モダンな流行生活8〜国産ビール〜

2016年12月27日(火) 18時52分



滑稽新聞


晩酌の代表、ビール。
一般家庭にまで浸透したお酒ですが、
国産ビールが初めて誕生したのは明治時代。



ビールを初めて紹介したのは、
江戸中期ごろの出島のオランダ人だそうです。
その後、開国間もなくのビールは
主に外人向けとして輸入する貴重品でした。
一般的に知られるようになったのは、
海外から技術者を招いてビールを日本国内で製造できるようになってからです。



国産ビールの中でも、老舗の一つであるキリンビールも、
最初は外国居留地に重点を置き、醸造に適した湧水があることから
横浜に工場を建設しました。



やがて販路が東京までのび、
明治後半から大正にかけてビヤホールや
カフェーにもビールが登場しました。
銀座に洒落た内装の店舗が開店し、
文化人やモダンボーイやガールも足しげく通うようになります。




一杯十銭(もりそばが一銭八厘)と
高級品でしたが、
ハイカラで最新の飲み物として歓迎されました。




次回も素敵な絵葉書を紹介します。
お楽しみに!






次回は1月の予定です
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■絵葉書資料館では、明治後期から昭和の始めにかけて国内外で発行された絵葉書を、常設展示と定期的に行う企画展にてご覧頂けます。
19世紀末以降、私製絵葉書の使用が認められるようになり、世界各国で絵葉書文化の花が開きました。
当資料館では来館された皆様に、 絵葉書を通して、古き良き時代にタイムスリップして頂きたいと思っております。
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