「ダ・ヴィンチ・コードは盗作」と提訴=出版差し止めの可能性も 

2006年03月01日(水) 10時27分
【ロンドン27日】世界的ベストセラーとなった米作家ダン・ブラウン氏の小説「ダ・ヴィンチ・コード」は、自分たちの著書からアイディアを盗用しているとして、歴史学者2人がロンドンの裁判所に提訴し、公判が27日に始まった。  訴えたのは、ヘンリー・リンカーン氏とともに1982年に「聖なる血と聖杯」を著したマイケル・ベイジェント、リチャード・リーの両氏。2人は「ダ・ヴィンチ・コード」の多くの部分は、「聖なる血と聖杯」を参考に書かれていると主張し、発行元の出版社ランダムハウスを訴えた。  2人は著作権がさらに侵害されるのを阻止するため、差し止め命令を求める見通し。認められれば、ランダムハウスが「ダ・ヴィンチ・コード」を出版できなくなる可能性もある。  オブザーバー紙によると、ランダムハウスの弁護団は裁判で、過去何世紀にもわたり、作家たちは互いに筋書きやテーマ、アイディアを借り合ってきたと強調。シェークスピアの戯曲も「真夏の夜の夢」を除くと、すべて他の作品からアイディアを拝借していると主張する方針。  「聖なる血と聖杯」は、イエス・キリストとマグダラのマリアが結婚して1児をもうけ、現代も血統が続いている事実をカトリック教会が隠そうとしていると論じている。一方、「ダ・ヴィンチ・コード」も、バチカンがキリストに関する真実を覆い隠す努力をしていると述べている。 続きを読む
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