コクゾウムシで小貫

April 24 [Sun], 2016, 9:42
技術の低い歯科医に当たってしまうと、せっかく埋入したインプラントがグラついたり外れたりするケースもあります。もちろん経験豊富な歯科医がオペしてもそういったことは起こる可能性はゼロではありません、その確率の差は明らかです。万が一のことも考えて保証してくれるかどうかは前もって確認しておいた方がいいでしょう。
インプラント治療のメリットはデメリットを凌駕します。自由診療のために費用がかさんでも、治療期間がとんでもなく長くなっても、外科手術を行う必要があっても、それ以上に大きなメリットを享受できます。入れ歯やブリッジはなくした歯を外見だけでしか補ってはくれませんが、インプラントは噛むという歯の機能自体を取り戻してくれます。
インプラントにすることで、食事がとっても美味しくなります。味は当然ですが、噛んでいるという実感や熱さや冷たさまで感じることができます。固くても平気で噛めますので、遠慮していたものも食べられるようになります。インプラントでは噛む力は自分の歯の80%まで回復します。
インプラントは自由診療なので、費用は高額になります。でもだからといって、激安価格に釣られてインプラントを選ぶような愚を犯してはなりません。実際の請求額と表示金額に違いがあったり、低品質な商品である場合もあります。インプラントを選ぶポイントは、第一に信頼できる歯科医かどうかを判断することです。
インプラントは1本からでも手術可能ですが、実際は数本の手術となるケースが大半です。インプラントを希望するのは高齢の方が圧倒的に多く、失っている歯が1本ではない方の方が圧倒的に多いからです。また、大部分の歯がなくなっている状態のことを多数歯欠損と言い、このようなケースではall-on-4といった特別な方法が採用されます。
allon-4とは、ほとんどの歯がない方に行われるインプラント手術の高度な技術です。今までの方法ではインプラントと歯の割合は1:1でしたが、all-on-4では4:16となります。片顎に4本のインプラントを埋入し、すべての歯を支えるという手法です。埋め込むインプラントの本数によって、all-on-8などと呼ばれることもあります。
近頃では歯科医院でもインフォームドコンセントを徹底しているところが増えてきました。特にインプラントなどの費用が高額になる自由診療を行っている歯科医院に多い傾向があります。外科手術というリスクと高額な治療費、長期にわたる治療期間を考えれば、患者側からしてみればあって然るべきことのようにも思えます。
インプラントの治療期間が他の歯の治療に比べて長い理由としては、歯の土台となるインプラント本体と顎の骨が結合するのを待たなければならないからです。サイナスリフトなどの骨造成を行う場合は更に時間が必要となります。長い場合には治療期間が3年に渡ることもあるようですが、終了すれば生活の質が一変します。
インプラントは抜けてしまった自分の歯を人工の歯で補うための治療ですが、同じような治療に入れ歯とブリッジがあります。入れ歯もブリッジも保険が効きますので安く済みますが、それ以上にデメリットの大きさが目立つことも事実です。どちらにも言えることは、『噛めない』『痛い』ということです。
入れ歯でもブリッジでも、見た目だけだと失っている歯はないように見えます。ですがそれはあくまでも表面的な事で、自分の歯と同じように噛めるかと言えば、実はそうではありません。第一印象だけを気にするのか、もしくは噛むという歯の機能を気にするのかはいろんな状況を考慮に入れる必要がありそうです。
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