夫婦の実感

July 05 [Tue], 2011, 19:09
 結婚してしばらくたった頃、恋人同士と夫婦の違いは何だろう?と真剣に考えた事がある。

なぜなら、結婚式を挙げていないからだろうか、名字が変わった事以外に実感が伴わなかったからだ。

それが相手の親、つまり義理の母の1つの台詞で、思わず目を見開いてしまうほど痛感した事がある。

ある日、県外に住んでいる義理の父と母が私たちの家に遊びにきていた時、ふと将来の話になった。

「将来、地元(夫の)に帰ってこい」との義父の台詞を発端に、夫と義父がお墓を継ぐ・次がないの話を始めた時、突然義母が口を挟んだ。

「でも、あなたたち夫婦もうちのお墓に入るんでしょう」

とてつもなく心臓に突き刺さるような衝撃が、私の中を貫いた。

結婚して2年が経過していたが、私の地元に住んでいるせいかお墓は自分の両親と同じところに入るような気分

が抜けていなかった。嫁ぐという事は夫方のお墓に入る事、この事実を私は完全に忘れていた。

 義理の両親が帰った後、私は思わず不快感を口に出してしまった。夫は「死んだ後の自分が、どうやって不快な気持ちになるんだ?」と言ったが、私はなぜだか落ちつかなかった。結局、自分たちの子供たちに任せようという事にはなった。あれから3年がたった今でも、未だに不快感を感じるが、理由はわからない。

 友達に話しても「それが?」と言われるだけなのだが、どの夫婦も納得してる事なのだろうか。いっその事、

夫に私の方のお墓に入らないか、聞いてみようと思う今日、この頃である。
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