本気とカバ

July 21 [Thu], 2016, 9:10
インプラント手術とは、失ってしまった歯を取り戻すための治療です。歯科医院はコンビニよりも多いですが、インプラントを実施している歯科医院は全体の約2割に過ぎません。数少ない歯科医院の中から信頼できる歯医者さんを見つけることが重要です。
インプラントの耐久力が気になりますが、包み隠さずに言えば知っている人はどこにもいません。インプラントはとても新しい治療法なので、裏付けとなるデータが得られていないのです。高齢者が多いこともありますが、インプラントは死ぬまで満足のいく役割を果たしているようです。研究者によれば、インプラントの寿命は40年から50年は問題ないとも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。逆に下限は骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳以上の高齢者もインプラント手術を受けた方はいらっしゃいます。ただ、年齢的には問題はなくても健康状態によっては諦めざるを得ない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない可能性があります。もしもインプラントを希望されるのなら、かかりつけのお医者さんとよく相談してから決める方が賢明です。インプラントにしたい妊婦の方は、出産を無事に終えて日常生活に戻ってからにしましょう。
インプラント治療を受ける際に気がかりなのが痛みに関することです。チタン製のボルト状のものを歯茎の下の顎の骨に埋め込むわけですから、想像を絶する痛みをイメージしがちです。でも現実には、麻酔が充分に効果を発揮していますので、歯を抜くときと同レベルの痛みしかありません。親知らずを抜く時ぐらいの痛みしかないんです。
悩みが尽きない入れ歯と決別するためにインプラントにしようと決心しても、恐怖心が勝ってしまって決心がつかない、という方も多いかもしれません。過剰に恐怖心を抱くと治療全般にわたって過剰な反応をしてしまい、危険な状況を自ら作り出してしまいます。実はそんな方に朗報です。恐怖心を取り除くことのできる麻酔があります。
インプラント手術を行っている歯科医院は全体のおよそ2割程度しかありませんが、その限られた歯科医院の中から信用できる歯医者さんを独力で探すのは非常に困難かもしれません。もしあなたが本当にインプラント手術を希望するなら、まずはしっかりと情報を集めることから始めることをおすすめします。
インプラントで頼れる歯医者さんは、難しい症例でも安全に対応できる歯科医、であると言い換えることができます。代表的な難症例に『充分な骨がない』という症状があります。現在では骨を創るという技術が広まっているので、骨を創ってそこにインプラントを埋入します。
意外に思われるかもしれませんが、つい最近まで大学ではインプラントを教える授業がありませんでした。情熱的な歯医者さんたちは世界的なインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、有力なインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を身につけてきました。最近の大学ではきちんと教えているので、今後インプラントのできる歯科医は増えそうです。
入れ歯からインプラントに替えたくて歯科医を訪ねたにもかかわらず、「あなたはインプラントにできません」と言い渡されたらどう思いますか。そんな時は割り切って別の歯医者さんを探しましょう。悲惨なのは、症状と自分の技術でカバーできる範囲が釣り合わないことが分からない歯医者さんです。
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