ミリオンダラー・ベイビー 

February 18 [Sat], 2006, 1:47

…この映画がずっと見たかったのには、こんな訳がある。

私の尊敬する人物のひとりに、字幕翻訳家の戸田奈津子さんがいる。
『字幕の中に人生』を読んで、映画に対する愛情一筋でひたむきに生きてきたその姿を心からカッコイイと思った。
一度講演会でお目にかかる機会があり、映画のタイトルの最後にその名前を見ることしかできなかった彼女が目の前にいるというだけでも感動した。
彼女のトークは機知に富み、ウィットとユーモアに溢れていて、御年もうすぐ50になるというのに、体中からパワーとオーラがみなぎっていた。その存在は想像以上に偉大だった。

自由に質問できる機会があり、勇気を出して手を挙げて訊いたのが、
「最近一番好きな映画は何ですか?」
…気の利いた質問でも何でもないが、何しろ緊張で頭が回らなかったし、世界の名作という名作を見てきて、字幕を付けてきた戸田さんの最近の一番のおすすめという作品が、単純に知りたかったのだ。彼女は、私の目を見て優しく答えてくれた。


『ミリオンダラー・ベイビー』

ボクシングに生涯をかけた女性マギーと、生涯そのトレーナーとして、時には父親のように愛情を注いだフランキー。ファイターとボス、という関係以上に、親子のように深い愛情で結ばれた二人の運命は痛いほど悲しいが、尊厳死というテーマも含め、人が人生をどう生きるか、ということを深く考えずにはいられない。戦う人間の姿、ストイックに生きる人間の強さというものはこんなにも美しい。
モーガン・フリーマンの存在感にも改めて感心した。画面にいるだけで、こんなにもその存在を最大限に表現できる人物はいないと思う。


久しぶりに素晴らしい作品に出会った。

戸田奈津子さんの観る眼はやっぱり正しかった。

ケーキはいかが? 

February 17 [Fri], 2006, 1:37
最近半身浴をしながら、懐かしの少女マンガを読むのがマイブーム。

栗原まもるの『ケーキはいかが!』は、小学校の頃、かなーり好きだった一冊

老舗の和菓子屋の娘・千原とライバルのケーキ屋の息子・真喜のラブコメディ。

可愛さもさることながら、ギャグセンスが素晴らしくて大好きです。

久しぶりに読んだけど、今でも充分新鮮で魅力的な作品で、殿堂入りに決定☆

ブックファーストで¥100でゲットできます。

読んでみてみて。
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