適性検査の限界

September 16 [Fri], 2011, 16:55
適性検査では、受験者の職業適合性といった要素を質問形式で測っていくことになります。
そして、その結果はデータとして集計され、分析されます。
適性検査ツールのメリットは、その集計から分析まで行った状態でデータを出力してくれることであり、それにかかる人的コストを削減できるということでもあります。
しかし、適性検査試験も、読み取ることの出来る情報には限りがあります。
つまり、テストで測ることが出来ない要素もあると言うことです。

適性検査の試験で測定できる要素としては、例えば受験者の積極性やコミュニケーションに対する姿勢、楽観的か悲観的かといった、質問の回答によって分かる項目です。
それは、受験者が意図して回答を変えなければ、本質(少なくとも本人が思っている)に近い結果を導き出すことができるはずです。

しかし、逆に質問では答えられないようなもの、例えばその人の創造性や応用・発展させる能力、広い視野などを測定することは難しいです。
これらの要素は、企業が求める人材の能力としてよく挙げられるものです。
しかし現実には、そういった項目ほど適性検査では測れないという現実があります。

適性検査を活用するにあたっては、そういった限界があるということを前提とした上で、活用すべきではないかと思います。




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