ヒデが春名

June 16 [Fri], 2017, 22:41
骨に人工歯根を埋め込んで義歯を被せるインプラントの耐久年数は基本的に一生と説明されることが多いようですが、現実的には、施術後のセルフケアと、治療を担当した歯科医の腕にも影響されるようです。

当然、自分自身でも口腔内のケアを続けなければ、ものの数年で劣化してしまう場合もあるでしょう。

口内ケアをおろそかにすると歯槽膿漏などのリスクもあり、こうなるとあごの骨が浸食されてしまう場合もあり、人工歯が役に立たないどころか、インプラントの寿命にも影響が出ます。

誰でもインプラント治療ができるわけではありません。

その大きな原因は何といっても費用の問題でしょう。

保険適用のケースはほとんどなく、全て自由診療になることが当たり前ですからインプラントを何本埋め込むのかや、どんな材料を選ぶかによって費用の差はかなりありますし、どの歯科医院を選ぶかによっても費用が異なることも事実です。

また、定期的なメンテナンスも必要ということも覚えておきましょう。

金属でできたインプラントを骨に埋め、周辺組織で固めるといっても、それによって金属アレルギーを起こすことはまずありません。

人工歯根は外科に使われるボルトやねじと同じ素材が使われています。

チタンの他、セラミック、金といったアレルギーをきわめて起こしにくい素材を用いているのです。

ほとんどのインプラント治療は保険がきかず、ほぼ全額自費とみるべきです。

もし金属アレルギーの不安があれば手術の前に、歯科医に相談するのが不安や誤解がないでしょう。

利点も多いインプラントですが、治療を受ける際に口の中が腫れて痛むことを心配する人も多いようです。

それは、治療を行う歯科医の腕や、日頃の口内ケアの状態、体調の悪化などにも影響されるので、誰にでも当てはまることではなく、「やってみなければ分からない」という回答になってしまいます。

歯科で鎮痛剤の処方を受け、腫れた部位を冷やすなどしても、なお痛みの治まる気配がないときは、放置せず、すぐに担当の歯科医に診せましょう。

インプラント治療の終了は義歯が問題なく使えるようになったときですが、その後も定期的に歯科医に診てもらう必要があるためその都度、費用がかかります。

普通は、三ヶ月に一回のペースで定期検診を受けるように言われます。

定期検診を受ける費用は保険が適用される治療がほとんどを占めるため三千円くらいかかります。

全く問題がなくても、年に1、2万円くらいの維持費を用意しておきましょう。

インプラント治療は、まず何が大切かというと、歯科医と、歯科医院の決め方です。

この治療には、専門的な判断と技術を要することがあるためたくさんの症例を治療してきたなるべく経験豊富な歯科医に治療してもらうように努めてください。

それはもちろんのこと、費用面の問題を起こさないよう、費用についてクリアにしている、院内感染防止に努めている、どんなささいな疑問も解決に努め、口腔内の状態を説明してくれるなどのことも歯科医を決めるためには重要なことです。

喫煙によって、インプラント治療が影響を受ける可能性は無視できないものがあります。

一般的なインプラントの治療は数ヶ月かかりますが、手術後に周辺組織が形成され、インプラントがあごにしっかり固定されることが次のステップに進むための条件です。

周辺組織を回復させるために、ニコチンも一酸化炭素も確実にマイナスの作用があります。

この治療ができるだけ早く終わって欲しいと思うなら、治療を受けている間はつらくても禁煙するのが正解です。

インプラント治療による危険性を様々な情報ツールで調べたと思いますが、その情報の中に、インプラントを埋め込んだ人は、頭部MRI検査は不可という話があったのではないでしょうか。

それは本当のことではありません。

磁気を当てて画像を作るのがMRIなので、金属があれば、そこは乱れて映ります。

しかし、インプラントは主にチタンが使われているので金属といっても磁気には反応せず、なので、MRI検査には影響ないと考えてください。
P R
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