反乱軍―過去 

2005年11月29日(火) 23時14分
確かにあった。うっすらと消えているものの、私には見える。

セリス「あった!となるとアンタは、間違い無くゼス王国の…ディアス将軍…。」

レイアス「…らしいな。そうなると、そのゼス王国とやらの主に会わなければな。」

セリス「ついてきな。…王国まで案内するよ。」

セリス「そしてアンタ…ヒュンといったか、アンタはどうするんだい?」

ヒュン「わ…私は…。」

レイアス「ついてこいよ。ここにいたって反乱軍の餌になるだけだぜ?」

ヒュン「わ、わかりました。」

おいていくわけにもいかまい。

セリス「ゼス王国までは、そんなに距離ないから。」

そして歩き出した。

ある人は、自分は一体なんなのか

ある人は、これから自分は何をすべきなのか

ある人は、自分の憧れてた将軍が、どれほどの実力なのか

それぞれの思いを胸に、舞台はゼス王国へと続く。

一方、反乱軍基地では…

?「ち、やはりスパイがいたか。」

リーダー格っぽい男が問い掛ける。

?「はい、あの新入りの女が政府軍のスパイだったようです。」

幹部と思われる、ミニグラスをつけた魔術師が答える。

?「しかしどうするんだリーダー?あたいらの顔見られてるんだよ?」

ハレンチな格好をした女が問い掛ける。

?「自分の美貌が失われると?クスクス…。」

もう一人の女が笑う。

?「お取込中、失礼します。」

忍者のような服装をした男と女が割りこむ。

?「どうした?」

幹部らが問い掛ける。

忍者♂「政府軍の消息不明になっているディアス将軍の足取りがつかめました。」

忍者♀「どうやら、我々に紛れ込んでいたスパイと一緒に同行中のようです。」

?「これは都合がいい。一気に叩くチャンスじゃないか。」

リーダーが高笑いする。

?「ククク…ハッハッハッハ!そうか、ご苦労!」

忍者「恐れ入ります。引き続き監視を…」

?「…リーダー?」

幹部が問い掛ける

?「スパイ共はすぐに捻り潰せるが、それはつまらん。
 
  暫く様子でもみてようじゃないか。
  
  楽しくなりそうだ。なぁ、我が旧友 ディアス=ロルス!!」

リーダーの高笑いが部屋中に響く。

NEXT (多分)ゼス王国

小説ですが 

2005年10月13日(木) 22時43分
来週あたりを目安に復活したいと思います

―過去― 

2005年08月29日(月) 20時55分
「ディアス様はおらんのか!?」

夢の中…私は消息不明になっている大将軍ディアス様を探していた。

「いません!」

兵士が言い放つ。その他の兵士も頷く。

「ちぃ!どこにいかれたんだ、ディアス様…」

そう、ディアス様は私の尊敬する人なのだ。

いつみても、ずば抜けた指揮力、剣術、馬術。

銃も使いなれてたみたい。特に私は剣術に惚れていた。

いつまでたっても、ディアス様には追いつかなかった。

いや、追いつくこと自体がたやすくないのだ。

私はそう思いながら、修行に励んでいた。

だけど、ディアス様は消息不明から死亡に書きかえられていた…。

そのおかげで私は将軍に昇格したのだが、後味が悪い。

「ん。。。」

夢から覚めると、どこかの地下…?

あの夢は…私がまだディアス将軍の部下だった時…

それよりも私は反乱軍に捕まったのかしらと思っていると

ふと目に写った一人の少女がこちらを見た。

間違いなく、この村に住んでいる女だった。

「おい、アンタ。どうしてあたいはここにいるんだい?」

一人の少女がこちらを向いて、口を開く。

「それは、このお方から聞いたほうが早いです…」

そういうと少女は部屋を出て、誰かを呼んだみたいだ。

一人の男が入ってくる…ん?ちょっとまて…

「目が覚めたところで悪いが、ちと色々聞きたいことがある。」

この若若しい声に聞き覚えがあった…風貌はかわっているものの

ディアス元将軍らしき人物に見える。

「あたいにも名誉ってもんがあるから、最低限のことしか答えれないよ。」

「アンタ、政府軍のスパイだろ?革命軍のアジトを教えてくれないか。」

私はちょっと驚いた。

「…教えるわけにはいかんな。

それより、アンタ。名前はなんていうんだい?」

そうして男に聞くと

「名乗る前に自分から名乗るのが礼儀ってもんじゃねぇか?」

…ディアス将軍そっくりだ。

「私の名は…マキ・ロードセリスだ。セリスとでも呼んで。」

「俺はレイアス=ロゼルスだ。大富豪に拾われた前のことは覚えてない。」

…! 私はピンときた。

「アンタ…もしかしてディアス=ロルス将軍じゃないか?

もしそうなら、左腕にゼス王国の印が刻んであるはず。」

男はちょっと挙動不審になりつつも

「…見てみるか?」

と私に左腕を見せてくれた…

NEXT ゼス王国

名前のない村 

2005年08月12日(金) 18時05分
酒場の情報屋から情報をもらい、三日後…

またこの名前のない村に戻ってきた。

「ヒュン、このへんに隠れれる場所はないのか?」

革命軍は恐らく、私達が入ってきた入り口の逆側から侵入してくるだろう。

「確かこの辺に…あった!ここなら隠れれると思うの。」

そこには、人数人しか入れないような穴があった。

中を覗くと、立派な作りの地下室がある。

「じゃぁ、ヒュンがそこにいるんだ。私が女を捕まえる。」

ヒュンは心配しながらも、仕方なくその地下室にいることにした。

…数時間後

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

革命軍の馬が走る音が聞こえてきた。

「そろそろだな…」

私は屋根の上に登って観察していた。

革命軍は…騎馬兵3千人 歩兵2千人といったところだろうか。

「ほら!早く家の中を捜しな!上官によると小娘がまだいるらしいからな!」

女の声が聞こえる。恐らくあれが政府軍のスパイなのだろう。

しかし、どう捕まえようか。

「司令官!女がいませんぜ!」

一人の兵士が叫んでいる。

周りから「こっちもだ!」という声がちらほら。

「逃げたか…まだ遠くにはいってないはずだが…。

仕方ない、引き上げるぞ!」

兵士達は連呼を行いゆっくりと帰っていく。

これがチャンスだと思った。私は静かに屋根を降り、チャンスを伺った。

「しかし、逃げるとしてもラーヴァニアしかないはず……」

女が一言喋り、ゆっくりと帰っていく。

今だと思い突撃、ハンカチで女の口と鼻を塞いだ。

「!!……。」

成功した、だが、軍隊が気付く前に隠れなければ…

そうだ、地下室だ。

「確かこのへんにあったな…」

地下室にはいる。中には怯えているヒュンがいる。

「もう大丈夫だ。女は捕まえたし、軍隊は帰っていったよ。」

ヒュンはそれを聞いて安心したかのような仕草を見せた。

NEXT ―過去―

自己紹介 

2005年08月06日(土) 17時37分
昼なのか夜なのかわかりませんが、こんばんは。

私の名前は、工藤 龍です。

ゲームではDuke=ZaRです。ただし、あっちと違ってボケはありません。

たまにありますが、それは気のせいです。

ここでは”悲しみから始まるSTORY”をモチーフとした小説を書こうと思います。

暇な時にしか更新しませんが、何卒宜しくお願いします。

小説にのせてほしいorネタになりたい方はRO内或いはMSNで教えてください。

性格の設定はこちらでしますが、真面目に考えますのでご安心を。

名前の一部は変更しますかもしれませんが。

(例1:英語or英文字の方はカタカナで表記します。)

(例2:漢字の方はカタカナに変換後、違和感のないような名前に。
    →私の名前はクドウリュウなので、リュウorリュードになります)

たくさんの応募があれば、抽選で何名かにあたるかもしれません。

たくさんと言っても5名↑ですかね。

かとって、一つの小説に4人新キャラもあれなので、

区切りつけつつ書くかもしれません。

あと見やすいように、長文は区切りをつけるところで改行、

行間隔を一行開けています。

コメントも下さると有り難いです。やはり読者さんの目は気になるので。

以上です。不定期更新ですが、宜しくお願いします。

ラーヴァニアで… 

2005年08月06日(土) 17時08分
ラーヴァニアに着いた。

「ここがラーヴァニア…」

ヒュンは不思議そうに見ている。

それはそうだ。ちょうど1週間前襲撃があったからだ。

「ただ、残っている建物は有るけどな。」

「少し残っているね。」

読者の方に一部説明。

革命軍が破壊した建物は、全て進路妨害の排除のためであって

全ては私の豪邸を破壊し、両親をさらった或いは姿を消させたのだろう。

死体が見つかってない以上人質の可能性もある。

ただ、大好きだったメイド達があんな酷い目に(変死体だった)あわされてた

のだから、私の復讐心は止まらない。

亡くなった者は復讐したって戻ってこれないが

私は亡くなった者のために復讐をする。

「で、これからどうするの?」

ヒュンの声に気がついた。

「まずは、酒場で情報集めるか。」

カランカラン

相変わらずガタガタ(訂正 ガヤガヤ)とうるさく酒臭い店だ。

「いらっしゃい」

マスターが声をかけてくれた。

「なぁマスター。この辺に革命軍の情報をもったやつおらんかな。」

マスターは何かを思い出してる仕草をしている。

「そうだな。博打になるかもしれんが、あそこのテーブルに情報屋がいる。

聞いてみたらどうだ。」

ふと見ると、一人の中年が座っている。

「ただ、口調が引っ込み気味だと嘗められるぞ。」

私は少し口調を変えて話した。

「あんたが情報屋か?」

強面のオッサンがこっちを見上げる。

「座んな。革命軍の情報だろ?」

私は少し驚いた

「ああ、そうだ。」

「金はなさそうだな。今回だけタダにしてやる。」

「すまねぇな。」

男は腕を組みこう言った。

「革命軍がここから少し先にある村を襲撃することは知っているな。

その中に一人、やる気のなさそうなべらぼうな美人がいる。

そいつをとっ捕まえて、話を聞くといい。

恐らくその女は、政府軍のスパイだからよ。」

と同時にハンカチを渡された。

「このハンカチには、睡眠薬を吹き込んである。

こいつを使って女を捕まえな。」

私は一つ疑問に思った。

「なんであんた、そんなに知ってるんだ?」

男がつぶやくように答える。

「俺ぁ昔、革命軍だったからよ…」

NEXT 名前のない村

とある村で… 

2005年08月05日(金) 3時46分
村に着いた。

食料もなく、三日間寝ていないのでさすがに疲れた。

村の入り口に一番近い民家を尋ねた。

コンコン 「こんな夜分にすみません」

フードのようなものを被った女性がドアを開けた。

「ラーヴァニアから、旅をしてきました。お金もなく、くうh…」

…………

気付けばベッドの中で寝ていた。

木造にしては立派な部屋である。

隣に私の家族の写真が入ったロケットが置いてある。

コンコン「お気づきになられましたか?」

この家の娘と思われる女性が入ってきた。

手元の御盆には、ただの白米と味噌汁が置いてある。

「すみません、こんなものしかないのですが…」

その女性はヒュンと名乗った。

「いえ、十分です。頂きます。」

私はゆっくり味わって食べた。

ラーヴァニアではこんなもの食べないよなと思いつつも

涙をこぼしながら食べていた。

「ご馳走様…でした。」

ヒュンが片付けをして、部屋を出た。

そして数分後…ヒュンが戻ってきた。

「あなたの名前は?」

「レイアス=ロゼルスです。」

ヒュンは驚いたように

「ロゼルスって…大手財閥じゃないですか。なぜこの村に…」

「もし、私で宜しければですが…」

私は記憶に残っていることだけを話した。

………

気付けばヒュンは泣いていた。

「すみません、そのようなことがあったとは…」

「いえ、気にしなくていいんですよ。」

ヒュンが泣き止むと

「さて、私はそろそろ…」

と私が立って身支度をしていると…

「あのう…」

ヒュンがまた泣きそうになる。

「実は1週間後に、反政府軍がこの村を襲撃に来るんです。」

「…何?で、私は何をすれば?」

「この村を守れとは言いません。私でよければ旅の同行を…」

ヒュンが泣きついてきた。

「…大歓迎だ。旅は多いほうが楽しいし、うまい飯も食えるからな。」

ヒュンは泣きながら「ありがとう…」

「でも、これからどこにいくんですか?」

私は少ししかめた顔をしながら

「さっぱりだ。とりあえず反政府軍が襲撃し終わってから考えよう。」

「それからでも遅くはない。ひとまずラーヴァニアに戻ろうか。」

「そうですね、そうしましょう。」

しかし私は1つ疑問がある。

そう、それはこの村の名前だ。



名無し村でいいか。

NEXT ラーヴァニアにて…

あの日からの旅立ち 

2005年08月03日(水) 20時08分
私の名前はレイアス=ロゼルス

大富豪だったロゼルス家の長男であったが…

三日前の深夜、家を追い出され宿屋で泊まっていた。

朝、家に帰ってみると、そこには崩壊したような跡があり

そしてそこにはメイド達の変死体があっただけだった。

恐らく、反政府軍(革命軍とも言う〉がロゼルス家を襲撃したのだろう。

それぐらいしか考えにくい。

親父はこのことを予測して、わざと私を追い出したのだろう。

ちなみに母親は消息不明である。3年前に家を出たと聞いたのだが…。

何があったのかは私にはわからない。

そして私は、また革命軍が襲撃しに来るかもしれないと悟ったので

この大都会、ラーヴァニアを出た。



この大陸は年中雨が降っている。

それは止むこともなく、毎日この私を濡らしてくれる。

当然涙も雨のせいにできるのだ。

その所為か、前日の夜は酷く泣いたものだ。

これからどうすればいいのか…そう考えているとある町人の言葉が..

「ここから北に小さな村があるらしいぞ。ただいい噂があまりないんだがな。」

行く宛もないので、行ってみることにした。
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