アヤノはM
き、気まずい
アヤノは、またもやピンチに陥っていた。
寮内の食堂にアヤノとカシユカが二人きり、しかも、カシユカはよりによってアヤノの目の前の席に座っていた。
よりによって、というのはあくまでアヤノの主観的意見であり、二人しかいない食堂の中で同じユニットのメンバー同士がわざわざ離れて座っていたら、そちらのほうがよほど問題になるのであるが、アヤノにはそのことに気づく余裕がない。
夕飯の時間だというのに、アヤカは用事があるとかでまだ外出中、寮内に住む同年代の少女たちは、他所にレッスンに通ったり、仕事であったり、事務所にはないしょにしているがデートだったりして、誰も寮内におらず、つまりアヤノとカシユカは二人きりであり、寮内にいれば夕食の時間はおおよそ決まっているのだから、二人が食堂で出会うことはむしろ必然であった。
だのになぜ、アヤノはこの状況を気まずく思っているのか。
カッシー、黙ってると怖いんだよね、苦手だわ〜
アヤノの目の前に座ったカシユカは、アヤノよりも後に黙って食堂に現れ、黙って寮父さんから夕食の乗った角盆を受け取り、黙ってアヤノの目の前の席に座り、黙ったまま食べ始め、今も食べ続け、黙り続けている。
なんか怒ってるのかなァ、でも心当たりないし、でも心当たりなくてもやっぱりカシユカ怒ってたってことたくさんあったしなァ。
聞いてみようかナ?
でも、聞いたら聞いたで、絶対「別に」って冷たく言われるし、だって今までずっとそうだったもん。
ああ、前にもこんなことあったよね、前にもっていうか、最近ずっとこうだった気がする。
昔は、ア〜チャンのこと、二人でうるさいよね、とか愚痴ったりしてもっと色々と会話してたのになァ。
もの思いにふけるアヤノは、カシユカから見れば、自分もこの食堂で出会ってから黙って食べ続けているだけである、ということに気づいていない。
カシユカはカシユカで、先ほどからチラチラとアヤノの顔に視線を送ったりして、様子を伺っているようだ。
しかし、もの思いにふけるアヤノは、本日のメインディッシュである、デミグラスソースのかかったカニクリームコロッケを、まるでハワイ行きのかかったクイズの答えがその中に隠されているかのように、カニクリームコロッケの形状を崩さないままその答えだけを見ることが出来ないか、と思考をフル回転させているかのように見つめ続けていて、カシユカの視線に気づかない。
この子は一体に何を考えているのか。
あれ?マジで前にもこんなことあったよね、あれいつだったっけ。
え〜と、ん〜と、いや、もっと前だ、ず〜っと昔。
あ。
カニクリームコロッケの中の答えが見えたようだ。
アヤノは満足げにニッコリと笑っていて、カシユカはその笑顔を眉間にシワを寄せた表情で見つめている。
「何笑ってんの」
「ええっ、何々」
「何々?じゃなくて、今笑ったよね。何を笑っていたのかな」
「笑ってた?」
「ニッコリとね」
アヤノは答えず、箸を使ってカニクリームコロッケを二つに分け、一つを口に入れた。
「おいしい」
「知ってる。わたしも食べてるから。でも、さっきなんでノッチが笑ったのかは、知らないな〜」
「大したことじゃないって。大したことじゃないけどね、思い出したの。前にもこんなことあったなァって」
「こんなこと?」
「そうだよ、あったじゃん、昔、初めてア〜チャンのお家で」
アヤノは身を乗り出すようにして話し始める。
「ほら、あたしとア〜チャンってもともとぱふゅー○に誘われる前から仲良かったじゃん、でも、カッシーとは全然話とかしたことなくて。」
「はいはい、あの、悪夢の夜ね」
「それなのに、いきなり合宿だ〜ってア〜チャンのお家に泊りがけで集まることになって、まだあたしとカッシー、全然話とか出来ないのにア〜チャンったらどこかに行っちゃってさ」
「携帯放り投げてよこして、パスワード分かる?だもんね」
「ホントだよ〜。気まずかったよね、あの時も」
アヤノは自分の失言に気づいていない。
それを見逃すカシユカではなかった。
「ふ〜ん、気まずかったんだ、今も」
「あ」
あ、じゃないだろう。
結局、アヤノのピンチは自業自得なのである。
「で、でもさ、久しぶりだよね、こうしてカッシーと二人だけでご飯を食べるなんて」
「あのね、わたしはカッシーって呼ばれるの、あんまり好きじゃない」
「じゃあ、ユカちゃん。ユッカちゃぁ〜ん」
「…カッシーでお願いします」
アヤノ、反撃か。
「せっかくこうして二人になれたんだし、誓いを新たにしようよ」
「誓いって、また急に何を」
「Perfu○eは解散が決まっちゃったけど、時々でいいから、こうしてご飯を食べたりしようよ。ご飯を食べて、その時にはもっと昔みたいに色々と話をしよう。彼氏の話とかしちゃったりして」
カシユカは、笑顔の似合う少女である。
今、アヤノに向けているような笑顔が。
「ね、いいよね。それからね」
「まだあるんだ」
「もう、この人はぁ〜」
「ごめん、それから?」
「それから、12月のライブ、最後かもしれないから絶対いいライブにしようね」
かしゆかはS
この子、ぜったい今気まずいとか思ってるな。
人が普通に御飯を食べに来ただけなのに、ドアを開けて中に入った時からずーーっと席に着くまでこっちのことじーーーっと見て、わざと目の前に座ってやったら、ハワイ行のクイズの答えが書いてあるみたいにコロッケばっかり見てる。
ぜったい、こっちから口をきいてやんない。
そのうちに「何か怒ってるぅ?」とか聞いてきたら、思いっきり冷たく「別に?」って答えてやろう。
どうせもう、一緒に活動する時間なんて少しなんだから。
どう思われたって構わない。
Perfu○eは解散が決まった。
Perfu○eは解散が決まった。
大事なことなので二回言いました。
レコード会社さんから契約を打ち切りたいって言われて、なんとか頑張ってみるってモッさんは言ってくれたけれども、事務所はそれから一ヶ月もしないうちに、Perfu○eの解散を決めた。
活動休止。
大人たちはそう言ったけれども、一度それぞれがソロとして頑張ってみて、と言ったけれども、売れないからってレコード会社から契約を切られたわたしたちに、事務所からさえ見放されたわたしたちに、もう一度のチャンスが巡ってくるはずがない。
ア〜チャンが泣いて、ノッチでさえ泣いたけれども、わたしは泣かなかった。
泣いてやるもんかって思った。
涙の解散なんて、大人たちのシナリオに乗ってなんてやるもんか。
ずっと笑っていよう。
そう思った。
解散が決まってホッとしたんだねって、周りが勘違いするくらいに、笑顔で解散までを過ごそうって。
なのにわたしは、今こうしてこの子の前で、しかめっ面をしてコロッケを食べてる。
付け合せのキャベツだけ避けて。
ノッチは、こんなわたしのことをどう思ってるんだろう。
この子の考えていることってどうもよく分からない。
…まだ、コロッケ見てるよ。
首をかしげて、お前は蓄音機の前の犬か。
うわっ、笑ってる、気色悪っ。
「何笑ってんの」
しまった、思わず口をきいてしまった。
仕方がない、適当にやり過ごせ。
「何々?じゃなくて、今笑ってたよね。何を笑っていたのかな」
うん?
自覚が無いのか、この子は。
「ニッコリとね」
おや、シカトですか、わたくしに。
そりゃあおいしいよ、寮父さん、元シェフだもん。
「知ってる。わたしも食べてるから」
キミは何を笑っていたのかね。
どうせキミのことだから大したことじゃないのは分かってる。
ん?
「こんなこと?」
いつの話だよ、まだ覚えてたんだ。
まあ、わたしもだけど。
「はいはい、あの悪夢の夜ね」
また、懐かしい話を。
あの件に関しては、後できっちりとア〜チャンには文句を言ってやったんだった。
「携帯放り投げてよこして、パスワード分かる?だもんね」
普通分からないよ、っていうか、普通他人には教えないんだよ。
え?
なんだと〜。
「ふ〜ん、気まずかったんだ、今も」
分かってても、はっきり言われるとムカつく。
焦ってるあせってる。
おや、話をそらそうとしてるな。
「あのね、わたしはカッシーって呼ばれるの、あんまり好きじゃない」
ファンの人から呼ばれるのだって嫌だったんだから。
…そうきたか。
油断したわ。
「…カッシーでお願いします」
屈辱。
せっかく二人にって、わたしたちは子供が巣立った後の老夫婦か。
「誓いって、また急に何を」
これをマジで言ってるのが、ノッチなんだよな。
警戒心が強くて、臆病な癖に、一度心を許すと相手にとことん甘えてきて、足元にじゃれつく子犬みたいに、振り払えない。
わたしが、どんなにキツイことを言っても、怒ったりすることもあったけど、根には持たないで、へへって笑って許してくれた。
ステージに立つと、誰よりも華やかで、人目を惹いて、輝いて、まぶしかった。
歌が上手で、踊りはもっと上手で、この人は、わたしが望むものを生まれつき全部持ってるじゃんって思うと、悔しかった。
カッコ良かった。
この人と、ア〜チャンがいてくれたから、他のグループと同じステージに立っても、対バンになっても、なんにも怖くなかった。
だからノッチ。
12月のライブをいいライブにしようねって?
うん、それはわたしもそう思う。
▽・w・▽
き、気まずい
アヤノは、またもやピンチに陥っていた。
寮内の食堂にアヤノとカシユカが二人きり、しかも、カシユカはよりによってアヤノの目の前の席に座っていた。
よりによって、というのはあくまでアヤノの主観的意見であり、二人しかいない食堂の中で同じユニットのメンバー同士がわざわざ離れて座っていたら、そちらのほうがよほど問題になるのであるが、アヤノにはそのことに気づく余裕がない。
夕飯の時間だというのに、アヤカは用事があるとかでまだ外出中、寮内に住む同年代の少女たちは、他所にレッスンに通ったり、仕事であったり、事務所にはないしょにしているがデートだったりして、誰も寮内におらず、つまりアヤノとカシユカは二人きりであり、寮内にいれば夕食の時間はおおよそ決まっているのだから、二人が食堂で出会うことはむしろ必然であった。
だのになぜ、アヤノはこの状況を気まずく思っているのか。
カッシー、黙ってると怖いんだよね、苦手だわ〜
アヤノの目の前に座ったカシユカは、アヤノよりも後に黙って食堂に現れ、黙って寮父さんから夕食の乗った角盆を受け取り、黙ってアヤノの目の前の席に座り、黙ったまま食べ始め、今も食べ続け、黙り続けている。
なんか怒ってるのかなァ、でも心当たりないし、でも心当たりなくてもやっぱりカシユカ怒ってたってことたくさんあったしなァ。
聞いてみようかナ?
でも、聞いたら聞いたで、絶対「別に」って冷たく言われるし、だって今までずっとそうだったもん。
ああ、前にもこんなことあったよね、前にもっていうか、最近ずっとこうだった気がする。
昔は、ア〜チャンのこと、二人でうるさいよね、とか愚痴ったりしてもっと色々と会話してたのになァ。
もの思いにふけるアヤノは、カシユカから見れば、自分もこの食堂で出会ってから黙って食べ続けているだけである、ということに気づいていない。
カシユカはカシユカで、先ほどからチラチラとアヤノの顔に視線を送ったりして、様子を伺っているようだ。
しかし、もの思いにふけるアヤノは、本日のメインディッシュである、デミグラスソースのかかったカニクリームコロッケを、まるでハワイ行きのかかったクイズの答えがその中に隠されているかのように、カニクリームコロッケの形状を崩さないままその答えだけを見ることが出来ないか、と思考をフル回転させているかのように見つめ続けていて、カシユカの視線に気づかない。
この子は一体に何を考えているのか。
あれ?マジで前にもこんなことあったよね、あれいつだったっけ。
え〜と、ん〜と、いや、もっと前だ、ず〜っと昔。
あ。
カニクリームコロッケの中の答えが見えたようだ。
アヤノは満足げにニッコリと笑っていて、カシユカはその笑顔を眉間にシワを寄せた表情で見つめている。
「何笑ってんの」
「ええっ、何々」
「何々?じゃなくて、今笑ったよね。何を笑っていたのかな」
「笑ってた?」
「ニッコリとね」
アヤノは答えず、箸を使ってカニクリームコロッケを二つに分け、一つを口に入れた。
「おいしい」
「知ってる。わたしも食べてるから。でも、さっきなんでノッチが笑ったのかは、知らないな〜」
「大したことじゃないって。大したことじゃないけどね、思い出したの。前にもこんなことあったなァって」
「こんなこと?」
「そうだよ、あったじゃん、昔、初めてア〜チャンのお家で」
アヤノは身を乗り出すようにして話し始める。
「ほら、あたしとア〜チャンってもともとぱふゅー○に誘われる前から仲良かったじゃん、でも、カッシーとは全然話とかしたことなくて。」
「はいはい、あの、悪夢の夜ね」
「それなのに、いきなり合宿だ〜ってア〜チャンのお家に泊りがけで集まることになって、まだあたしとカッシー、全然話とか出来ないのにア〜チャンったらどこかに行っちゃってさ」
「携帯放り投げてよこして、パスワード分かる?だもんね」
「ホントだよ〜。気まずかったよね、あの時も」
アヤノは自分の失言に気づいていない。
それを見逃すカシユカではなかった。
「ふ〜ん、気まずかったんだ、今も」
「あ」
あ、じゃないだろう。
結局、アヤノのピンチは自業自得なのである。
「で、でもさ、久しぶりだよね、こうしてカッシーと二人だけでご飯を食べるなんて」
「あのね、わたしはカッシーって呼ばれるの、あんまり好きじゃない」
「じゃあ、ユカちゃん。ユッカちゃぁ〜ん」
「…カッシーでお願いします」
アヤノ、反撃か。
「せっかくこうして二人になれたんだし、誓いを新たにしようよ」
「誓いって、また急に何を」
「Perfu○eは解散が決まっちゃったけど、時々でいいから、こうしてご飯を食べたりしようよ。ご飯を食べて、その時にはもっと昔みたいに色々と話をしよう。彼氏の話とかしちゃったりして」
カシユカは、笑顔の似合う少女である。
今、アヤノに向けているような笑顔が。
「ね、いいよね。それからね」
「まだあるんだ」
「もう、この人はぁ〜」
「ごめん、それから?」
「それから、12月のライブ、最後かもしれないから絶対いいライブにしようね」
かしゆかはS
この子、ぜったい今気まずいとか思ってるな。
人が普通に御飯を食べに来ただけなのに、ドアを開けて中に入った時からずーーっと席に着くまでこっちのことじーーーっと見て、わざと目の前に座ってやったら、ハワイ行のクイズの答えが書いてあるみたいにコロッケばっかり見てる。
ぜったい、こっちから口をきいてやんない。
そのうちに「何か怒ってるぅ?」とか聞いてきたら、思いっきり冷たく「別に?」って答えてやろう。
どうせもう、一緒に活動する時間なんて少しなんだから。
どう思われたって構わない。
Perfu○eは解散が決まった。
Perfu○eは解散が決まった。
大事なことなので二回言いました。
レコード会社さんから契約を打ち切りたいって言われて、なんとか頑張ってみるってモッさんは言ってくれたけれども、事務所はそれから一ヶ月もしないうちに、Perfu○eの解散を決めた。
活動休止。
大人たちはそう言ったけれども、一度それぞれがソロとして頑張ってみて、と言ったけれども、売れないからってレコード会社から契約を切られたわたしたちに、事務所からさえ見放されたわたしたちに、もう一度のチャンスが巡ってくるはずがない。
ア〜チャンが泣いて、ノッチでさえ泣いたけれども、わたしは泣かなかった。
泣いてやるもんかって思った。
涙の解散なんて、大人たちのシナリオに乗ってなんてやるもんか。
ずっと笑っていよう。
そう思った。
解散が決まってホッとしたんだねって、周りが勘違いするくらいに、笑顔で解散までを過ごそうって。
なのにわたしは、今こうしてこの子の前で、しかめっ面をしてコロッケを食べてる。
付け合せのキャベツだけ避けて。
ノッチは、こんなわたしのことをどう思ってるんだろう。
この子の考えていることってどうもよく分からない。
…まだ、コロッケ見てるよ。
首をかしげて、お前は蓄音機の前の犬か。
うわっ、笑ってる、気色悪っ。
「何笑ってんの」
しまった、思わず口をきいてしまった。
仕方がない、適当にやり過ごせ。
「何々?じゃなくて、今笑ってたよね。何を笑っていたのかな」
うん?
自覚が無いのか、この子は。
「ニッコリとね」
おや、シカトですか、わたくしに。
そりゃあおいしいよ、寮父さん、元シェフだもん。
「知ってる。わたしも食べてるから」
キミは何を笑っていたのかね。
どうせキミのことだから大したことじゃないのは分かってる。
ん?
「こんなこと?」
いつの話だよ、まだ覚えてたんだ。
まあ、わたしもだけど。
「はいはい、あの悪夢の夜ね」
また、懐かしい話を。
あの件に関しては、後できっちりとア〜チャンには文句を言ってやったんだった。
「携帯放り投げてよこして、パスワード分かる?だもんね」
普通分からないよ、っていうか、普通他人には教えないんだよ。
え?
なんだと〜。
「ふ〜ん、気まずかったんだ、今も」
分かってても、はっきり言われるとムカつく。
焦ってるあせってる。
おや、話をそらそうとしてるな。
「あのね、わたしはカッシーって呼ばれるの、あんまり好きじゃない」
ファンの人から呼ばれるのだって嫌だったんだから。
…そうきたか。
油断したわ。
「…カッシーでお願いします」
屈辱。
せっかく二人にって、わたしたちは子供が巣立った後の老夫婦か。
「誓いって、また急に何を」
これをマジで言ってるのが、ノッチなんだよな。
警戒心が強くて、臆病な癖に、一度心を許すと相手にとことん甘えてきて、足元にじゃれつく子犬みたいに、振り払えない。
わたしが、どんなにキツイことを言っても、怒ったりすることもあったけど、根には持たないで、へへって笑って許してくれた。
ステージに立つと、誰よりも華やかで、人目を惹いて、輝いて、まぶしかった。
歌が上手で、踊りはもっと上手で、この人は、わたしが望むものを生まれつき全部持ってるじゃんって思うと、悔しかった。
カッコ良かった。
この人と、ア〜チャンがいてくれたから、他のグループと同じステージに立っても、対バンになっても、なんにも怖くなかった。
だからノッチ。
12月のライブをいいライブにしようねって?
うん、それはわたしもそう思う。
▽・w・▽
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