8月になると、6日のヒロシマ、9日のナガサキと立て続けに慰霊式典があり、15日に向けて改めて「戦争とは何か」を考えさせられる毎日です。今夜はNHKスペシャル「戦場の漫才師たち」を見ました。明日は「玉砕」です。
今日、吉備小学校の図書館で子どもたちに「いのち」をテーマにして本の紹介や読み聞かせをしました。
世界の人口は今68億人、それ以上ともいわれます。人々は肌の色や話す言葉や暮らしはいろいろな違いがあって、ひとりひとりみんな違っているけど違っているから面白い。けれど、うれしいことがあれば笑い、悲しければ泣く、これはどこでも誰でも同じ。
では「イラクの子どもたち」はどうだろうか?戦争のなかった2002年の頃の子どもたちは大らかに笑い遊んでいる。お店には果物等が山盛りになって売られていた。でも2003年3月、「イラクは大量破壊兵器を隠している」としてアメリカが攻め込みました。2003年10月、町は破壊され、家が壊され、殺されたり、劣化ウラン弾で放射能を浴びて病気になった子どもたちの様子が写真で映し出されます。
また、一方の攻撃した米軍兵士に同行した従軍カメラマンの報告も写真で語られます。「家族や愛する者たちの写真を身につけて闘っている彼ら。人を殺したいとは思っていない。早く仕事が終わって帰りたいのだ」と。
「じゃあ、なんで戦争なんかするん・・・?」 この疑問を大切にして欲しい。
絵本『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(長谷川義史作)を読みあって、今ここにいる「アナタ」の命がずっとずっと大昔から繋がっているのだと。そして、これから先もずっと続いていきたいねと、話をしました。戦争なんかで大切な命が途切れてしまわないように!