看過できるものではありません。インプラント治療の完了までには数ヶ月みるべきですが、人工歯根を埋入した後の、周辺組織の速やかな回復が次のステップに進むための条件です。組織の形成や血液循環に対し、ニコチンや一酸化炭素などは悪影響を及ぼすことはいうまでもありません。インプラント治療のために何でもできると思うなら、治療を受けている間は禁煙あるのみです。インプラント治療は、まず何が大切かというと、歯科医と歯科医院をどのように選ぶかです。この治療には、専門的な判断と技術を要することがあるため様々な症例を診てきた経験を持つ歯科医の診療を受けるようにしましょう。それはもちろんのこと、どの治療にどれだけ費用がかかるかきちんと説明してくれる、感染症予防策をはっきり示している、治療の見通し、歯やあごの現状をわかりやすく説明してくれるといったことも重要なチェックポイントになります。インプラント治療は骨を削って人工歯根を埋め込む手術を伴うので、当然、失敗のリスクはあります。失敗するとどうなるかと言えば、人工歯根や上部体(義歯)の脱落、使用中の破損などのインプラント本体に関わる問題、患者の体調、アレルギーなどが原因で、手術したところが腫れる、痛むという身体的問題、あるいは歯並びが悪くなる、あごの骨が変形するなど審美的な問題が起こることもあります。このような危険をできるだけ避けるために、歯科医はよく考えて決めてください。最近よく耳にするインプラントは、歯がまるごと抜けてしまった後で、代わりにあごの骨に埋め込んだ人工の歯を作ることだと考えてください。歯の欠損には、昔からブリッジや入れ歯が使われてきましたが、インプラントは歯の根元が骨に埋まっているので噛んだときの感じも自分の歯に近く、メンテナンスによって、良い状態を長く保つことができます。ただし、インプラント治療は完全に保険適用外なのでその治療にはどうしてもお金がかかります。顎骨に人工歯根を埋め込んで義歯を固定するインプラントは、各パーツがどのように繋がっているかによって、複数のタイプに分類することができます。インプラント(人工歯根)とアバットメントが一体であるのが1ピースタイプと呼ばれるもの。そして、アバットメントが人工歯根から分離している2ピース・インプラントがあります。この2ピースタイプはさらに、パーツ同士の結合部の形によって、結合部分が凸面になっているエクスターナル・コネクションと、凹面になっているインターナル・コネクションに分かれますが、インターナルタイプの方が最近はメジャーになっています。
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