エストレラ・マウンテン・ドッグとシーモア

February 19 [Fri], 2016, 14:42
一般的にはインプラント埋入手術を日帰りで行います。使われるのは部分麻酔で、入院することはめったにありません。麻酔が効きにくいケースや、血液系や循環器系の持病があるケースでは安全を期すため、入院を求められることもあります。あるいは、インプラントの土台になるだけの厚みを持った骨がない場合は、厚みを増すための治療が必要で、骨移植も考えられます。腸骨などの自家骨を採取し、骨が薄いところに移植するという手術では、大がかりな手術を入院して受けることもあります。これらのどこかに当てはまる方は信頼できる歯科医とよく話し合った上で、治療計画を立てていってください。
理由は様々ですが、希望すれば必ずインプラント治療を受けられるとは限らず、インプラントの埋入まで行けないこともあります。でも、断った理由として「あごの骨の強度や厚さが十分でない」だの「あごの骨に幅の余裕がない」などのことであれば治療を断念するのは早すぎるかもしれません。歯科医の腕と設備次第で、少し前なら、インプラント治療はできなかったケースでも治療できるところが増えてきました。よく調べて、最先端の治療が受けられる歯科医院を探すことが必要です。
歯科治療のインプラントとブリッジ、どこが違うかといえば、インプラント治療では、歯茎を切り開き、あごの骨に穴を開け、インプラント体と呼ばれる人工歯根を埋め込み、その上に義歯をつけます。ブリッジ治療では、義歯をつけるために欠損歯の両隣を一周削って、上にブリッジをかぶせます。ですから、見た目を考えればどちらかというとインプラントが高い評価を得るでしょう。また、ブリッジ治療は、健康な歯を犠牲にしなければならないという辛さもあるのです。
金属でできたインプラントを骨に埋め、周辺組織で固めるといっても、金属アレルギーを心配する必要はないでしょう。人工歯根は外科に使われるボルトやねじと同じ素材が使われています。チタンの他、セラミック、金といったアレルギーをきわめて起こしにくい素材から作られています。インプラント治療は基本的に保険外治療で全額自費が当たり前のため、経済的負担は大きくなります。ですから、経済的な負担を最低限にするためにも、金属アレルギーの患者さんは治療開始前に歯科医とよく話し合う方が治療や手術への心配がなくなるでしょう。
重要な確認事項として、インプラント治療を始める前にあごの骨の状態を確認し、治療ができるかどうか知ることが大事です。特に要注意なのは歯周病や顎関節症で、まずその治療を優先し、完治してからインプラント埋入に取りかかることを忘れないでください。また、美容整形であごの骨に手を加えた方も事故を引き起こす可能性が増します。最新の技術を用いれば、これらの病歴だけでインプラント治療ができないわけではないためまずは歯科医に全て話しておきましょう。
がんばって終わらせたインプラント治療も、治療が終われば後はほっておいて良いわけはなく、不断のケアが求められます。毎日丁寧にブラッシングすることによるプラークコントロールに注意を払い、さらに定期的な検診を欠かさず継続することが、インプラント維持のために必要です。人工物のインプラントでも、日頃のケア次第で歯周病になることは珍しくありません。
インプラント手術の未経験者にとってどれだけ痛いだろうと心配になると思います。インプラント埋入手術では、術中、痛くて我慢できないことはまずありません。手術部位には麻酔をしっかり効かせて手術に取りかかるためです。術後、腫れがでるのに伴って痛くなってくることもあります。痛み止めは頓服として処方されますので激しい痛みが長く続くことはあまりありません。
インプラント治療も医療行為ですが、ほとんど全額自己負担で、健康保険は適用されません。しかし、医療費控除の対象ではあります。確定申告の一項目として、医療費控除は収入から医療費を控除されます。医療費控除を受けようとすれば医療機関で必ず発行している領収書が支払いの証拠となるためもらったものはしっかり取っておいて保管しておくことをすすめます。
手術が成功し、義歯が使えるようになってインプラント治療が終了しても定期的なメンテナンスを受けなければなりませんのでその都度、費用がかかります。特に異常がなければ、三ヶ月に一回くらい定期検診に通うことを指示されます。定期検診を受ける費用は保険が適用される治療がほとんどを占めるため三千円くらいと考えてください。全く問題がなくても、年に1、2万円くらいの出費は必要です。
手術によって、人工物であるインプラントを体内に埋め込むので埋入手術後はどの患者さんも違和感を感じるのが普通です。腫れがおさまれば、なじんだ証拠なので、腫れているところや縫ったところを舌などで刺激しないよう歯みがきも気をつけてください。もしも、十日以上経っても浮いた感じが治まらない場合や、痛みが続いていたり、腫れや出血が止まらなかったりする場合、その原因を究明し、対応することが求められます。大至急歯科医にかかってください。
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