亮(りょう)と寺下

April 26 [Tue], 2016, 9:29
レベルの低い歯科医に当たってしまうと、せっかく埋入したインプラントが安定しなかったり脱落したりする場合もあります。もちろんベテラン歯科医がオペしてもそういったことは起こりえますが、その確率には大きな開きがあります。万が一の場合に備えて保証の有無は手術前に聞いておいた方がいいでしょう。
インプラント治療にもデメリットはありますがメリットの方がはるかに大きいという事実があります。保険が効かないので高額な治療費を支払っても、治療期間がとんでもなく長くなっても、外科手術の必要性があっても、それ以上に大きなメリットを享受できます。入れ歯やブリッジはなくした歯を外見上だけは補ってくれますが、インプラントは歯の本来の機能を取り戻してくれます。
インプラントにすることで、また美味しい食事を摂ることができるようになります。味はもちろん、食材の食感や温度まで取り戻せます。固いものも遠慮なく噛むことができますので、遠慮していたものも食べられるようになります。インプラントでは噛む力は入れ歯の4倍もあります。
インプラントは自由診療なので、高額な費用を準備する必要があります。でもだからといって、値段を基準にしてインプラントを選んでしまうときっと後悔します。表示金額以外にも請求される場合や、低品質な商品である場合もあります。インプラントを選ぶポイントは、何をおいてもきちんと任せられる歯科医かどうかを見極めることです。
インプラントは1本からでも手術可能ですが、たいていの場合複数本の手術となる場合がほとんどです。高齢の方がインプラントを希望する場合が多く、なくなった歯が1本ではない場合が圧倒的に多数だからです。また、多くの歯が抜けている状態のことを多数歯欠損と言い、この場合にはall-on-4といった特別な方法が採用されます。
allon-4とは、ほとんどの歯がない方に行われるインプラント手術の最も新しい高度な技術です。これまでの方法ではインプラントと歯の割合は1:1でしたが、all-on-4では4:16となります。片顎に4本のインプラントを埋入し、すべての歯を支えるという手法です。インプラントの埋入本数によって、all-on-8などと呼ばれることもあります。
近年では歯医者さんでもインフォームドコンセントをアピールしているところが増えてきました。特にインプラントなどの治療費が高額になる自由診療を行っている歯科医院に多い傾向があります。外科手術というリスクと高い費用、長期にわたる治療期間を考えれば、患者側からしてみれば当たり前のことのようにも思えます。
インプラントの治療期間が長くなる理由としては、歯の土台となるインプラント本体と顎の骨が結合するのを待つ必要があるからです。サイナスリフトなどの骨造成を行う場合は更に時間が必要となります。長い場合には治療期間が3年に渡ることもあるようですが、完了後には以前と比較して生活の質がガラリと変わります。
インプラントはなくした歯を取り戻すための治療ですが、似たような治療に入れ歯とブリッジがあります。入れ歯もブリッジも保険が効きますので治療費は安く済みますが、それ以上にデメリットの大きさが目立つことも事実です。どちらにも言えることは、『噛めない』『痛い』ということです。
入れ歯でもブリッジでも、見た目だけだと歯が揃っているようには見えます。そうは言っても見た目だけの話で、普通に噛んでも問題ないかと言えば、現実にはそんな機能は備わってはいません。見た目だけを気にするのか、それともしっかり噛めるかどうかを気にするのかは判断が難しいところでもあります。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:莉子
読者になる
2016年04月
« 前の月  |  次の月 »
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
ヤプミー!一覧
読者になる
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
http://yaplog.jp/eaehefntwlebwo/index1_0.rdf