ともだちの死

January 27 [Wed], 2016, 16:45
さきほど、一年前に亡くなったともだちの事を思い出して、突然発作のような悲しみが湧いてきた。

いきなりのことで、自分でもワケが分からなかった。
もう、一年前であるのにもかかわらず。

自分の生活に対するネガティヴな感情が噴出したのだろうか、それとも本当にともだちがなくなったことが、急に悲しくなったのだろうか?

そんな問いかけを自分にしてしまうほど、たしかに生活は苦しいのだけど。

どうしてそうなったかというのにも、僕の中では文脈があるのかもしれない。

そのともだちは、自殺であったから、彼の友人のだれも遠慮をして葬式には行かなかった。
それで、彼の友人のなかの一人が特に、特に悲しんで、彼の葬式にどうにかして行こうとしていた。
僕が懇々と諭したから(と彼女は言う)、彼女は行くのを諦めたけど、どうやら彼女も、僕も、いい年をしていてもまだ子どももいないのであるから、親にとっての子どもの死、というものが、なんなのかわかっていなかったことを、悟った。

僕の方はといえば、もうすぐ子どもができるのかもしれない。
そんなことと、ともだちの親御さんのことを考えて、人の死というものがそのほかの人にとって何なんだろうとか、思うとまた悲しい。

悲しいけれど、すごく悲しい形だけれど亡くなったともだちから、その彼女からも、ほかのひとたちからも、気づかぬうちに日々たくさんのことを教わりながら、生きていると心をなくしそうな生活の間隙にふと思うことがある。

人の死、というものが、周りの人間にとってどういうことなのか、深く考えるきっかけとなった。
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