先週のリベンジ?!ということで、Kが休みを取ったので、「ツーリスト」を観にいった。
舞台としてはほぼベネチアだったので、リアルト橋とか、いろいろ思い出す場面が満載で
よく撮影許可が下りたもんだなぁ、と素人的な考えを浮かばせながら見入っていた。
アンジーとジョニーの夢の競演!
・・・ということで、もしや濃厚なラブ・シーンがあるのでは?と、
低レベルな期待を抱いたけど
単純に、美しい映画だった。
キスシーンや舞踏会のシーンなどは往年の古きよき時代のムービーのワンカットのようで。
ベネチアの空気さえもにおいたつほどだった。
アンジーの目力と謎めいた美女キャラが好き
ジョニーのユーモアとインテリジェンスを兼ねた色のある演技が好き
いいものを魅せていただきました。
帰ってから、早速調べてみた。
ドイツ人監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
「善き人のソナタ」を4年かけて撮った監督・・・
最近、BSで観たばかりで、心打たれた映画だった。
同じ監督さんだったんだ〜〜〜〜感激2倍。
監督のお言葉。
「スクリーン上の美しさは偶然に成立するものではなく、ほとんどの場合が計算し尽くされた努力の結果だと思う」
・・・王道の角度とかシチュエーションってあるものね♪
「靴はヒールの高さが違うものを常に5セット用意していたし、髪の毛を染め直すためにイギリスからヘアスタイリストを呼ぶこともあった」
・・・アンジーの魅力が200%引き出されていたのはその準備の結果なんですね☆
某シーンについて。
「あのシーンには、観客にありのままの彼を見せて、キャラクターをより知ってもらうという意図があったんだ。パジャマ姿というのは裸に近い状態だし、もしかしたら裸よりも恥ずかしい格好かもしれない。そんなジョニーにアクションをさせることで、ユーモアも生まれたと思うよ」
・・・わかります、すっかり飲み込まれた一人です。
また、ベネチアでゆっくり散歩したい・・・
前回は、私が観たかった教会を探して自由時間2時間つぶしたので、
あてもなく、ゆっくりと・・・。
アクア・アルタの問題がありますが、堤防のプロジェクトも進んでるし、
沈む街ではなくなるでしょうし。
それにしても、いい映画でした。
今旬の二大俳優を綺麗な風景の中、美しいままに留めてくれる映画です。
あまり大きなどんでん返しはないし、CGとか凄いわけでもないけれど、
美しい映画、でした(^^)
位置関係や事実と辻褄が合わない所もあるのですが、
この際、、いいじゃありませんか〜。
ジョニーの言葉。
「元々、監督やアンジーのファンだったから、今回喜んでやらせてもらった。また、真面目で人間味がある、普通の人間を演じる良い機会だと思ったんだ」
共演のアンジーについては「地に足がついた頭の良いファニーな人だった。そして、ショックを受けるくらい素晴らしいお母さんで、ブラッドも素晴らしい人だったよ」と語った。
ドナースマルク監督は、ジョニーをこう絶賛する。「常にジョニーが即興の演技をすることはわかっていたけど、ここまでいろんなことを試すとは思わなかったよ。一番驚いたのは、彼は極端な演技もできるが、とても微妙なキャラクターも演じられるという点だった」
監督の言葉。
――アンジェリーナたっての希望で監督に指名されたと聞きましたが、オファーを受けた感想は?
「アンジェリーナから電話がきて、『あなたが監督することを考えてくれるなら、出演したいプロジェクトがある。会って話したい』ってリクエストがきたんだ。男だったらアンジェリーナに一回は会ってみたいと思うだろうし、彼女から脚本が送られてくるなら、例えそれが電話帳でも引き受けていたと思うよ(笑)。実際に会ってみると彼女とはすぐに気が合って。この作品は、豪華でロマンチックな、観客がリラックスできて楽しめる映画になるはずだと確信したんだ」
――ジョニーを起用した理由は?
「アンジェリーナが非常に魅力的な女性だから、男として彼女に匹敵するのは誰かと考えた時に、最も重要視しなければならなかったのはカリスマ性があるかどうか。プロデューサーと話し合ってすぐにジョニーの名前が挙がり、彼にアイデアを伝えるとすごく気に入ってくれたんだ。僕も彼も、これまでとは違うことに挑戦したいという気持ちがあった。僕は軽いコメディー調のミステリーを撮ったことがなかったし、彼もいわゆる普通の人をほとんど演じたことがなかったからね」
2005年のフランス映画『アントニー・ジマー』っていう映画のリメイクなんですね〜。
これも、観てみたくなりました☆

強さと色香と知性と毒を兼ね備えたかのような・・・やっぱり、憧れの女性です。
例えるなら、まばゆく光を反射させる、美しすぎる切れ味の鋭いナイフ・・・?