pp「人が増えた理由として、気のいい人が多かったというのは大きい

January 13 [Tue], 2015, 12:47

約180人が一堂に集まった、新宿二丁目の男性限定家飲み派生イベント。では大いに盛り上がったイベントの様子をお伝えしました。

【2/3】では、このイベントの主催者であり、家主”と呼ばれるミゾ君が家飲みを始めるようになった経緯を詳しくお伝えします。

 

「ミゾが好きだし、ミゾの周りに集まる人が好き。だから、このイベントが復活するのをすごく楽しみにしていた」

ミゾ君の家飲み時代から甲斐甲斐しく働き、いつしか仲間内から“女将”と呼ばれるようになった男性はそう語った。

「個人でこんな飲み会を開けるなんてありえないよね。ミゾだからできる」

ミゾ君が家飲みを始めたのは6年前。飲み屋街に面した某駅西口すぐ。3階建てのビルの最上階がミゾ君の旧宅だった。1階が居酒屋、2階が雀荘、3階が雀荘の従業員が寮で使っていた和室があり、ミゾ君はそこに引っ越してきたのだ。

4畳の台所、4.5畳の居間、6畳の寝室、4畳のベランダと、約40平米あったその物件はしばらく住むとひとりではだだっ広く感じ、「せっかくだから、何かやりたいな」と思い立ったのがきっかけだ。

「もともと酒を飲んでワイワイするのが好きだった。自分も顔が広いほうではあったから、家で飲み会を開けば友達がまとめて来てくれるし、楽しいかなと軽いノリで始めた」

当初は同い年のゲイの友達を10人から12人ほど集めて飲み会を開催。しばらくすると毎回同じ面子しかいないことに飽きてきて、mixi日記を使い、「僕の友達か、僕の友達の友達だったら誰でもよいです」と告知を打った。

そうこうするうちに2、3ヶ月に一回のペースで4、50人が集まるようになり、ピーク時は80人もの男性が一堂に会するように。

「部室や溜まり場と似ているんだ。何をするでもないけど、ここに来れば誰か知っている人がいるはずっていう。普段から遊ぶ友達同士で一緒に来ることもあれば、ここだけで会う顔見知りもいる。

薄くつながっていても“あぁ、久しぶり”と挨拶して、一緒に酒が飲めるんだから気楽でいいよね」

また、驚きなのが消費されるその酒量だ。『酒のカクヤス』にビール・チューハイ合わせて300缶から350缶ほど頼み、2便に分けて配送してもらうのが常だったという。

冷蔵庫も通常のひとり暮らし用冷蔵庫では賄えないため、ダンボール箱にゴミ袋を入れ、そこに氷を詰めて缶ビールや缶チューハイを冷やした。

ちょうどなくなる頃に2便が届き、冷えたアルコールをその即席クーラーボックスに補充する。それでも夜中には足りなくなり、近くのコンビニへ走ることもしばしばだった。

当時の会費は1,000円〜2,000円。隣接する住宅もなく、どんちゃん騒ぎをしても近所迷惑にはならなかった。その金額で飲み放題・食べ放題で、ベロベロになれるというミゾ君の家飲みの噂は、瞬く間にクチコミで広がっていった。

「人が増えた理由として、気のいい人が多かったというのは大きい。皆、性格もよいし、優しい。もともと知り合いの知り合い同士で集まっていることもあって、なおさら問題は起きにくい」

それだけ多くの人が集まるようになると、同じ会社でカムアウトしていなかった先輩後輩がバッタリ会って、「あぁ」と初めて互いのことを知るなんてことも稀に起きた。

「ほとんどの人は世間ではカムアウトしてないから、そういう出会いがあるのも面白いよね」

 

飲み会の経緯について、いかがでしたか? 最後の【3/3】では、人を楽しませることや喜ばせることが大好きな彼らの“サプライズ”満載のイベント準備の様子をお届けします。

 

【イベント潜入レポ】

http://www.hopekanpou.net/seiryokuzai-11.html
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