あふちの季節/野風呂記念館@

May 27 [Mon], 2013, 21:57


土曜日、熊野神社から東大路の東側を北上。京大吉田寮を過ぎた所で、遠くからみると木に白っぽい花が咲いている。小さな花が寄っている咲き方だ。大きな木で上の方なので、花がよく見えない。京大のキャンパスに入って木の下に行ってみたら、散った花があった。まさしく楝の花だった。そうか、もう楝の季節だ。一本目の楝を過ぎて又もう一本大きな楝。



京大正門前で待ち合わせをして、鈴鹿野風呂記念館での展覧会に。
24日から三日間だけ開催の展覧会である。古い「京鹿子」が見られるだろうか。



京大正門前は、時計台前で、大きな楠がある。暑かったので、木陰へ。



京大のカフェで昼食をとった。私達の頃の学食とは全く違う感じである。
普通の外のレストランと変らない。尾池和夫の総長カレーのレトルトパックもそこのカフェで売っていたが、レトルトにしては高価なのでびっくり。600円以上もしていたから。買わず。

正門を出て吉田神社の方へ行って下がる。すると散髪屋があるのだが、そこが平畑静塔たちが京大俳句を作らんと寄っては相談していたミルクホールだという。



散髪屋を下がって一筋東へ行くと野風呂記念館がある。
記念館と言っても普通の家である。大きなお家だが。





展示は一階と地下とにあって、「京鹿子」の高木晶子さんが案内して下さった。
村上春樹の父の村上千秋の句も一句あった。きちんとした字で読み易い。



「行雲流水」というのは、吟行の時の寄せ書き帳らしい。

久女の短冊が二つ。なんと伸びやかな字だろうとしばし見入る。



久女の二つの短冊、右のは

  朝かほやにごりそめたる市の空    久女

左のは署名が右下にある。

  花の家の灯ともれば河鹿なくしきり  久女

二階にある図書館も見せてもらった。開館は月二回ということなのだが、特別に開けてくださって、貴重な物をいろいろ見せて頂いた。白文地のスナップ写真も。また明日up出来たらする。

追記)
手前にはっきりと見えているのだから、やはり書いておこう。星野立子、可愛らしい字。

  昃れば春水の心あともどり      立子
  • URL:http://yaplog.jp/ef_ef/archive/303
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