岡田武史 朝日新聞

February 06 [Tue], 2018, 16:13
近頃、メディアの取材の際のモラルだとかが多種多様云われているが、岡田武史さんもメディアの取材姿勢やポーズ等に対して多種多様不満を抱いているようである。
岡田武史さんは、メディアには2種類あると云ってる。
サッカーなり岡田さん個人なり、日本代表なりに何かしらの愛情をもって来る人と、もう1つは奇妙に意気込みのみがつよい人。
大幅に分けるとこの2つに分類されるのだそうである。

実は辞任してから次に何をしようかを具体的に考慮していなかったらしく、8月から年内の間は、全く働かなかったそうである。
すると奥さんの機嫌が次第に悪くなってきたそうで、冷蔵庫の中のビールがそれまでエビスだったのが、少し安いのに変わり、そのうちは娘さんと「発泡酒にするか」等と談じたり。
そして、こうする事で「これは働かなくてはイカン!」となったらしく、「元監督岡田武史」として講演活動をはじめる事に。

また、W杯におけるメディアの姿勢やポーズにも相当不満があったみたいのである。
「自身に対するプレッシャーならまだいいけど、若い選手が自身が発言した事の反響と余波だとか、行動への批判だとか、そういうプレッシャーをガマンするのは容易じゃない」と云う事も云ってる。
常にメディアの他方通行で、自身たちが反論する場がない事による選手が受けるストレスという心理的負荷、このようなものがものすごく溜まっていたそうである。

講義に於いて岡田さんは、理想のチームつくりにかんして熱っぽく語った。
また、選手に必要な意識にかんしては「エンジョイする事」「お互いの実在を認め合う事」「自身で考慮して責任をもって決断する事」等が途方もなく重要であると説いたそうである。
日本代表監督にまで上り詰めた人であるから説得力が有る。
講義を受講した人にとって為に成る話だったのじゃないだろうか。
私も出きる事ならその場で聴講してみたかったものである。