投資ルール? 低位株を買う 

2011年04月22日(金) 22時27分
初心者は必ず低位株を買いましょう。
 低位株というのは株価が低く,必要資金が少ない株のことです。
 (※私は低位株という言葉を「高額ではない株」という程度の意味で使っています。ボロ株のことではありませんのでご注意ください。当ページの最後に注意書きがあります。)

 ところで,なぜ低位株をすすめるかというと,圧倒的に下値リスクが低いからです。
 株価200円(売買単位1000株)の株が半値の100円まで値下がりすることはそうありません。ましてそれ以下になることはさらに考えにくいでしょう。
 仮に万が一,100円になったとしても1000株なら10万円の損失で済みます。
 ところが,株価60万円(売買単位1株)の株が10万円下げるのは簡単なことです。半値の30万円まで下げることもそう珍しいことではありません。さらに,20万円台,10万円台になることも十分あり得る話です。値がさ株が下がりだしたらいくらナンピンしてもキリがありません。資金は底を尽き,元の値に戻る日はもう来ないかもしれませんね。

 私も値がさ株では何度か失敗しました。
 1日で何万円も値動きがありますからつい目を奪われるんですよね。でも,今思えばリスクが高いだけでした。低位株でも株数が増えれば値がさ株くらいの利益は十分狙えます。そのうえ,リスクは低位株の方がはるかに低いのですから,狙わない手はありません。

 私はおもに100円?250円(1000株単位)の株を買うようにしています。
 場合によっては10万円?25万円程度(1株単位)の株も対象にします。

 反対に株価が4桁(1000円や2000円など)で100株単位の株にはあまり手を出しません。
 株価が4桁の株って優良企業が多くて業績面・財務体質ともに魅力的なんですが,私はどうも苦手です。理由は,値動きが細かすぎてわかりにくいから。。。 1000円台の株は1円単位で値段が動きます。1500円の次は1501円になるわけです。100株をもっていたとすると,この間の値動きは100円です。1000円儲けるためには,1502円を越えて,1503円も越えて…で,1510円までたどり着かないとダメなんです。ハードル10個です。
 これが150円(1000株単位)の株だと,150円の次は151円なので,ハードル1つで1000円動くことになります。ダイナミックで分かりやすいですね。

 このあたりは個人の好みもありますから好きな株を買えばいいと思います。
 いずれにしても,安い株を買っておけば間違いありません。

 最後に,低位株を買う場合にはボロ株には手を出さないよう気をつけてください。
 ボロ株とは,いわゆる額面割れをおこしているような株,一般的には100円以下の株がよくこのような呼ばれ方をします。とにかく,ボロ株は株として(企業として)の価値がほとんど失われているので,倒産リスクが高く,絶対におすすめできません。私が得意とするRSIなどのテクニカル指標もまったく役に立ちません。『低位株=ボロ株ではない』ということを理解したうえで,安い株を探すようにしてくださいね。