神尾とラスボラマクラータ

October 23 [Mon], 2017, 0:09
インプラント埋入手術では、人工歯根を骨に埋め込み、定着させるので埋入手術後はどの患者さんも違和感を感じるといわれています。数日たって腫れが引けば、だいぶなじんできますから腫れているところや縫ったところを舌などで刺激しないようひたすら辛抱が大事です。しかし、術後十日を経過しても違和感に変化がない場合や、痛みが続いていたり、腫れや出血が止まらなかったりする場合、原因がどこにあるのか探り、適切な対応をすることが必要です。
こうなれば我慢は必要ありません。

すぐに診療を受けましょう。
インプラントが虫歯になることは絶対ありませんが、だからといってお手入れなしで長持ちすると思ったら大間違いです。傷ついたらすぐに歯科医にかからなくてはならず、食べかすが歯垢となり、炎症を起こすと歯周病になり、インプラントが脱落する可能性もあります。



残存している歯と同様に歯科医、衛生士に言われたことをしっかり守って完璧なセルフケアを目指してください。
異常がなくても、歯科医の指示に従ってメンテナンスを受けなくてはなりません。
耐久性の面で、インプラントはどうかというと、まだ定説になっていませんが、治療後のメンテナンス次第で本来の歯同様の耐久性を得られるというケースが増えています。とすれば、普段のメンテナンス次第で長い間自分の歯と同じように使えますが、セルフケアの手を緩めると歯周病など、異常が起こることがあると思ってください。これはインプラント治療が最適、とされるのは他の歯を削ったり、かぶせたりしたくないという患者の希望がある場合です。ブリッジ治療で義歯を入れるとすればブリッジの支柱になる両隣の歯を削ることになりますが、インプラントはあごの骨に歯根を埋入するので、該当する歯の分だけ治療することになります。


両隣の歯は健常なので、削りたくないという事情のケースなら、インプラント治療を考えた方が良いですね。


誰でもインプラント治療ができるわけではありません。

その大きな原因は費用の問題も大きいと思います。
ほとんどのケースは保険適用外で、ほとんど全てが自由診療となるのが現状なので、失った歯が何本なのか、義歯などの素材は何かによっても費用の差が出てきます。また、自由診療なので、歯科医院ごとにずいぶん費用は変わってきます。そして、定期検診にも費用がかかってくるということも覚えておきましょう。手術して人工歯根を埋め込んだ後、周囲の自分の歯が浮いたように感じられることがあります。手術で人工歯根が入ったり、術後に腫れたりして周囲の歯の神経が刺激され、反応が出たものでインプラントがなじんでくるのと同時に、落ち着いてくることが自然な流れです。



ただし、他の原因で生じることも十分考えられるので、インプラントがなじむまでの間は特に、間を置かず歯科医の診療を受けることが治療を成功させるために必要です。ある程度の規模の歯科医院で、普通の外来診療のみで行う普通のインプラント治療の中でも、院内感染が起きないと言えません。


その点を踏まえ、歯科医院選びのときに、感染症対策にどのように取り組んでいるか調べることがキーポイントの一つです。
近年、院内感染への関心が高まっていることもあり、予防策をホームページ上で具体的に示している歯科医院も当たり前のようになっていますから、あれば必ず見ておきましょう。



インプラント治療は骨を削って人工歯根を埋め込む手術を伴うので、当然、失敗のリスクをゼロにすることはできません。どのような失敗が考えられるかというと、人工歯根や上部体(義歯)の脱落、あるいは破損など人工歯そのものの問題、手術の後、あご周りの痛みや腫れが続くといった身体に関する問題、あるいは歯並びが悪くなる、あごの骨が変形するなど審美的な問題が起こることもあります。
こうした失敗のリスクを最小限にとどめるためにはまず、歯科医選びに全力を尽くしましょう。

インプラントが固定され、義歯が不自由なく使えればインプラント治療も終わります。
それからも定期的に歯科医に診てもらう必要があるためその都度、費用がかかります。使用に問題がなくても、三ヶ月に一度のペースで歯科医のチェックや衛生士によるブラッシング指導を受けます。

定期検診にかかるお金は保険が適用される治療がほとんどを占めるため約三千円とみれば良いでしょう。従って、年間1、2万円くらいのお金がかかると見積もっておきましょう。入れ歯や差し歯に代わる技術として注目されているインプラント。その義歯には、色々な形式があり、その多くが表面の素材にセラミックを使用しています。セラミックとは要するに陶磁器であり、見た目を損なわず、機能面でも優れた人工歯の成形には、専門スタッフである歯科技工士の技術に左右されます。

綺麗な歯を作るための美的感覚と、それを実現する高い技術を持ち合わせていなければなりません。患者さん一人一人に合わせて時間を掛けて作るので、時間・技術ともに大きなコストがかかってくる結果、インプラントの治療費は高くなるのです。
P R
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