オリジナル新作『アダムとイヴ』へのたいへん多くの反響、ありがとうございます!
→前回の記事はこちら
さて、今日は気になるゲーム内容のご説明を。
これ以上ないほどシンプルな協力ゲームなので、覚悟してください!

1.まず、男女のプレイヤーがそれぞれ専用の山札「アダムセット」と
「イヴセット」を持ち、よくシャッフルしたうえで、手札として
5枚ずつのカードを持ちます。
2.女性が自分の手札を0〜5枚捨て、同じ枚数を山札から補充します。
(捨てたカードはテーブルに並べ、相手に公開します。)
3.男性が自分の手札を0〜5枚捨て、同じ枚数を山札から補充します。
(捨てたカードはテーブルに並べ、相手に公開します。)
4.2〜3を5回繰り返します。
5.最終的にできた2人の手札を公開し、互いに共通の役
(ポーカーでいうワンペアとか、スリーカードとか、そういうもの)
ができていれば成功!できていなければ失敗です。
6.成功した場合は役に応じた点数を獲得。
失敗すればここでゲームは終了です。
これを(連続で成功できれば)最大3ラウンドおこない、100点を目指しましょう。
終了までに獲得できた【点数の合計】%が二人のプレイヤーの相性でもあります。

えっ?それだけ?
という声が聞こえてきそうですが、これが「創造編」。
『アダムとイヴ』の入門モードです。
そもそも『アダムとイヴ』は、
「恋人、奥さん(旦那さん)がめんどくさがってゲームにつきあってくれない」
というボードゲーム好きにありがちな悩みを解消するための
もっとも初めての人を誘いやすいゲーム がテーマのひとつなので、
最初のハードルは低ければ低いほどいいのです。
相手をやりこめる対戦ゲームでなく、協力ゲーム形式を選んだのも同じ理由によるもの。
これならば熟練ゆえに対戦相手としては煙たがられがちなゲーマー諸兄も
「あら、味方になると、なんて頼もしい人」
と評価アップにつながることうけあいです。

さて、そんなわけでゲームの内容に戻りますと、つまり「アダムとイヴ」は
男女2人がそれぞれポーカーのようなカード交換をおこない、
2人の手札に共通した役をつくる協力ゲーム
ということになります。
ふつう協力ゲームというと、「パンデミック」「禁断の島」「スコットランドヤード(刑事側)」のように
あくまでゲーム中の手数/行動力/固有能力に<協力の意義>が持たされているゲームが多く、
実は人間が複数いる必要がそんなにないのですが、
このゲームはドイツ系対戦ゲームの特色のひとつである心理戦の要素を
協力ゲームに持ち込むことにより、「相手の心情を察する」という協力のかたちと
人間&人間で協力するならではの面白さを追求したものともいえます。
会話に頼らず、捨てられたカードから相手の意図を想像しあうことで、
「どれだけ互いの心が通じているか」をシミュレートできるわけですね。
実際に遊んでみると、そのシミュレーション性たるや恐ろしいほどで、
相性や考え方が合わない人とはマジで合いません。
「なんでそこでそのカード捨てるんだよ!」
「自分勝手ばっかりしてないで、察してよ!」
という愁嘆場を演じることになります。
逆にお互いのことがよくわかっている同士だと、
「ここでこのカードを捨てるということは、俺にこうして欲しいんだな?」
「さすがあなた、よくわかっているじゃない…フフフ」
と、愛の劇場を楽しむことができます。
さあ、あなたと一番相性のあう知人は誰なんでしょうか?
もちろんそれは本当は異性とは限りませんよね…世の中にはいろいろな愛の形がありますし。

「でも、ここまで単純だと俺はさすがに物足りないんだけど…」
「うちは夫婦二人ともガチゲーマーだから、そういうニーズはあんまりないんだけど…」
うんうん、そういう方もいらっしゃるでしょう。それもゲームへの愛だと思います。
いろいろな愛のかたちを許容する、それが『アダムとイヴ』ですよ。
というわけで次回は、『アダムとイヴ』のメインモード「楽園編」をご紹介します。
「創造編」のストレートな共同作業が、「楽園編」ではどんな性格悪いゲームに変わるのか?
ヒントは上の絵です。
おれたちの本当の戦いはこれからだ!
(渡辺)
→前回の記事はこちら
さて、今日は気になるゲーム内容のご説明を。
これ以上ないほどシンプルな協力ゲームなので、覚悟してください!

1.まず、男女のプレイヤーがそれぞれ専用の山札「アダムセット」と
「イヴセット」を持ち、よくシャッフルしたうえで、手札として
5枚ずつのカードを持ちます。
2.女性が自分の手札を0〜5枚捨て、同じ枚数を山札から補充します。
(捨てたカードはテーブルに並べ、相手に公開します。)
3.男性が自分の手札を0〜5枚捨て、同じ枚数を山札から補充します。
(捨てたカードはテーブルに並べ、相手に公開します。)
4.2〜3を5回繰り返します。
5.最終的にできた2人の手札を公開し、互いに共通の役
(ポーカーでいうワンペアとか、スリーカードとか、そういうもの)
ができていれば成功!できていなければ失敗です。
6.成功した場合は役に応じた点数を獲得。
失敗すればここでゲームは終了です。
これを(連続で成功できれば)最大3ラウンドおこない、100点を目指しましょう。
終了までに獲得できた【点数の合計】%が二人のプレイヤーの相性でもあります。

えっ?それだけ?
という声が聞こえてきそうですが、これが「創造編」。
『アダムとイヴ』の入門モードです。
そもそも『アダムとイヴ』は、
「恋人、奥さん(旦那さん)がめんどくさがってゲームにつきあってくれない」
というボードゲーム好きにありがちな悩みを解消するための
もっとも初めての人を誘いやすいゲーム がテーマのひとつなので、
最初のハードルは低ければ低いほどいいのです。
相手をやりこめる対戦ゲームでなく、協力ゲーム形式を選んだのも同じ理由によるもの。
これならば熟練ゆえに対戦相手としては煙たがられがちなゲーマー諸兄も
「あら、味方になると、なんて頼もしい人」
と評価アップにつながることうけあいです。

さて、そんなわけでゲームの内容に戻りますと、つまり「アダムとイヴ」は
男女2人がそれぞれポーカーのようなカード交換をおこない、
2人の手札に共通した役をつくる協力ゲーム
ということになります。
ふつう協力ゲームというと、「パンデミック」「禁断の島」「スコットランドヤード(刑事側)」のように
あくまでゲーム中の手数/行動力/固有能力に<協力の意義>が持たされているゲームが多く、
実は人間が複数いる必要がそんなにないのですが、
このゲームはドイツ系対戦ゲームの特色のひとつである心理戦の要素を
協力ゲームに持ち込むことにより、「相手の心情を察する」という協力のかたちと
人間&人間で協力するならではの面白さを追求したものともいえます。
会話に頼らず、捨てられたカードから相手の意図を想像しあうことで、
「どれだけ互いの心が通じているか」をシミュレートできるわけですね。
実際に遊んでみると、そのシミュレーション性たるや恐ろしいほどで、
相性や考え方が合わない人とはマジで合いません。
「なんでそこでそのカード捨てるんだよ!」
「自分勝手ばっかりしてないで、察してよ!」
という愁嘆場を演じることになります。
逆にお互いのことがよくわかっている同士だと、
「ここでこのカードを捨てるということは、俺にこうして欲しいんだな?」
「さすがあなた、よくわかっているじゃない…フフフ」
と、愛の劇場を楽しむことができます。
さあ、あなたと一番相性のあう知人は誰なんでしょうか?
もちろんそれは本当は異性とは限りませんよね…世の中にはいろいろな愛の形がありますし。

「でも、ここまで単純だと俺はさすがに物足りないんだけど…」
「うちは夫婦二人ともガチゲーマーだから、そういうニーズはあんまりないんだけど…」
うんうん、そういう方もいらっしゃるでしょう。それもゲームへの愛だと思います。
いろいろな愛のかたちを許容する、それが『アダムとイヴ』ですよ。
というわけで次回は、『アダムとイヴ』のメインモード「楽園編」をご紹介します。
「創造編」のストレートな共同作業が、「楽園編」ではどんな性格悪いゲームに変わるのか?
ヒントは上の絵です。
おれたちの本当の戦いはこれからだ!
(渡辺)
[ この記事を通報する ]
- URL:http://yaplog.jp/drosselmeyers/archive/27



