火星だけど岡林

March 08 [Tue], 2016, 13:49
インプラント治療とは、失ってしまった歯を取り戻すための治療です。デンタルクリニックはコンビニの数よりも多いですが、インプラントに力を入れている歯科医院は全体の約20%ほどしかありません。その中から本当に信頼できる歯医者さんを見つけることが重要です。
インプラントは死ぬまでもつのかが気になりますが、正直なところデータを持っている人はどこにもいません。インプラント治療はまだ歴史が浅いので、証明できるほどのデータが集まらないのです。手術を受ける年齢層が高いこともありますが、インプラントは死ぬまで機能を果たしているようです。一説によれば、インプラントの寿命は40年とも50年とも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。下限は骨の成長が止まる20歳前後から受けられます。70歳以上の高齢者もインプラント手術を受けた方はいらっしゃいます。ただ、年齢的には問題はなくても持病によっては諦めざるを得ない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない可能性があります。もしもインプラントを希望されるのなら、かかりつけのお医者さんとよく相談してから決める方が賢明です。妊婦の方でインプラントを希望しているなら、出産を無事に終えて一段落してからにしましょう。
インプラント治療で気になるのが痛みに関することです。金属製のネジのようなものを歯茎の下の顎の骨に埋め込むわけですから、想像を絶する痛みをイメージしがちです。でも実のところ、麻酔が充分に効果を発揮していますので、せいぜい抜歯と同程度位の痛みしかありません。親知らずを抜く時ぐらいの痛みしかないんです。
悩みが尽きない入れ歯と決別するためにインプラントにしようと決心しても、怖くてどうしても無理、という方もいるかもいしれません。必要以上に恐怖心を持っていると治療全般にわたって無駄に大きい反応をしてしまい、危ない状況をわざわざ自分から作り出してしまいます。実はありがたいことに、恐怖心を取り除くことのできる麻酔があります。
インプラント手術を行っている歯科医院は全体の約20%ほどしかありませんが、その中から全幅の信頼を寄せられる歯医者さんをひとりで探し出すのは非常に困難かもしれません。もしあなたが切にインプラントにしたいなら、真っ先にインプラントについての知識を身につけることから始めることをおすすめします。
インプラントで頼れる歯医者さんは、難しい症例でもしっかりと対応できる歯科医、と言い換えることができます。代表的な難症例に『骨が少ない』という症状があります。最近ではいくつもの骨造成という高度な手法ができているので、骨がなければ骨を創ってそこにインプラントを埋入します。
意外に思われるかもしれませんが、つい最近まで大学ではインプラントを学べる授業がありませんでした。歯科医たちはインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、有力なインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を習得してきました。時代は変わって今は大学でもしっかり教えているので、今後は今よりも優秀な歯科医は増えそうです。
インプラント手術を希望して歯科医を訪ねたにもかかわらず、「あなたにインプラントは無理です」と言われたらどう思いますか。実はきちんと断ってくれる先生はいい歯医者さんです。悲惨なのは、症状と自分の技量が釣り合っていないことが分かっていない歯医者さんです。
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