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【コラム】ブラジルの銀行への投資も悪くない / 2010年08月02日(月)
 「借り入れを増やす人が増える」という表現は、米国の金融崩壊の根本原因を思い起こさせる。ブラジルでは、それが銀行株への投資理由の一つになる。

 ブラジルでは銀行を利用する人が少ない。バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチ・グローバル・リサーチによると、住宅ローン貸出残高が国内総生産(GDP)に占める比率はわずか3%に過ぎない。その比率は米国で72%、中国が18%。ブラジルの銀行預金がGDPに占める比率は40%に対し、米国が57%で中国は100%を超える。

 一方、ブラジル経済は目覚ましいペースで成長している。国際通貨基金(IMF)は、今年の同国の実質経済成長率を7.1%と予測している。この経済成長と人口構成の良さとがあいまって、ブラジルでは中間所得層の拡大が続いている。クレディ・スイスによると、中間所得層は過去5年間に約2200万人増加し、現在では全人口2億100万人の半数以上という。

 ブラジルで中間層が増えるに従い、その生活に充てる資金を調達する必要も出てくる。米シャーマン&スターリング法律事務所サンパウロ事務所の責任者、ロバート・エリソン氏によると、ブラジルの店では消費財の価格は現金による一括購入価格ではなく、月払いの割賦販売価格で表示されるのが一般的だ。クレジットが重視されているためで、6月までの1年間のクレジット利用額は19.7%増加している。

 米国での金融危機が念頭にあるほか、ブラジルは過去に深刻な財政危機に見舞われた経験もあることから、どうしても過剰な借り入れへの懸念を感じざるをえない。クレディ・スイスの銀行アナリスト、マルセロ・テレス氏によると、個人所得に占める債務の元利払いは5年前15%だったが、現在は30%近くに急上昇している。

 インフレ懸念の後退を背景に同国中央銀行が最近、翌日物貸出金利の上昇ペースを減速させていることも、この傾向を助長することになる。同国の6%近い実質金利は世界で有数の高水準にある。一方、6月の失業率は前年同月の8.1%から7%に低下し、所得面で安心感を与えている。個人ローンの90日以上の延滞率は過去1年に急速に低下し、6月は6.6%になった。

 ブラジルのバランスシート(貸借対照表)は全般的に健全だ。証券会社レイモンド・ジェームズによると、公的部門債務の対GDP比率は約40%。またBOAメリルリンチによると、ブラジルの銀行の自己資本比率は18.2%で、米国の14.3%、中国の10%を上回っている。

 長期的な成長潜在力と旺盛な借り入れにより、ブラジルの銀行株はそれほど割高とはみえない。例えば、バンコ・ブラデスコは、2011年の株価純資産倍率(PBR)が2倍で推移している。JPモルガンによると、同行は国内3位の支店網を有し、第2四半期の純利益の約3分の1は、これも始まったばかりの保険事業からのものだった。HSBCによると、中小銀行の2011年のPBRは平均1.1倍であるという。ブラジルの銀行から利益を得ようとする投資も悪くないかもしれない。

[ハード・オン・ザ・ストリート(Heard on the Street)は1960年代から続く全米のビジネス・リーダー必読のWSJ定番コラム。2008年のリニューアルでアメリカ、ヨーロッパ、アジア各国に 駐在する10人以上の記者が加わり、グローバルな取材力をさらに強化。刻々と変わる世界市場の動きをWSJ日本版でもスピーディーに紹介していく]

【8月2日15時10分配信 ウォール・ストリート・ジャーナル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100802-00000009-wsj-bus_all

 
Posted at 23:57/ この記事のURL
SACDの復権、BDオーディオの登場 / 2010年08月02日(月)
 最近、オーディオファンの間で“SACDの復活”が大きな話題になっている。きっかけは、ユニバーサル ミュージックが6月23日にロック/ポップス、ジャズ、クラシックの名盤20タイトルを発売したことだ。さらに8月、10月、12月にもそれぞれ11作品を発売するという。「パッケージメディアに将来はない」などと言われる中、なぜ今になってSACDが話題になっているのか。AV評論家・麻倉怜士氏に詳しく話を聞いた。【聞き手:芹澤隆徳,ITmedia】

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――ユニバーサル ミュージックが発売した「SA-CD 〜SHM仕様〜」が話題になっています。なぜ今になってSACDを出したのでしょう?

麻倉氏: マーケティング的には、2009年にTEACのエソテリックブランドで発売された英DECCA(デッカ)の名盤タイトルが大ヒットして、それに刺激を受けたのですね。その音源提供はユニバーサル ミュージックだったので売り上げの状況も分かり、プライベートレーベルでこれだけ売れるのなら、本筋のレーベルとして出そうと思ったのでしょう。

 50代、60代のオーディオファンは、若い頃にクラシックに親しみ、買ったものを徹底的に聞き込んだり、あこがれて研究した人が多い。とくにDECCAの超高音質録音は有名でした。例えば1958年から足かけ8年をかけて収録されたワーグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」4部作などは、当時のファンの度肝を抜いたものです。有名なジョン・カルショーというプロデューサーが手がけ、ステレオで音場の動きを考えて収録されました。まさに垂ぜんのステレオ名盤でした。

 エソテリックは、その極めつけの名盤たちをSACDで再販しました。

しかもビクターのXRCDという高音質マスタリングで出したところ、このパッケージ不況の中、1セット3000〜4000枚が即時完売したといいます。エソテリック創業者の大間知基彰氏が、個人的な趣味でリリースしたという点も当たった理由の1つでしょうね。彼の趣味はとても良い。録音的な観点だけでなく、音楽的にも素晴らしい作品だったため、好評を持って受け容れられたのでしょう。

――ユニバーサル ミュージックの「SA-CD 〜SHM仕様〜」の音質はいかがですか?

麻倉氏: 今はネットワーク配信でも良い音を入手できるわけですが、パッケージメディアではSACDが最高です。SA-CD 〜SHM仕様〜では、その中でも最高の音質を目指したことがポイントでしょう。

 まず、シングルレイヤー方式のSACDにしています。SACDは当初、すべてシングルレイヤーだったのですが、その後ハイブリッド技術が開発され、記録層にSACD層とCD層の両方を作ることが可能になりました。SACDへの移行を促進しようとしたもので、たいへん便利でしたが、お互いのレイヤーに対する音質的なダメージが大きくて、やはり失敗でしたね。SACDはそこそこですが、CDはねぼけた音になってしまうのです。

 それを変えたのが、クラシック系インディーズレーベルの「N&F」でした。フィリップスの録音エンジニアだった福井末憲さんと録音プロデューサーをしていた西脇義訓さんが独立して作ったレーベルです。同社は、ハイブリッドSACDを最初に出したのですが、音質面から判断を変え、数年前からSACDをシングルに戻しました。今回のユニバーサル ミュージックも、それに習ってシングルレイヤーSACDとしています。

 過去の名演奏というのは、いわば人類の遺産です。それをのこすのに中途半端なものではいけません。シングルレイヤーは、そのための方策の1つですが、ユニバーサル ミュージックはさらにディスクの基材としてSHM(Super High Material)を採用しました。SHM-CDは、同社が2年ほど前に発売して、今ではCDの多くに採用されています。もとはビクターからの提案で、液晶モニターのフィルターに使う液晶用素材が従来のポリカーボネートに比べて非常に音がよいため採用したもの。反射してレーザーが帰ってくるとき、従来のポリカーボネートでは迷光が多く発生するのですが、SHMは素直に返ってくるのが、音の良さの理由とされます。実際、今回のSACDを従来のSACD(シングルレイヤー、ポリカーボネート)と比較してみたところ、音の切れ味、抜けの良さ、密度感など、情報量がすごく上がっていました。

 それからユニークなのは、発表時にはSHM仕様としか言われていなかったのに、ディスクを見ると「音匠」(おんしょう)仕様に見えることです。音匠仕様というのは、表面塗装を緑色にすることで迷光をさらに少なくするというソニーの技術。確認はできていませんが、さまざまな想像ができます。SHM素材をソニーに持ち込んで音匠仕様で作ったのか、ビクターでピュアSHMの製造過程でレーベルを緑に塗ったのか。そのへんは定かでありませんが、音匠仕様でない通常印刷でのSHM-SACDと比較(テスト盤)しても、音匠仕様の音質は際立っています。するとこの際、ソニー・ミュージックのBlu-spec CDを音匠SACDに進展させるというアイデアも出るでしょう。さまざまな企業が持つ技術を動員して最高に良い音のディスクを作ったと言えるかもしれません。

 いずれにしても、非常に音の良いSACDのシリーズが登場しました。あえて注文をつけるなら、すべて2チャンネル仕様である点。過去の名演奏のレプリカなので当然といえば当然ですが、SACDはマルチチャンネルも持っているので、ぜひマルチチャンネルのタイトルもリリースしてほしいですね。ユニバーサル ミュージックでは、マルチチャンネルはフィリップスロスレスを使用しているので、少しでも音質劣化の要素を排除するということからですが、そんなことより、マルチチャンネルの感動は圧倒的です。なんで、音場に広く拡がって演奏されている生の音がたった1つのチャンネルに押し込まれなければならないのでしょう!

●Blu-rayオーディオの登場

麻倉氏: マルチチャンネルといえば、新しい動きがもう1つあります。それは、キングインターナショナルが8月からノルウェーの「2L」(ツーエル)という高音質レーベルのディスクを国内で扱うことになったことです。正確に言うと、これまで散発的に販売していたものを、きちんとまとめてリリースするということですが、なんと、SACDのマルチチャンネルと“BDオーディオ”をセットにして販売するそうです。

 BDオーディオというのは、BDの規格はまったく変えず、最小限の絵を入れて、容量のほとんどを音に使ったというもの。BDはリニアPCMの192kHz/24bitまでサポートしています。映画では映像に容量の多くを使わなければならないので、音は圧縮(ロスレスを含む)する必要がありますが、逆に音を中心に使えば、すばらしいオーディオディスクものができます。BDは、基本的にマルチチャンネル(7.1もしくは5.1)で、各チャンネルが192Hzのパラメーターを持っています。中には完全に192kHz/24bitのリニアPCMで収録されているマルチチャンネルタイトルもあります。

 現在はネットワーク配信などでも192kHz/24bitのコンテンツが提供されていますが、基本的に2チャンネルです。2チャンネルは、従来のステレオLPの延長であり、アナログ時代から試聴スタイルは変わりません。しかしマルチチャンネルなら、音場が豊かで音楽が生まれる場所の臨場感を味わえる。新時代のマルチチャンネルは、それぞれの音も良いのです。

 2Lは、SACDのDSDファイルを配信するなど、非常に音にこだわっているレーベルです。とくに今回は、音場配置がすごい。これを見てください。中央にマイクを置いて、囲むように楽器を配置しています。

 まず、第1バイオリンが後方左から聞こえます。第2バイオリンは後方右です。前方右からチェロ、コントラバス、その奥にクラリネットとバスーンがいます。ソロバイオリンはさすがに前方中央ですが、前方左側にはなんとビオラがいて、その奥にホルン、パーカッション、ティンパニーなどがいます。それ以外のトロンボーンやトランペットは前方奥に位置します。

 まるで自分がコンダクター(指揮者)の位置にいて、演奏を聴くようなイメージですか。いやそれ以上で、こんな編成配置はちょっとないですね。ホールに聴きに行っても、こんな配置はあり得ません。音楽の生まれる場所の真っ只中にいる臨場感は非常に斬新で、既成概念にとらわれない音場再現、いや“音楽再現”と言えるでしょう。

 従来の2チャンネルは、自分が客席にいて、その前に舞台があって、距離を持って音楽を聴くスタイルのレプリカといえます。しかし2Lは、もっと音楽そのものが客席と舞台という二元論で考えていいのか? と考えたのでしょう。音楽をよりダイナミックに聴かせる配置があるのではないか、という発想が素晴らしいです。

 しかも音がいい。もともとリニアPCMの384kbps/24bitのDXDフォーマットをグランドマスターとして、上はSACDから下はMP3まで制作します。まず一番良いものを作っておいて、ニーズによってパッケージや配信に利用する仕組みですね。これは音源作りのあるべき姿だと思います。

 面白いのは、これらのBDオーディオはリニアPCM収録のため、音質がDVDオーディオ的な“くっきり系”です。しかしSACDは“しなやか系”の音でした。その両方が1つのパッケージで楽しめる。とても面白いですね。

 こうなると、BDオーディオとSACDの両方を1台で楽しめるプレーヤーが欲しくなると思いますが、あまり多くはありません。先月取り上げた海外のユニバーサルプレーヤー(OPPO DigitalとNuForceの「BDP-83SE」など)を候補に挙げておきたいですね。

●DSDディスクを作ろう

麻倉氏: 最後は、SACDと同じ内容を持ったDSD(Direct Stream Digital)ディスクを自分で作ろう、という話です。コルグのポータブルレコーダー「MR-2」は、世界で唯一、SACDと同じDSD方式の1bit録音が可能なモデルです。“生録”というと、リニアPCMが主流になっていますが、音の成り立ちや構造からすると、DSDはすごく魅力的です。しなやかで緻密(ちみつ)な音は、リニアPCMレコーダーではとうてい真似できません。MR-2は、現時点で最も良い音で生録が行えるレコーダーといえます。

 ただし、これまではDSDのまま保存したくても記録用のSACDフォーマットが存在せず、汎用的なディスクが作れませんでした。入ってきたオーディオ信号は1bit DSD/2.8224MHzという非常に高いサンプリングレートなので、CDの16bit/44.1kHzなどのフォーマットに変換すると、かなりデータが間引かれてしまいます。

 それを可能にしたのが、コルグの「Audio Gate」というソフトです。Audio Gateでは、DVD-RなどのDVDメディアにDSDのファイルを書き込んだデータディスク(以下、DSDディスク)を作成できます。その再生機器には、これまではソニーの「プレイステーション3」〔初期型)か、同じくソニーの高級SACDプレーヤーを使うしかなかったのですが、先日ソニーが発表したSACD/CDプレーヤーのエントリーモデル「SCD-XE800」(8月21日発売、3万7800円)がDSDディスクの再生が可能です。これでDSDディスク再生もぐっと身近になります。

 自分でとった学生オーケストラやバンド演奏の音を、生々しく、しなやかな音のままでディスクにできる。SACD文化のクリエイティブな面も充実してきました。SACDが復活して、しかも新しい展開が見えてきましたね。この流れをさらに加速したいです。

【8月2日19時9分配信 +D LifeStyle
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100802-00000060-zdn_lp-sci

 
Posted at 23:51/ この記事のURL
台湾トップアイドル、レイニー・ヤンと飛輪海ジロー、「日本のファンと距離を縮めたい!」 / 2010年08月02日(月)
台湾ドラマ『モモのお宅の王子さま〜愛就宅一起〜』のDVD-BOX発売記念イベントが8月1日、東京・品川インターシティーホールで行われ、主演のレイニー・ヤンと飛輪海(フェイルンハイ)のジローが来日、囲み取材に応じた。

台湾トップアイドル、レイニー・ヤンとジロー(飛輪海)の写真

同作は、漫画のキャラクターに本気で恋するオタク少女・モモ(レイニー)とナルシストで落ち目なアイドル・MARS(ジロー)の恋と成長を描くロマンチック・ストーリー。

役作りにおいて「何も参考にしない」というレイニーは、もっさりしたショート・ボブが印象的なモモについて、「私が想像するオタクは、短髪でボサボサで飾らないイメージ」とカツラをつけた理由を話した。また「どんな役でも、"最高の役作りは役者からスタートしなければ"と考えている」と演技論を展開し、普段の役作りでも「しゃべり方やトーンを設定して、しぐさやスタイル、どんな考え方をする人物かを考えて作る」と話した。ジローは、チャウ・シンチーのアクションとヒュー・グラントの感情表現を参考に、「芸能人役なので、自分が持っている(芸能人の)一部分を拡大して見せた」と話す一方、上半身を露出すること多かったことから「撮影後も、マメにジムに通ってスタイルをキープしていた。ハズカシイ〜(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑いを誘う一幕も。

役柄のように、自分の中にオタクやナルシストな一面があるかを問われると、レイニーは、「出演作品の出来がよいと何度も見直して自分を評価する。つい『美しい…』と漏らすことも」と回答。しかし、「母親が『あなたは誰から生まれたの?』と言うので、一番のナルシストは母親」と笑った。絵を描くことが好きなジローは、「3日間家に閉じこもって出なかった。コスプレもした」とオタク要素を披露した。

日本のファンとのふれあいについて、「初めての経験」というレイニーは、「時間が短くて残念。ブログを持っているので、日本の皆さんとブログを通して距離を縮めたい。分身術があればいいのにといつも思う」と悔しそうに語り、「旅行する時はまず日本に来るので、ブラブラしているときにバッタリ会うことがあるかも」とファンにメッセージを送った。ジローは、「ファンと会う機会があると、日本に来て日本料理を楽しむ事もできる(笑)」とコメントしつつ、フォト・エッセイ『私とヴァン・ゴッホ』(原題:「梵谷與我」)の発売と、「僕との距離を縮めてもらえれば」として、10月の日本公式ファンクラブ設立をアピールした。

イベントでは、ベスト・シーン発表や質問コーナー、プレゼント抽選会にゲームなどが行われたほか、参加者全員との握手会が行われた。レイニーもジローも、日本語を駆使し、ファンと会話を楽しむ場面が多く見られた。

『モモのお宅の王子さま〜』DVD-BOX1・2は、各5枚組・12600円(税込)で発売中。


【8月2日19時58分配信 @ぴあ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100802-00000006-pia-ent

 
Posted at 23:44/ この記事のURL
OpenOffice.orgの日本語環境を快適に、ユーザー会が拡張機能新版 / 2010年08月02日(月)
 OpenOffice.org日本ユーザー会は8月1日、オープンソースの統合オフィスソフト「OpenOffice.org」の日本語環境を改善する「日本語環境改善拡張機能 バージョン1.2」をリリースした。

 OpenOffice.orgは、ワープロソフトの「Writer」、表計算の「Calc」、プレゼンテーションソフトの「Impress」といったアプリケーションを統合したオープンソースの統合オフィススイート。しかし、デフォルトの書式設定などは日本のユーザーが望む設定と大きな隔たりがあり、Microsoft Officeをはじめとする商用製品から移行する際の妨げになっていたという。

 日本語環境改善拡張機能は、こうした不便さを改善するために開発されたものだ。ワープロの両端揃え書式など、日本のユーザーが頻繁に利用する設定を利用可能にするほか、IPAフォントを初期設定にするなどして使い勝手を改善する。

 新バージョンの1.2では、OpenOffice.orgの最新バージョンである3.3のユーザー設定ファイルに対応し、エラーが表示されないようになった。またWriterに関しては、「一般的なエラー」を回避するため、標準テンプレートではなく通常のテンプレートとして収録することにしたという。これについては、OpenOffice.orgの不具合が修正されれば、標準テンプレートとして設定する予定だ。ほかに、Writerの「入力支援」機能に、Microsoft Wordのほぼ倍近いあいさつ文を登録するなど、約40点の改善を盛り込んでいるという。

 日本語環境改善拡張機能はWindows 2000/XP/Vista/7、Linux、BSD、Mac OS Xなどに対応しており、OpenOffice.org 3.0以上が必要だ。

 なおOpenOffice.org日本ユーザー会は同時に、フォント設定だけを行う拡張機能として「IPAexフォント設定」と「Takaoフォント設定」もリリースしている。日本語環境改善拡張機能をインストールした環境にこれらの拡張機能をインストールすると、標準テンプレートで利用されるフォントがそれぞれIPAexフォント、Takaoフォントに設定される。 8月2日21時14分配信 @IT
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100802-00000000-zdn_ait-sci

 
Posted at 23:38/ この記事のURL
セナの映画『音速の彼方へ』…世界最速、日本先行公開が決定 / 2010年08月02日(月)
F1界のスーパースター、アイルトン・セナ。イモラサーキットでの事故死から16年経った今、セナの、初のドキュメンタリー映画『アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ』が、F1日本GPの開催に合わせ、10月8日より全世界に先駆け公開される。

本作はセナの遺志を受け継いだ「アイルトン・セナ財団」の全面協力のもとに製作され、各国から提供された迫力のレース映像や貴重なプライベート映像が盛り込まれたドキュメンタリーだ。

1960年3月21日、サンパウロで生まれたセナは、4歳にしてカートに夢中になり、プロレーサーを志す。トールマンからカーレース最高峰のF1デビュー。その後ロータス、マクラーレン、ウィリアムズへと至るチーム変遷をレース映像やプライベート映像で振り返る。

また、華々しい経歴の陰で、チームメイト、アラン・プロストとの確執やFISA会長バレストルの政治的圧力に苦悩する様子を、自身のインタビュー、マクラーレン・チーム監督のロン・デニス、プロストを始めとするレース関係者、家族、恋人の証言をもとに浮き彫りにする。

そして1994年5月1日、イモラサーキット・タンブレロコーナーで、34年という短い人生に終焉を迎える。世紀のカリスマ・ドライバーは何を追い続けていたのか?

●原題:SENNA
●監督:アシフ・カパディア
●主な登場人物:アイルトン・セナ、アラン・プロスト、フランク・ウィリアムズ、ロン・デニス、ビビアーニ・セナ、ミルトン・ダ・シルバ、ネイジ・セナ、ジャッキー・スチュワート、シド・ワトキンス
●配給:東宝東和
10月8日(金)より、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー

《レスポンス 高木啓》

【7月28日12時0分配信 レスポンス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100728-00000011-rps-movi

 
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コストパフォーマンスに優れた手のひらサイズのHDビデオ会議「LifeSize Passport」 / 2010年08月02日(月)
 今、ビデオ会議システム業界で再編の動きが加速している。前回の記事で紹介したタンバーグは、シスコシステムズの傘下に収まり、ネットワークソリューションと結び付いた展開を急ピッチで進めている。

 今回はタンバーグと同様、今後業界の「台風の目」になりそうなライフサイズ・コミュニケーションズ(以下、ライフサイズ)に焦点を当てる。

●加速する業界再編の中で新たな門出を迎えるライフサイズ

 ライフサイズは、設立当初からHD製品に注力、2005年に業界初のHDビデオ会議システムを発売した専業メーカーとして知られる。いわばHD市場を開拓してきたパイオニア的な存在である。これまでも積極的な価格攻勢を仕掛け、競合するポリコムやタンバーグなどとグローバルで激しいシェア争いを繰り広げてきた。実は同社も2009年12月、マウスやキーボードなどの製品で知られるスイスの周辺機器メーカー大手、Logitech International(日本ではロジクールとして展開)に買収されている。現在、Logitech内でライフサイズとして部門が独立・分離して運営され、新しい製品展開を進めている段階だ。

 従来Logitechは、WebカメラなどPCカンファレンス向けの製品を提供してきたが、ライフサイズでは専用機を中心に展開。従って、製品カテゴリー上重複する部分が少ないため、両社製品の統合により守備範囲は広がる。将来的には両社の優れた技術を融合し、シナジー効果を発揮した新製品を提供する機会があるかもしれないという。

 しかし現時点では、「ライフサイズがLogitechの傘下に収まることで、われわれの戦略がコンシューマー寄りにシフトするわけではなく、これまでと何ら変わらない。今回の買収では、Logitechがエンタープライズ向けの専用ビデオ会議システムソリューションを獲得する一方で、ライフサイズにとっても、安定した資本供給が得られるメリットがある」と、Logitech日本法人に当たるロジクール ライフサイズ事業部 カントリーセールスマネージャーの小幡 修氏は説明する。さらに個々の部品面でも、Logitechの工場から共通するものを調達することで、直接的なコストを下げられるメリットがあるのだという。

 以下、ライフサイズの最新製品を中心に紹介していく。

●手のひらサイズでテレプレゼンスを実現するPassport

 2009年秋に発売された「LifeSize Passport」(以下、Passport)は、これまで高価な印象が強かったHDビデオ会議システムの低廉化を進める製品として注目を集めている。

 Passport最大の特徴は「サイズ、重量、価格を、従来比で3分の1程度にしたこと」(小幡氏)だという。これまでHDビデオ会議システムを導入したくてもコスト面で二の足を踏んでいた、中堅・中小企業ユーザーにも手が届く価格帯を実現している。例えば、組み込み型マイクロホンを備えた固定焦点カメラモデルは39万8000円、パン、チルト、ズーム機能付きカメラと小型マイクを備えたPTZカメラモデルでも49万8000円という価格で手に入る。

 さらに外形は、幅200×奥行き120×高さ30ミリと小さく、重量も450グラム(ケーブルと電源アダプター込みでは約1.2キロ)と軽量だ。名前の通り手のひらに載るパスポートサイズで、一見すると家庭用ルータのようだ。これほどコンパクトであれば、本体をカバンに入れて持ち運んで、出先でモニターと接続して使うこともできるだろう。「実際に出張先で、ホテルの部屋が会議室にもなる」と小幡氏。まさにどこでもテレプレゼンスが行える、「モバイルHDビデオ会議システム」とも呼べる新機軸の製品だ。

 Passportの画像と音声については、720p(1280×720ピクセル/30fps)のビデオ品質と、CD並みの音声品質を保証しており、1Mbps(最大2Mbps)の低帯域でHDビデオ会議を実現できる。また、PCのデータ共有も受信のみ可能だ。ただし、あくまでターゲット層は中堅・中小企業が中心であるため、利用規模もパーソナルオフィスや小規模会議室向けであり、拠点間接続も1対1の対向が基本となっている。

 Passportのもう1つの大きな特徴は、Skypeオーディオを利用できる点。Skypeが擁するグローバルコミュニティーとの無料通話はもとより、携帯電話や一般固定電話との通話もサポートし、通信費や設備費の大幅な削減に寄与するはずだ。コンタクトリストとボタン式発信機能によって2拠点通話をシームレスに行ったり、Skypeのログイン状態によるプレゼンス情報の確認も可能である。現時点では音声のみの利用だが、小幡氏によれば「近々(2010年夏ごろ)発表される新バージョンは、Skypeビデオにも対応する」という。

 そのほか、本体内蔵のリンガーによって、PCユーザーにディスプレーの電源を落とした状態でも着信音で着呼を通知する機能があり、節電への配慮もなされている。

 同社は、販社である日立ハイテクなどと協力して、これまでHDビデオ会議システムに手が届かなかったユーザー層を対象に、Passportのコストパフォーマンスの高さを武器に販路を拡大していく方針だ。

 さらにPassportの関連商品として、エグゼクティブ向けに開発された「LGExecutive, powered by LifeSize」と呼ばれるデスクトップタイプの新製品のリリースも予定している。この製品は、LGエレクトロニクス製の24インチディスプレーにライフサイズのカメラをセットし、さらにPassportの機能をビルトインしたものだ。通常はPCのセカンドモニターとして使用し、ビデオ会議時には切り替えて、解像度720p/30fpsのHD映像でコミュニケーションができる。国内での発売はこれからだが、価格も低めに抑えられるようだ。

●機能強化されたフルHDモデルも追加

 このほか、従来製品のHDビデオ会議システムも強化されている。同社の主力製品は拠点規模に合わせて3つに大別できる。コストパフォーマンスに優れるローコストモデル「LifeSize Expressシリーズ」、豊富なインタフェースを備えたエントリーモデル「同Teamシリーズ」、最高画質を提供するハイエンドモデル「同Roomシリーズ」が用意されている。そして2009年末、各シリーズにおいてフルHD対応モデルである「LifeSize 220シリーズ」が新たに追加された。ここでは、大会議室に対応するハイエンド機「LifeSize Room 220」(以下、Room 220)について紹介する

 Room 220は、前述のように1080pの高解像度をサポートするフルHD機。1Mbps以下で720p/30fpsに対応するほか、同等システムの中でも最高のパフォーマンスと帯域幅(8Mbps)を実現している点が特徴として挙げられる。

 品質面では、ライフサイズ独自の圧縮技術によって、あらゆる帯域において高画質を実現している。さらに「Adaptive Motion Control(AMC)」と呼ばれる技術を採用し、帯域が変動する状態でも順応して画質を一定レベルに保つ機能を備えている。サポートする解像度も200種類以上に上り、さまざまなビデオ会議端末に最適な状態での接続が可能だ。

 Room 220についても、昨今のビデオ会議のニーズを反映して、カメラ映像とPCのデータを別々のディスプレーに同時に映し出して情報共有を行うデュアルディスプレー機能を搭載している。本体にはMCU(多地点接続装置)を内蔵しており、最大で8拠点の接続に対応する。これ以上の拠点数を接続したい場合は、カスケードで接続するか専用MCUを別途用意することになる。

 さらに多拠点間でのコミュニケーションの際には、画面分割表示機能(CPモード)によって、最大4拠点までの画面を表示できる。会議や講義など各シーンに応じて画面レイアウトを簡単に変更でき、自分と相手、あるいはプレゼンテーション画面などの位置も自由に入れ替えられる。このほか、ボイスアクティベート機能(VASモード)により、発言者の音声を感知し、発言者の拠点を自動で切り替えて単一画面で表示するといったこともできる。

 このようにライフサイズは、他社の追随を許さない低価格路線でHDビデオ会議システム市場に攻勢をかけている。日常生活でビデオ会議が電話のように手軽に利用できるコミュニケーション手段として普及する日も、そう遠くはないかもしれない。

●ライフサイズのユニファイドコミュニケーション戦略

 ライフサイズは、マルチベンダー環境下でのビデオ会議ネットワークで活用できる統合管理ソフトウェアとして「LifeSize Control 4.0」を提供している。管理者がビデオ会議システムを一元管理できるツールだ。これによって、「Microsoft Exchange Server」とのシームレスな統合や、スケジュール連携も可能になった。

 また2010年5月、ライフサイズを含む主要ベンダー各社が集い、「UCIF(Unified Communications Interoperability Forum)」というフォーラムを結成している。このフォーラムは、UCのハードウェアとソフトウェアについて、主要ベンダー間で相互運用性を保証し、世界中の企業でユニファイドコミュニケーションの障壁を取り除くよう協力体制を組むことを目的としている。 7月30日1時21分配信 TechTargetジャパン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100730-00000008-zdn_tt-sci

 
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アイドル達との5年の思い出が凝縮! そして次なる舞台へ「THE IDOLM@STER 5th ANNIVERSARY The world is all one !!」ライブリポート / 2010年08月02日(月)
 アイマス・アーケード版は大型筐体を使用した「アイドル育成&通信対戦ゲーム」として静かなブームを呼び、その後Xbox 360版の発売で大ヒットを記録。その後はXbox 360にて「ライブフォーユー!」(以下、L4U!)、PSPではライバルとして新キャラふたりを追加した「SP」シリーズなども発売され、いずれも大ヒットとなった。

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 「アイマス」シリーズではレッスン、オーディションの合間を縫い、プロデューサー(=プレイヤー)とアイドルがコミュニケーションを深め、様々なイベント、ドラマが描かれる。登場する10人+αのアイドル達にはそれぞれに熱狂的なファンも生まれ、そのプロデューサー達の熱気が後押ししての5年間となっている。

 会場となった千葉・幕張メッセの幕張イベントホールへは、ライブスタートを待ちわびたプロデューサー達が大挙して詰めかけ、6000人収容のホールは超満員という状況に。キャラ名、あるいは声優名が書かれたそろいのハッピで決めた一団あり、全身にサイリウムを装備し臨戦態勢の一群あり、会場外で早くもコールし始める(練習か?)集団も。その様子は、まさに実際のSランクアイドルのコンサート直前だ。

 開演前には、スクリーンに高木社長(アイドル達が所属する事務所の社長、という設定。演/徳丸完)による諸注意アナウンス、そして「新たなる奇跡を目撃するだろう」という印象的なセリフのあと、いよいよファースト・ナンバーのイントロが流れる。

ただし、このイントロはライブ用に作られたオリジナル部分のようで、楽曲が流れ始めてもしばらくは、どの曲かはわからない(この演出はライブ中に多用されていた)。その後しばらくし、どよめくP(プロデュサー)達の歓喜が爆発したのは、「THE IDOLM@STER」のイントロがスタートした瞬間だ。

 イベント開始を告げるイントロとともにステージへ登場したのは、この日登場する全キャストとなる天海春香役・中村繪里子、如月千早役・今井麻美、星井美希役・長谷川明子、双海亜美/真美役・下田麻美、水瀬伊織役・釘宮理恵、高槻やよい役・仁後真耶子、菊地真役・平田宏美、三浦あずさ役・たかはし智秋、秋月律子役・若林直美、四条貴音役・原由実、我那覇響役・沼倉愛美、音無小鳥役・滝田樹里の総勢12名。

 2層構造となるステージの前段に6名、後段に6名と別れ、さらにそれぞれがステージ上を激しく動き回りフロアを煽りつつ、初代「アイマス」のテーマ曲でありタイトルナンバーでもある1曲を歌い上げていく。記念すべき大舞台は、原点回帰の1曲から幕開けとなった。

●ヒット曲を惜しみなく連続投入!

 このあとは2010年度に発表された楽曲を中心に、各メンバーのソロ曲、ユニット曲が惜しみなく投入される展開に。

 12名のアイドル(ひとりは事務員だが)を代表し、中村繪里子、長谷川明子からの挨拶のあと、コールされたのは「キラメキラリ」(仁後)。下田、原を加えたトリオ編成で、いきなりのアッパーチューンを展開する。ソロ曲であってもユニット編成、あるいはメイン曲担当ではないアイドルが歌うことも、今回のライブでは多くみられていた。

 続いて流れたイントロは「乙女よ大志を抱け」(中村)、春香を象徴する「5周年ですよ、5周年!」といったセリフも飛び出し、曲中のセリフ部「私流格言」はホール全体で大コール。早くも一体感を見せ始めたライブは、「迷走Mind」(平田)、スクリーンに映し出された青空をバックに歌う「空」(滝田)と続き、スタート2〜5曲目に登場した6人による「L・O・B・M」(中村、仁後、平田、下田、原、滝田)へ。このAパート6名による挨拶を挟み、続く6人へバトンタッチとなる。

 Bパートのスタートは、律子のトレードマーク・眼鏡&おさげで決めた若林による「いっぱいいっぱい」。楽曲中のラスト「私の眼鏡、好き? 嫌い?」には、会場の全Pによる「大好きだーーーーー!!」とレスポンスが起こる。

 降壇した若林に続いて登場したのは、青く光るイルミネーションの前に立つふたりのアイドルのシルエット。逆光により誰かは判別できないが、イントロが流れ歌い始めた瞬間に、爆発的な歓声が沸き上がる。登場したのは今井麻美とたかはし智秋、鳴り響くのは「目が逢う瞬間」。アイドル中でも屈指の歌唱力を持つとも言われる千早&あずさによる名曲のデュエットは、その評判に恥じぬ高い完成度となっていた。この良い意味での衝撃のあと、再び幕張メッセがどよめくのは、続く「フタリの記憶」(釘宮、長谷川)のあと、我那覇響(沼倉)のソロ曲「Next Life」。全編がサイケ・トランスという「アイマス」楽曲でも異色な1曲だが、3人のダンサーを従え登場した沼倉は、曲中を通し激しいダンスを完璧に披露。曲、歌もさることながら、このダンスの完成度にフロアの熱量も増す。「Daキャラ」(ダンスが得意という設定)響の面目躍如、同時に沼倉自身の実力を示したステージとなった。

 このあとはBパート6人によるユニット曲「キミはメロディ」(若林、今井、たかはし、釘宮、長谷川、沼倉)に繋げ、P達への挨拶のあとは年代別のセットへと移項する。

 また、このあとのステージでは過去のライブに使用された衣装を、各アイドルが身にまとっての登場等演出もなされていた。誰がどのライブ衣装で登場するか、アイドル達の活動を見守り続けたプロデューサーにとっては嬉しい演出となっただろう。

 アーケード版時代、初期の名曲リストのトップは「エージェント夜を行く」……だが、ここで登場したのはメイン担当・平田ではなく下田。真(平田)の代表曲でありながら、曲自体を知ったのは亜美(下田)版「エージェント」というPも多いことからの選曲か。「魔法をかけて!」(若林、平田)、「ポジティブ!」(中村、釘宮)とデュオ編成が続いたあと、如月千早の代表曲にして「アイマス」楽曲中でも評価の高い名曲「蒼い鳥」へ。今井ソロで歌われた「蒼い鳥」は、ライブverとしてピアノ・アレンジ版に。また青いケープをまとったバレエダンサーが舞い、スクリーンには満天の星空と、空を飛ぶ火の鳥の姿が。タテノリ全開のフロアを、この1曲でヨコ揺れ鑑賞モードへと変えてしまう。間奏、そしてラストには自然と大拍手が巻き起こるなど、P達を聞き惚れさせる芸術的なステージとなった。

 ここでスクリーンにはXbox 360版「アイマス」PVが上映され、「私はアイドル」(平田、下田)、「relations」(長谷川)、あずささんによる曲中のセリフ「ありがとう……かな?」では絶叫も巻き起こった「思い出をありがとう」(たかはし)の3曲が。続いて同じくXbox 360用「L4U!」PV上映となり、このタイトルで追加された楽曲から「shiny smile」(若林、滝田、沼倉)、「Do-Dai」(今井、仁後、原)。ゲーム中には登場しない響(沼倉)、貴音(原)が両曲にユニット参加している点も心憎い。続けてこのパートのラスト「my song」、釘宮のウィスパー・ボイスで会場中を魅了したところで全アイドルが登場し、この日最初となる長めのMCへと移る。

 ただし、このMCも普段から「アイマス」ライブへ通っているPにとっては珍しい短めな内容に。しかも次の登場が近いアイドルから順次降壇していくという変則的な構成となっており、メインMCも序盤は中村、途中から今井に交代。あくまでも今回のライブは“聴かせる”こと、歌をメインに据える「アイマス」集大成となるライブであることを感じさせた。

●アイドル達の歌の応酬、そして三浦あずさの熱唱にホールは揺れる

 ここからはゲーム中の楽曲以外、「PROJECT IM@S」として様々に展開された、楽曲CDやドラマCDなどに収録された楽曲セットへ。そのトップを切るのはアルバム「Christmas for you!」から「メリー」(中村、たかはし、平田、滝田)、続いては「MASTER LIVE」シリーズから「バレンタイン」(下田、長谷川)、アルバム「Vacation for you!」からは、「メリー」と対になる楽曲「サニー」(釘宮、若林、原)。季節曲を登場順、季節順となる構成でフロアを再びライブモードへと引き寄せたあと、アイドル達がゲームメーカー・ナムコ(現バンダイナムコ)の旧作ゲーム曲とのコラボレーションする「ファミソン8bit☆アイドルマスター」シリーズから「Labyrinth」(仁後、「パックマン」コラボ)、「Fly High !」(今井、「ドラゴンスピリット」コラボ)。他に「MASTER LIVE」から「inferno」(今井、沼倉)、「花」(滝田)、「Eternal Prism」シリーズからユニット曲「Melted Snow」を原のソロで。これらの楽曲をすべて試聴するには、数多く発売された各シリーズCDをそれぞれ購入していく必要があるだけに、「プロデューサー力」を試されるようなパートとも言える。ただしライブで歌われることの少ない楽曲も多く、プレミアム感も高いパートともなっていた。

 その後スクリーンには貴音、響がデビューを飾り、また美希が765プロを脱退するという衝撃的な展開も話題となったPSP用ソフト「アイマスSP」のPVが上映される。このPVのラストはライバル事務所・961プロ所属の3アイドルがポーズを決めるシルエットで締めくくられるが、PV後にはステージ上に同じ影が現れる。美希、貴音、響(長谷川、原、沼倉)の3人によるユニット曲「オーバーマスター」だ。ポップ・アイドル路線の765プロに対する挑戦状とも受け取れる激しい1曲に続いては、春香、千早、亜美(中村、今井、下田)による『Colorful Days』。『SP』3部作の各トリオを代表する3人により、シリーズ・テーマ曲でのレスポンスという、シリーズをプレイしたPなら歓喜の展開だ。

 ユニット同士の華やかな「歌の応酬」のあとに流れたイントロは「隣に…」。これも「SP」シリーズから三浦あずさ(たかはし)のソロ曲、しかも「たかはし智秋が歌うため」と、「アイマス」シリーズ中でも珍しいシンガー指定でのチューニングが施された、特に難易度の高い楽曲となっている。この大舞台でこの曲を歌うのは、やはりあずささんしかあり得ない。ステージに登場したたかはしに向かい、幕張メッセを揺るがすような大歓声、そしてサイリウムを振る手を休めての大クラップが送られる。

 ピアノ・ソロの伴奏に併せ悲恋歌を綴るたかはしを前に、歌唱中は静まりかえり聞き入るオーディエンス。感動すら覚える絶唱のあとは、万雷の拍手が降り注いでいた。

●5年の思い出を胸にアイドル達は新たなステージへ!

 ダウンロード配信曲として「SP」に追加された「またね」(釘宮、仁後、平田、滝田、沼倉)を歌い終えたところで、スクリーン上にはまたしてもPVが。歴代のシリーズ作品が次々と映し出されたあと、現れたのは「PROJECT IM@S 2ndVISION」のロゴ、そして「天海春香、17歳。私達、トップアイドル、目指してます!!」なるナレーション。「アイマス」シリーズから約半年以上が経過した次なる展開、という設定による「THE IDOLM@STER2」の発表だ。

 そのままPVにより「アイマス2」の世界は紹介されていき、真や亜美、真美、律子、あずさ等グラフィックが大幅に変更されたキャラが登場するや会場からは驚愕の声が上がり続ける。

 上映終了後には坂上プロデューサーが登場し、「アイマス2」の正式発表へと移る。テーマは「団結」であること、3人ユニットのプロデュースとなること、全アイドルが1歳ずつ歳を取ったこと(「亜美真美も中学生になりました!」坂上P)、リリースは11年春となることがアナウンスされた。

 その後坂上Pにより呼び出された全キャストにより、新曲にして「アイステ2」のシリーズ・テーマ曲、そしてこの5thライブのサブタイトルともなっていた「The world is all one !!」が披露され、ライブは一端幕を下ろした。

 なお、この翌日に開催された2日目の新作発表パートでは、初日よりもさらに衝撃的な新情報「萩原雪歩役・長谷優里奈の降板&雪歩役新キャストを浅倉杏美が担当」も公開された。

 記念すべき大舞台は、当然ながらまだ終わらない。アンコールが続く中、12人のアイドルが再登場し、鳴り響くのは「GO MY WAY!!」。さらに本日のオープニング曲でもあった「THE IDOLM@STER」が再度、文字通りのアンコール・アクトとして歌われ、大歓声を受けながらのエンディングを迎えた。

 「THE IDOLM@STER」5年間の歴史をなぞるような、3時間30分のロング・ライブ。その最後には新作の発表と、「5年の余韻」と「これからへの期待」を同時に抱かせる「アイマス」史上最大のイベントとなっていた。【OH News,ITmedia】

※文中敬称略 ※画面・デザインはすべて開発中のものです。(C)窪岡俊之 (C)NBGI

【8月2日19時33分配信 ITmedia Gamez
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100802-00000065-zdn_g-game

 
Posted at 23:19/ この記事のURL
レッツコーポレーション、2万9800円の3Dデジカメを発表。HD画質の3D動画にも対応 / 2010年08月02日(月)
 レッツコーポレーションは2010年7月29日、立体写真と立体ムービーが撮影できる小型3Dムービーデジカメ「3D Sunday Pocket HD Camera」を発表した。直販価格は2万9800円と安い。光学ズーム機能を省いて安価なプラスチック製ボディーを採用することで低価格化を図った。発売は8月下旬で、同社の直販サイトで取り扱う。

【詳細画像または表】

 本体に500万画素のCMOSセンサーを2つ搭載しており、オプションなどの追加の必要なく3D撮影できる。撮影した写真や動画は、裸眼での3D表示に対応した背面の2.4型液晶モニターですぐに楽しめる。HDMI端子を搭載しており、サイド・バイ・サイド方式の3D表示に対応した薄型テレビに接続すれば大画面で立体表示できる。

 静止画の画像サイズは2592×1944ドット。動画は1280×720ドット(720p)/30fpsで、圧縮フォーマットはH.264形式。本体にステレオマイクとステレオスピーカーを搭載する。光学ズーム機能はなく、最大4倍のデジタルズームが可能。手ぶれ補正機構は搭載しない。

 基本的にシンプルで割り切った構造だが、3D画像とHD画質の3D動画が撮影できるデジカメが3万円以下で入手できるのはトピックだ。画質や撮影性能を重視したメーンのデジカメとして使うのは難しいが、3D撮影を手軽に楽しめるユニークな製品として注目を集めそうだ。

(文/磯 修=日経トレンディネット)

【8月2日4時12分配信 nikkei TRENDYnet
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100730-00000000-nkbp_tren-sci

 
Posted at 23:13/ この記事のURL
セシルがMステ出演、アリエッティ世界観を表現へ / 2010年08月02日(月)
 8月6日放送のミュージックステーション(テレビ朝日系)に、スタジオジブリの最新作「借りぐらしのアリエッティ」の主題歌を歌うセシル・コルベルさんが出演する。

 セシルさんは、フランス・ブルターニュ地方出身のケルトハープ奏者でシンガーソングライター。自らのCDをスタジオジブリの鈴木プロデューサーに送ったことから、同映画の主題歌に抜擢され、さらに映画音楽も全面的に手がけることになった。

 主題歌「Arrietty’s Song」だけでなく、映画のストーリーをイメージして作られた歌集アルバム「Karigurashi〜借りぐらし〜」もiTunes Storeの総合アルバムチャートでたびたびトップ10内にランクインするなど、そのケルティックの幻想的な世界観と美しい歌声が評価されている。

 「ミュージックステーション」では主題歌が演奏されるとみられ、美しいケルティックハープの音色と歌声に注目だ。

 セシルさんは8月4日に、東京オペラシティコンサートホールでコンサートを行う予定。「借りぐらしのアリエッティ公開記念 セシル・コルベルコンサート」と銘打たれたこのコンサートでは、映画のために書き下ろされた楽曲を始め、彼女のこれまでの作品の数々も演奏される予定である。

【8月2日22時50分配信 サーチナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100802-00000079-scn-ent

 
Posted at 23:07/ この記事のURL
CIBONE自由が丘店に花火のセレクトショップ「ファイアーワークス」 /東京 / 2010年08月02日(月)
 インテリアショップ「CIBONE JIYUGAOKA(シボネ自由が丘)」(目黒区自由が丘2、TEL 03-5729-7131)で現在、家庭用花火のセレクトショップ「fireworks(ファイアーワークス)」が期間限定でオープンしている。(自由が丘経済新聞)

 ファイアーワークスは、デザインディレクター山田遊さん率いる「method」が「花火のセレクトショップ」をコンセプトに立ち上げたプロジェクト。コンビニやスーパーでセット売りされている花火が主流の今、普段の街中であまり目にすることのできない家庭用花火を、あえてバラバラに販売することで、「花火を一つずつ吟味して選び、そして買う行為から新しい花火の楽しみ方が生まれるのでは」との思いから生まれたという。

 色とりどりの花火の柄が美しく並べられた店内ディスプレーに、穂のように長い火花の色が変化するススキ(420円〜)や火花が飛び散るスパーク(420円〜)、純国産の線香花火(158円〜)のほか、回転(263円〜)、手筒花火(315円)やロケット(158円)、桜吹雪やスターマインなどの噴出(158円〜)、連発(735円)、打ち上げ(630円〜)など計37種類をそろえる。

 花火を楽しむ場面や情景に合わせて選べる品ぞろえに「価格もお求めやすいため、お客さまはいろいろな花火を複数まとめて買っていただいて夏の夜を楽しまれているようだ」とシボネPR担当の中塚基宏さん。

 営業時間は11時〜21時。8月19日まで(最終日は20時まで)。

【8月2日22時45分配信 みんなの経済新聞ネットワーク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100802-00000049-minkei-l13

 
Posted at 23:01/ この記事のURL
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