吉本ばなな

July 06 [Fri], 2012, 3:05
本が大好きで良く読むのですが、吉本ばななが一番好き高校生の頃にTSUGUMIを読んで以来、虜になった。
その後キッチンの中に入っているムーンライトシャドウっていう短編集が素晴らしくて更に好きになった。
ムーンライトシャドウは主人公の女子高生の彼氏が亡くなってしまった後の話なのだけれど、表現も比喩方法も素晴らしくて。
ただ悲しいだけの物語では無く、悲しみから前を向き歩いてゆく事を誓う姿勢を描いた所がかっこ良かった小説の中で亡くなった彼氏に対してあの幼い私の面影だけが、いつもあなたのそばにいることを切に祈るという言葉を吐くのだけれど、そこがとても。
誰にだって忘れられない過去とか、悲しみがあったり、元カレ元カとか居る訳で。
そういったどうにもならない事を昇華させる事に対しての答えに近いものを感じたんだよねその時精一杯接した事や想い願った事がその物事や人物に対しての恩だあり敬意なんだなと。
そしてこのムーンライトシャドウは学生の時に書いた小説だったという事にビックリしました。
若き才能だなって思う。
その他人は与えた分を与えられないといずれ去るという表現があるのだけれど本当にその通りだって思う。
モの与えあうのでなく、気配りであったりその人を思う強さが同等でないとやはり疲れが生じると思う私はそうだなぁ。
相手が君の人生からはじき出されたと思えばいいという台詞も同意見。
人間関係やその他ある事における勝ち負けなんてどうでもいいし私は白旗降っちゃう方だからなぁ。
下らない事に巻き込まれたくないし、人を批判するだけの人とか傷つけた人の側になんて居たくもない。
いずれ必要になった時にはまた別の形で何かと巡り会う様に出来ているから。
そして離れない人は決して離れる事なんてないのだから。
下は吉本ばななさんコミュから抜粋した素晴らしい表現達です。
書き込んだ人の感想も一部入り交じってますが、結構救われる事が多いかも人は、相手が自分に飽きたから、もしくは自分の意志であるいは相手の意志で別れたと思い込むものだ。
でも、それは違う。
季節が変わるように時期が終わるのだ。
ただそれだけだ。
それは人間の意志ではどうすることもできない。
だから逆に言うと、それが来るその日まで、楽しく過ごすことも可能だ。
ー王国その1アンドロメハイツそれにいつかきっと大きな意味で、うまくいく日も来るよ。
人のいるところには必ず最低のものと同時に最高のものもあるの。
憎むことにエネルギーを無駄遣いしてはいけない。
最高のものを探し続けなさい。
流れに身をまかせて、謙虚でいなさい。
そして、山に教わったことを大切にして、いつでも人を助けなさい。
憎しみは、無差別に雫石の細胞までも傷つけてしまう。
ーどうして人が遺跡を作るのか知ってる好きな人がいつまでも、死なないで、いつもまでも今日が続いていてほしいって、そう思ったのよ。
その祈りは永遠に人が持つはかないものなの、そしてきっとはるか上のほうから見たらネックレスみたいにきらきらと輝いていて、垂ウえもうらやませひきつけるほどの美しい光の粒なのよアルゼンチンババアーデッドエンドの思い出の西山君のセリフで相手が君の人生からはじき出されたと思えばいいってのに救われました。
人に嫌な事をされた時とか、私は何がいけないんだろうって、自分を責める事ってよくあるし、人を嫌になったりする事もあって。
この言葉で、なんか人が恐いとか嫌いとかって、つまらない感情なんだなぁと。
今までの自分の人生が自ずと今自分にとって必要な人を見分けて、それらを与えてくれてて、必要じゃない人は、そんな風にしてふるい落とされているんだなぁと思うとなんか安心したし、恐くないなって思えました。
自分を省みるって大切だ愛人けど、落ちている時にそれをしたら苦しくなるから。
その時に一番欲しい言葉をくれました。
感謝ですームーンライトシャドウあの幼い私の面影だけが、いつもあなたのそばにいることを切に祈る
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