「トラブル分からない」=加害生徒「おとなしい子」―校長、沈痛な表情で会見(時事通信)
June 15 [Tue], 2010, 18:57
授業中に教室で高校1年の女子生徒が同級生を刺す事件が起きた横浜市の清心女子高校。永野多嘉子校長は15日午後、事件を受けて同校で記者会見した。刺した女子生徒は被害生徒について「日ごろからうるさいと思っていた」と供述しているとされるが、永野校長は「2人の間にトラブルがあったかまだ分からない」と沈痛な表情で話した。
永野校長によると、加害生徒は卓球部に所属。被害生徒は部活動には所属しておらず、別々の中学から同校に進学した。加害生徒は「口数が少ないおとなしい子」で、被害生徒は対照的に「明るくて元気な活発な生徒」。2人は教室で隣同士の席だった。
異変が起きたのは、この日の4時間目の国語の授業が半ばを過ぎたころ。校舎2階の教室の一番後ろの席から「痛い」とうめく声がした。前の席の生徒が振り向くと、被害生徒が腹に突き立てられたナイフを両手で握りしめていた。
被害生徒はナイフが刺さったままの状態で救急車で病院に。刺した生徒は教員が応接室へ連れ出した。授業中、突然起きた凶行に、クラスの生徒は動揺し、泣き叫ぶ生徒もいたという。
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