温泉で美白美人!奈良王様の秘湯「女帝の湯(山梨)」

November 06 [Thu], 2014, 9:25
温泉で美白美人!奈良王様の秘湯「女帝の湯(山梨)」


孝謙天皇ゆかりの秘湯で美白美人に
南アルプス街道をひたすら北上し、南アルプス登山口近くまで行くと、この町の最奥にその秘湯はあります。孝謙天皇も湯治に訪れたという奈良田の里に湧き出る「女帝の湯」です。

お湯は浸かるとぬるぬるとまとわりつく感触が心地よく、すぐに泉質の良さが感じられます。泉温は42.2℃とありますが、湯船の湯は少しぬるめ。

ちょうど真夏の夕方、水温の上がった海水に入っているような感覚と似ています。お母さんのお腹の中にいる赤ちゃんのような気分でもあり、いつまでもいつまでもお湯の中で浮かんでいたくなってしまうので、ついつい長湯してしまいます。

ぬるめのお湯にゆっくりと浸かって、身体を芯から温めることは、シミにならない肌をつくるのにはとても大切。血行不良は内側からの肌の回復を妨げるだけでなく、スキンケアの効果も半減させてしまいます。

せっかくの美白美容液やクリームも、冷えたガサガサの肌では機能を果たしてくれません。まずはお湯にゆっくりと浸かって身体を温め、血流を良くして代謝を促しましょう。

シミ・クスミに効く、温泉スキンケアのすすめ
「女帝の湯」は、弱アルカリ性 の炭酸水素塩泉、典型的な美人の湯と言われる泉質の温泉です。
炭酸水素塩泉は、古い角質をやわらかくして皮脂を乳化させ、肌を滑らかにするクレンジング作用があります。

アルカリ性の温泉は古い角質層の新陳代謝を促進してくれます。また、「女帝の湯」のお湯は角質層の天然保湿因子(NMF)の一つであるメタケイ酸を多く含んでいるため、保湿効果も期待できます。

空気に触れたり、時間が経つと効能成分が失われやすい炭酸水素塩泉ですが、この「女帝の湯」は源泉かけ流し。フレッシュなお湯から温泉効果を得やすいのが嬉しいですね。

私は温泉に行く時、ローションパック用のシートを持って行きます。温泉分析表を見て、お湯に触り、「これは肌に優しそう。」と思ったら、すかさずシートを温泉水に浸してパックするためです。

「女帝の湯」でもこのシートパックがオススメ。お湯につかりながら、5〜10分くらいパックしてみましょう。ツルツルすべすべになりますよ。

炭酸水素塩泉には不要な角質を取る作用があるので、入浴後は皮膚表面からの水分の発散が盛んになることがあります。乾燥は美白の大敵、温泉が逆効果にならないよう早めに保湿するように心がけましょう
美白効果のある美容液などを使って保湿すると、普段以上に肌が明るく感じられますよ。

悠久の歴史を感じながら、自然に癒されリフレッシュ
さて、表題の「奈良王様」とは、奈良時代の女帝、孝謙天皇(718生−770没 後の孝謙上皇・称徳天皇)のこと。

生来病弱であった帝が神仏に祈請して快癒を祈願していると、夢に老翁が現われて、「甲斐の国湯島の郷に霊験あらたかな温泉あり、奈良田の郷へ遷居するがよい」とお告げがありました。

そこでこの地に遷居し、温泉に入浴されると旬日を経ずして病は快癒されたと云われています。帝はこの地をたいそう気に入られ、8年もの月日をお過ごしになられたとか。奈良田の人々が、愛情と尊敬をこめて帝を「奈良王様」と呼んでいたようです。

「女帝の湯」という名はこの伝説から命名されたものなのですね。孝謙天皇といえば、上皇になられてからの道鏡とのスキャンダルが思い出されます。

帝は僧であった道鏡を寵愛し、少僧都、太政大臣禅師、法王、と次々に高い位に就けました。そしてついに彼を天皇にまでしようと画策しましたが失敗に終わり、52歳でこの世を去ります。

帝と道鏡が恋愛関係にあったのかどうかは定かではありませんが、女帝は生涯独身でした。770年、称徳天皇が没すると道鏡は下野国(現在の栃木県)に左遷され、その翌年、 帝の後を追うように亡くなっています。

何だかちょっとロマンチックですね。
シミやクスミをつくる大きな原因の一つに、日頃のストレスがあります。五感を刺激し、脳内ホルモンのバランスを整えましょう。

木漏れ日の射す山奥の鄙びた温泉で、山の緑と、遠く湖を眺めながらお湯に浸り、かつてこの地を訪れた女帝のドラマティックな生涯に想いを馳せてみて下さい。小さな心配事やストレスもお湯に溶けて、心身ともにリフレッシュできますよ。スマートフォン
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