FXで低リスクな外貨取引を行なってみる

February 08 [Wed], 2012, 20:31
円高を活かすと考えると、海外ショッピング以外に
外国為替証拠金取引ことFX(Forex)による
資産運用が考えられます。

世間一般にFXはハイリスクハイリターンで、素人が手を出したら
危ないとの印象がありますが、FXでも外貨預金や外貨MMFのように
レバレッジをかけなければ、低リスクで外貨の高金利の恩恵が得られ
今後また円安に戻った時には、為替差益の取得が見込めます。

なぜ、FXは危ないと印象になっているのかといえば
資金管理ができない人が、ハイレバレッジで運用してしまい
失敗してあっという間に資金を溶かしていった印象が強いからと思います。

次回以降でハイレバレッジのメリットも書くとして、
まずはFXを用いた外貨預金的低レバレッジでの運用を
今回は書いてみたいと思います。

高金利通貨で少ない資金から運用できる南アランドでの
外貨預金とFXでの運用例を記述すると

南アフリカの通貨ランドと日本の円の関係は現在

1ランド=約10円

であり、外貨預金で10000ランドを運用する場合10万円が必要となります。

2011年為替レートの最高値12.83円で、最安値8.94円となります。
(南アランドの史上最安値は7.62円(2008年10月24日))

12.83円の円安時に購入後、史上最安値の7.62円まで
円高が進んだ場合、5万円近い損失となりますが
8.94円で購入した場合は、史上最安値まで円高進行しても
1万3千円ほどの損失にしかなりません。

逆に円高の今こそ、リスクも少なめに
逆に円安に戻った場合は為替差益も狙えるチャンスであり
外国為替取引を楽しむことが出来るといえるのではないでしょうか。

外貨投資のメリットの一つである、高金利通貨の利息面を書くと

南アフリカランドの外貨預金の場合
現在、住信SBI銀行で2.6%の金利がつきますので
外貨預金で運用すれば1年後には10260ランドになります。
(実際には利息から税金が引かれますが)
来年も1ランドが10円であれば、2600円の利子がつき、
日本円での普通預金では、考えられない配当となります

同様に、レバレッジ1倍で10万円の証拠金で
1万通貨のFX運用をする場合
現在、マネーパートナーズで1万ランドを運用すると
利息に当たるスワップポイントが毎日14円得られます。
このスワップが1年間続いた場合
14円×365日で5110円の利息が得られます。

外貨預金とFXで同じ為替リスクを負っているにも関わらず、
金利は2倍近い差が生まれています。

  FX1つめのメリット:外貨預金よりも利息が大きい。

また、円を外貨にしたり、外貨から円に戻す際の手数料を
考慮すると

外貨預金の場合、比較的に銀行のなかでは手数料の少ない
住信SBIネット銀行の場合

南アランド 10.00円 売却 10.50 円 買付 なので

今1万ランドを購入する場合105000円必要で
今1万ランドを売却する場合100000円にしかなりません。
この差が、銀行の取る手数料にあたるスプレッドであり

上記例で外貨預金で1年間運用して2600円の金利を得ても
為替相場に動きがなければ、手数料分を考慮するとマイナスとなります。
(2年以上の長期運用ならば、手数料はカバーできるとは思いますが)

FXの場合、現在マネーパートナーズでは

南アランド 10.226円 売却 10.245 円 買付なので

1万ランド購入する場合102450円必要で、
1万ランド売却する場合102260円になります。
その差はわずか190円なので、
14日後に196円のスワップポイントが得られることを思うと
わずか2週間で、売買手数料を回収することができます。

  FX2つめのメリット:外貨預金よりも手数料が安い。

また、実際には見落としがちなのですが
外貨預金の場合銀行が倒産した場合、1円も保証されませんが
信託保全されたFX業者の場合、FX業者が倒産しても
運用資金は保証されます。

  FX3つめのメリット:外貨預金と違って倒産リスクがほぼない

以上の事から、円高の時にこそFXでの外貨預金的
取引を始めるのが美味しいと思うわけです。

ただし、最初からまとまった資金を投入するのはどうかと思いますので
いきなり1万通貨で取引を始めるのではなく、少額から取引を行い
慣れてきたら資金を増やしていくというのが良いのではないかと思います。

国内のFX業者で、少額から取引が可能なのは

マネーパートナーズ FX Nano(100通貨単位)
OANDA JAPAN(1通貨単位)

等があります。

マネーパートナーズのFX nanoなら、
上記低リスクの外貨預金的1レバレッジの取引が
1000円で100ランドを購入し始められます。
(1日0.14円のスワップポイントなので、1年後に51円の利息ですね)

OANDAの場合1通貨単位で取引できるので、
10円で1ランドを購入し、
華々しく外貨取引デビューが出来ます。

これら国内業者の場合、クイック入金など含めてメリットが数多くあります。
外貨取引を始めるには、どちらも良い業者さんだと思います。
外国業者さんを使う場合等の注意点はまた次回以降にでも書きますかね。
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