なんと男性は「男子力が低い」と命に関わることが明らかに

June 16 [Mon], 2014, 17:14

“女子力”があるのなら、“男子力”もまた存在してしかるべきもの。幅広い医学の世界には、“男性医学”なるジャンルがあることをご存知でしょうか?

なんと、その男性医学によれば、たとえば“男性の寿命が女性より短い理由”が、きわめてシンプルに解明されてしまうのです。

そのキーワードは、男子力。女子力が低くても死にはしませんが、男子力が低いと命に関わるというなら、これは大変なことになりますね。

今回は、そんな男子力と男性医学との関連についてご紹介します。

■男性医学はただの“トンデモ学説”ではなかった

男性医学を提唱しているのは、札幌医科大学名誉教授であり、日本メンズヘルス医学会理事長の熊本悦明氏です。

熊本氏は、いわゆるイケメンがもてはやされる今の日本の現状について、

「男性たちの影は薄くなり、男らしい力強いイメージはかなり抑え込まれる流れになってきてしまっている」

と主張しています。これだけ聞いてしまうと、なんだかハラハラしますね。

しかし、たとえば震災や経済不況に社会のリーダーたちがとった対応について、氏の言葉を借りれば、

「男の頼りなさへの不満感が次第に生まれはじめ、将来の社会構成への危機感さえ広がるムードさえも出てきている」

という主張には同意できるひとも多いでしょう。

女性固有の問題に対する医学は、ごくあたりまえに発達しています。婦人科という診療科がありながら、一方で、男性固有の問題を専門に扱う医学はこれまでありませんでした。

熊本氏は、現代社会には“頼り甲斐のある男性像”、すなわち“男子力”の復活が必要であると考え、そのために“男性医学”を提唱しているのです。

ところどころ過激な部分はありつつも、どうやらこの“男性医学”、ちょっと考えてみる価値がありそうです。

■男子力が低いとどうなる

熊本氏は“男子力”復活の象徴として、“短い髭を生やす男らしい若者”が少しずつ増えていることを挙げています。

この手の考えかたがお好きでないというひとも、ちょっと待って! じつはこの“髭”という要素、男性医学においてきわめて重要なのです。

男性医学では、体毛の濃さを決めるあの“男性ホルモン”を研究の対象としています。男性ホルモンの権威でもある熊本氏は、長年の研究から、

「中高年男性の男性ホルモン値が低いほど寿命が短い」

ことを明らかにしました。

その理由としては、まず、“ストレスの強い生活を続けると男性ホルモンが著しく低下し、男性更年期障害や反応性うつ病を引き起こす”ことが挙げられています。

そして、“男性ホルモンの低下で血管障害がおこり、それが心筋梗塞や脳梗塞などに発展する”こと、同様に“メタボリック症候群や糖尿病を引き起こす”ことも原因とされています。

つまり、男性らしさをつかさどる男性ホルモンが低くなると、寿命に関わるリスクが増えるため、男子力の高い(すなわち、男性らしい)男性ほど長生きできる、ということになるのです。

そして、女性ホルモンの低下による問題なら婦人科での治療で解決できるが、男性では放置されてしまうため、それが男女の寿命の差に結びつく、というのが、男性医学の立場なのです。

いかがでしたか? 熊本氏は、男性医学を通して

「“男とはなんぞや”ということを知って欲しい」

ために、精力的に活動しているそうです。髭を生やせば長生きできるということでは決してありませんが、納得できる部分もありましたね。

議論の余地は多くあるでしょうが、さらなる研究の発展を待ちたいものです。みなさんはこの“男性医学”について、どのように感じましたか?

【寿命にまつわるトリビア】

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