価値のギャップ

August 25 [Sun], 2013, 22:54
販売促進の一環として、何かしらのサービスを行っている企業は多いでしょう。
むしろ、やっていないところの方が珍しいかもしれません。
では、どのようなことをやっているでしょうか?



よくあるのが、「クーポン」を使った割引ですね。
「クーポン提示で○%引き」「○円引き」といったものです。
また、居酒屋さんなどでは、「夜6時までに入店のお客様、最初の1杯無料」なんてものもありますね。



さて、ここで質問です。
「本日誕生日のお客様がいらっしゃるグループ限定で1000円引き」というサービスと、「本日誕生日のお客様に限り、年齢の数だけ焼き鳥無料サービス!」というサービス、あなたならどちらが嬉しいですか?



後者を選ぶ方が多いのではないかと思います。
実はこれ、ある焼き鳥屋さんで実際に行われているサービスです。
50歳のお客様の誕生日だと、焼き鳥50本を『無料』でもらえるわけです。



このサービスがうけて、店は盛況だということなのですが、こんなことをして大丈夫なのでしょうか?
店主曰く、「焼き鳥の原価は安ければ10円、高くても40円程度なので、平均すれば20円ぐらい。
50本サービスしても、原価は1000円程度にしかならない」とのこと。



さらに、「ピーク時には数十本の焼き鳥を焼くので、誕生日のお客様が何人も重なったりしない限り、オペレーションとしては全く問題ない」らしいです。
インパクト絶大な上、原価や手間もそんなにかからないとなれば、非常にいい販促ですよね。



このように、「売り手側が感じる価値」と「買い手側が感じる価値」のギャップが大きければ大きいほど、販促には効果的なのです。
誕生日にケーキを出しているお店がたまにありますが、普段やらないことをやると、オペレーションが乱れて大変です。



しかしこの焼き鳥屋さんは、普段のオペレーションと全く変わりません。
普段やっていることをやるだけですから、お店側のオペレーションの混乱は、ほとんど『ゼロ』。



とてもよく考えられたサービスだと思います。
皆さんの会社でも、「皆さんの会社ならではのサービス」を検討してみるといいかもしれませんね。




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