妻の2人に1人は「夫に秘密にしている資産がある」

August 22 [Wed], 2012, 12:34
既婚男性のみなさん、奥さんの収入や貯蓄の額を知っているでしょうか実は知らない人が多いらしいのだ。
ある男性サラリーマン35歳は、こう嘆く。
ウチは共働きで、家賃と光熱費あわせて12万円を僕が出して、食費や雑費を妻が出してます。
妻の給料ははっきり知らないけれど、推測すると、どう考えても収入比で僕のほうが負担が重い気がする。
あるとき妻の両親と話していたら、結婚前に実家暮らしで300万円も貯め込んでいたことがわかった。
そんなこと一言も聞いてない。
僕は貯金150万円なのに家計にたくさん拠出するって理不尽じゃないですかこれは典型的なパターン。
だが、彼のこのセリフを聞いた周りの女性の反応は、あんたセコーいであった。
また別の男性サラリーマンモバゲー37歳は、共働きの妻が数百万円の貯蓄をしていることを知って問い詰めたら、泣きながらだって離婚したら私には何も残らないじゃない。
私の貯金は私のお金なのと抗議されたそうである。
かつては、夫の小遣いが3万円程なのに専業主婦の妻がママ友と3000円のランチを食べている、などという話をよく聞いた。
だが、共働きが増えた今、夫婦のサイフ事情はもっとややこしくなっているようである。
ネットリサーチ会社のクロスマーケティングが行った夫婦のお財布のヒモと家事分担に関する調査一都三県在住2049歳の男女900人、2012年6月発表では、小遣い制妻が家計を管理し、夫に小遣いを渡すが401でトップ。
ただし共働き家庭に限ってみると項目別分担タイプが310でトップだった。
また、BIGLOBEがポータルサイトKireiStyleで調査した夫婦のへそくり事情2012年3月発表、2544歳の既婚男女744人によると、パートナーに秘密にしている貯金がある比率は、アラフォー女性が最も高く337で、へそくり額は平均286万円。
アラサー女性も332と高い。
一方、アラフォー男性は262、アラサー男性は216で。
へそくり率も額も、男より女のほうが高いことがわかった。
そこで週刊SPA821発売号男が知らない嫁の裏金驚事情特集では、女性の側に秘密の資産づくりについて取材した。
夫の給料を少しずつ自分名義の口座に移し変えている人、収入を過少申告して月25万円もエステなどに使っている人、あやしい儲け話にのって夫に言えない借金を背負った人など、さまざまなケースがあった。
共通するのは、夫が全然気づいていないということ。
また、全国在住2040代の既婚女性200人に行ったネットアンケートでは夫に秘密の資産があると答えた人は495に上った。
ファイナンシャルプランナーの藤川太氏によるとかつてのような家単位でなく、自分が稼いだお金は自分のもの、と個が主体になっている。
でも、あまりに個が強い家計は経済効率が悪くなるとのこと。
できるだけディスクローズして、家族としての資産設計目標を立てたほうがよいというのだが。
文週刊SPA編集部
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