高い共感性

May 26 [Mon], 2014, 21:07
自分を甘やかした母親について、年下のきょうだいが生まれたことについて話す人もあるだろう。もし怒りっぽい父親がいれば殴られたことを話すだろうし、学校で憎まれた子どもであればいじめられたことを話すだろう。このような印のすべては、もしもその意味を読む技術を学べば非常に貴重なものである。早期回想を理解するためには、高い共感性、即ち子ども時代の状況の子どもと自分を同一視することが必要となってくる。子どもの人生で兄弟が生まれたこと、あるいは、怒りっぽい父親の暴行が子どもの心に与えた印象がどのようなものであったかの本質的な意味が理解できるのは、このような共感によってだけである。個人心理学は新しい方向へ遠くまで進んできた。多くの心理学や精神医学の学派が存在する。ある心理学者はある方向を取り、別の心理学者は、別の方向を取る。他の人が正しいと信じている人は誰もいない。どの方向が正しいかについて思惑や信念に頼るべきではない。しかし比較してほしいのである。そうすれば、われわれがいわゆる本能心理学に同意することができないことが理解できるだろう。


非常に素朴な用語

May 16 [Fri], 2014, 14:40
精神分析の優れた点はディスクールの外部にあるアルキメデスの点を提供することにではなく単にディスクールそれ自体の構造を解明することにある。あらゆるディスクールは享楽の喪失を必要とし、それ自身の動因や真理を持っている、しばしば注意深く隠されているが。各々のディスクールは、その喪失をそれぞれの仕方で定義L、それぞれの動因から出発する。マルクスが解明したのは資本家のディスクールのいくつかの特徴であった。そしてラカンはさらにその他のディスクールの特徴を解明した。私たちは、あるディスクールに固有の特徴を同定することからはじめて、そのディスクールがどのように作動するのかを知ることができるのである。ラカンがいくつかのディスクールをはじめて提示したとき、彼はその他のディスクールがないということを示唆していたように思われる。それは考えられうるすべての形式のディスクールの活動がいくつかのディスクールのひとつに分類されるということを意味しているのだろうか。アメリカでは一般的に、科学に対する精神分析の地位は非常に素朴な用語で議論されてきた。

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