とくさんとミサトン

April 11 [Wed], 2018, 20:26
検査から治療後のメンテナンスまで、インプラント治療はほぼ全面的に保険適用外です。保険がきかない理由ははっきりしています。
インプラント治療と一口に言っても他の人工歯を使った治療に比べて手間がかかるとともに、設備や技術が求められ、どこでもできる治療ではないからです。



インプラントを埋め込む手術前後の処置や、インプラントと周りの歯がなじんで上手く噛めるようになるまで時間もかかるのでトータルの治療費用は高額になってきます。



それではどこまで保険適用にするかも難しい問題で、結局は健康保険の赤字が増えてしまうので、保険の適用は拡大しません。入れ歯や差し歯に代わる技術として注目されているインプラント。その義歯には、多くの場合、セラミックが使用されています。

セラミックとは要するに陶磁器であり、患者さん一人一人に合わせた綺麗な歯を作れるかどうかは、専門スタッフである歯科技工士の技術に左右されます。人工歯の製作には、高い技術と美的センスが要求される作業です。
もちろん作り置きや大量生産とはいかず、時間がかかるので、時間・技術ともに大きなコストがかかってくる結果、インプラントの治療費は高くなるのです。近年、インプラントの治療件数が増えてきました。



これは虫歯や歯周病、外傷などで失った歯の代用となる人工歯のことです。

従来から使われていたブリッジや入れ歯と比べると、歯の根元が骨に埋まっているので自分の歯と同じような強度があり、手入れ次第で、長期間問題なく使うことも可能です。なお、インプラント治療は全て自費となり、その治療にはどうしてもお金がかかります。
数々のインプラント治療の問題点について、いろいろな情報媒体から調べているでしょうが、その情報の中に、インプラントを埋め込んだ人は、頭部MRI検査は不可といった話を聞いた方もいるでしょう。


それは気にしないでください。
磁気を当てて画像を作るのがMRIなので、金属があれば、そこは乱れて映ります。インプラントの場合、あごに埋まる部分はチタンかチタン合金なのでチタンの特性として、磁気には反応しないためMRI検査への影響はありません。



治療を始める前に必ず知るべきことですが、インプラント治療は他の歯科治療と比べても高額です。

この治療が保険適用になるのはごく少数例で、おそらく、相当厳しい条件をクリアしたのでしょう。

検査など、治療の一部しか保険がきかないのがどうしても高額になってしまう原因です。


現状では最低線が十数万円、難しい治療を受けるケースでは治療全体で、その数倍の費用が必要になることを重々承知しておいてください。



全てのインプラント患者にとって、どのくらい費用がかかるか心配だと思います。
現実には、治療費といっても統一されておらず、歯科医院によってずいぶん違っています。

この治療はほとんど保険が適用されず、自由診療のため金額は歯科医院次第です。大まかな相場はありますので、心配しないでください。

インプラント一本の場合、安くて30万円ほど、高ければ50万円ほどが一般的な相場とみて良いでしょう。1本から2本の欠損した歯に対して、インプラントもブリッジも適用できますがインプラント治療は、あごの骨を掘って、人工歯根(インプラント体)を埋入し、それが落ち着いたところで上に義歯をつけます。ブリッジ治療では、橋桁状の義歯をつけるために、両側の歯を柱状に削り、ブリッジをかぶせるのです。

ですから、見た目を考えればブリッジよりインプラントの方が良いと言えます。

さらに、ブリッジ治療を選ぶと、ブリッジのために両隣の歯が犠牲になるというデメリットも承知してください。
人工歯根と上部構造(義歯)を繋ぐ金具をアバットメントと呼びます。


インプラントは、その部品の接続構造により、何種類かのタイプがあります。

人工歯根からアバットメントまでが一つのパーツになっている「1ピース・インプラント」、あるいは1ピースタイプと呼ばれるものと、アバットメントが人工歯根から分離している2ピース・インプラントがあります。
この2ピースタイプはさらに、そのコネクション部分の形状により、凸面(エクスターナル)タイプと、凹面(インターナル)タイプという二つの形式があり、接続が簡単なインターナルタイプの方がシェアが多くなっています。



差し歯とインプラントはどう違うのでしょうか。
読んで字の如く、歯の中に人工歯の土台を差し込むのが差し歯です。天然の歯や歯根を利用して、そこに金属の土台を埋め込みます。そのため、歯そのものを抜いてしまうと、差し歯は利用しようがないということです。
一方、インプラントは原理が全く異なります。
これは、金属製の歯根を顎の骨に埋め込んで癒着させ、その上に人工の歯を取り付けて固定するという施術なのです。
原則として保険は使えないので費用はかかりますが、自前の歯がない場合でも施術が可能なのがインプラントの特長ということになります。

費用がかかるだけに、インプラントの耐久性が気になります。


実際のところ長期間の使用例が少ないため定説になっていませんが、きちんとメンテナンスを行った場合は本来の歯同様の耐久性を得られるとされています。

とすれば、普段のメンテナンス次第で長期にわたって維持できますが、日頃のケアが行き届かないと維持できなくなる異常も起こりうるという押さえが必要です。
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