阪上と佐原

July 04 [Mon], 2016, 10:39
技術の低い歯科医に当たってしまうと、せっかく埋入したインプラントがグラついたり脱落したりする場合もあります。もちろんベテラン歯科医が手術してもそういったことは起こりえますが、その確率の差は明らかです。万一に備えて保証してくれるかどうかは事前に確認しておいた方がいいでしょう。
インプラント治療のメリットはデメリットを凌駕します。保険が効かないので高額な治療費を支払っても、治療期間が1年を超えても、外科手術を行う必要があっても、受けてみる価値があります。入れ歯やブリッジはなくした歯を外見だけでしか補ってはくれませんが、インプラントは噛むという歯の機能自体を取り戻すことができます。
インプラントにすることで、また美味しい食事を摂ることができるようになります。味はもちろん、歯ごたえや温度までしっかりと感じることができます。固いものも普通に噛むことができるので、遠慮していたものも食べられるようになります。インプラントでは噛む力は入れ歯の4倍もあります。
インプラントは自由診療なので、高額な費用を準備する必要があります。でもだからといって、値段を最優先させてインプラントを選ぶのは間違いです。表示金額以外に手術費用等を追加で請求される場合や、低品質な商品である場合もあります。インプラントを選ぶときに優先させるべきものは、何をおいてもきちんと任せられる歯科医かどうかを見極めることです。
インプラントは1本から手術できますが、たいていの場合複数本の手術となる場合がほとんどです。高齢の方がインプラントを希望する場合が多く、埋入する必要があるインプラントが1本ではない方の方が圧倒的に多いからです。また、ほとんどの歯がなくなっている状態のことを多数歯欠損と言い、このようなケースではオールオンフォーといった特別な方法が用いられます。
allon-4とは、ほとんどの歯がない方に行われるインプラント手術の最も新しい高度な技術です。これまでの方法ではインプラント1本に対して歯は1本でしたが、オールオンフォーでは4本ですべての歯を支えます。上顎もしくは下顎に4本のインプラントを埋入し、すべての歯を支えるという手法です。埋め込むインプラントの本数によって、all-on-6などと呼ばれることもあります。
最近は歯科医院でもインフォームドコンセントをアピールしているところが増えてきました。特にインプラントなどの治療費が高額になる保険が効かない自由診療を行っている歯科クリニックに多い傾向があります。外科手術というリスクと高い費用、長い治療期間を考えれば、患者側からしてみれば当然のことのようにも思えます。
インプラントの治療期間がとても長くなる理由としては、顎に埋め込んだインプラント本体と顎の骨が結合するのを待つ必要があるからです。ソケットリフトなどの骨造成を行う場合には更に時間が必要となります。長い場合には治療期間が3年に渡ることもあるようですが、終了すれば生活の質が一変します。
インプラントは抜けてしまった歯を補うための治療ですが、同じような治療に入れ歯とブリッジがあります。入れ歯もブリッジも保険が使えますので治療費は安く済みますが、それ以上にデメリットの大きさが際立つことも事実です。共通しているのは、『噛めない』『痛い』ということです。
入れ歯でもブリッジでも、外見上では歯が揃っているようには見えます。そうは言っても見せかけだけで、普通に噛んでも問題ないかと言えば、実はそうではありません。第一印象だけを気にするのか、それともしっかり噛めるかどうかを気にするのかはいろんな状況を考慮に入れる必要がありそうです。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:日向
読者になる
2016年07月
« 前の月  |  次の月 »
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新記事
最新コメント
ヤプミー!一覧
読者になる
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
http://yaplog.jp/earccggnemthie/index1_0.rdf